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ちょう‐せき【長石】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐せき長石チヤウ‥ アルミニウム・ナトリウム・カルシウム・カリウムなどを含む珪酸塩鉱物の一群。多くは単斜晶系または三斜晶系に属し、ガラス光沢をもち、色は白または灰・淡紅・淡褐・緑など。火成岩の主要成分の一つ。アルカリ分とケイ酸の一部を失い、水分を吸収して陶土になるから窯業原料として利用される。〈本草和名〉

ちょう‐せき【鳥跡】テウ‥🔗🔉

ちょう‐せき鳥跡テウ‥ ①鳥の足跡。 ②(中国で黄帝の時、蒼頡そうけつが鳥の足跡を見て文字を作ったという古伝説による)漢字の異称。とりのあと。

ちょう‐せき【朝夕】テウ‥🔗🔉

ちょう‐せき朝夕テウ‥ ①あさとゆうべ。あさばん。 ②明けても暮れても。いつも。毎日。 ③あさばんの食事。 ④⇒ちょうじゃく⇒ちょうせき‐の‐けむり【朝夕の煙】

ちょう‐せき【腸石】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐せき腸石チヤウ‥ 〔医〕(→)糞石1に同じ。

ちょう‐せき【潮汐】テウ‥🔗🔉

ちょう‐せき潮汐テウ‥ (「潮」はあさしお、「汐」はゆうしお)月および太陽の引力によって起こる海面の周期的昇降、すなわち、しおの干満をいう。普通1日2回の干満があり、満潮から次の満潮までに要する時間(周期)は約半日。1日の干満の差(潮差)は月齢によってほぼ半月周期で変化し、朔望の頃最大(大潮)、上下弦の頃最小(小潮)となる。潮差は地形や海深の影響を受けて場所によって異なる。 ⇒ちょうせき‐はつでん【潮汐発電】 ⇒ちょうせき‐ひょう【潮汐表】

ちょうせき‐そとば【町石卒塔婆】チヤウ‥🔗🔉

ちょうせき‐そとば町石卒塔婆チヤウ‥ 寺院の参道に1町ごとに建てられた標石。五輪塔形式のものが多く、下部の地輪を長く柱状にし、上部に梵字を、その下に距離数・施主・建立の年月日などを彫る。鎌倉時代から建てられ、高野山のものが有名。町石ちょういし。町卒塔婆。 町石卒塔婆

ちょうせき‐の‐けむり【朝夕の煙】テウ‥🔗🔉

ちょうせき‐の‐けむり朝夕の煙テウ‥ 炊事の煙。その日の暮し。 ⇒ちょう‐せき【朝夕】

ちょうせき‐はつでん【潮汐発電】テウ‥🔗🔉

ちょうせき‐はつでん潮汐発電テウ‥ (→)潮力発電に同じ。 ⇒ちょう‐せき【潮汐】

ちょうせき‐ひょう【潮汐表】テウ‥ヘウ🔗🔉

ちょうせき‐ひょう潮汐表テウ‥ヘウ 各地の潮汐を推算して表にしたもの。潮位表。 ⇒ちょう‐せき【潮汐】

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