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ほう‐ぞう‥ザウ🔗🔉

ほう‐ぞう‥ザウ 雑煮餅ぞうにもちの異称。「ほうぞう」は「保臓」(臓腑を保養する意)とも「烹雑」(雑煮を煮る意)ともいう。

ほう‐ぞう【包蔵】ハウザウ🔗🔉

ほう‐ぞう包蔵ハウザウ 内部に持っていること。つつみしまうこと。 ⇒ほうぞう‐すいりょく【包蔵水力】

ほう‐ぞう【宝蔵】‥ザウ🔗🔉

ほう‐ぞう宝蔵‥ザウ ①宝物を入れるくら。たからぐら。 ②経典を納めておくくら。経蔵。古今著聞集1「三巻書と名付けて―に納めて今に伝はれり」 ③仏の教えを指す語。

ほう‐ぞう【法蔵】ホフザウ(仏教)🔗🔉

ほう‐ぞう法蔵ホフザウ 〔仏〕 ①仏の説いた教え。また、その教えを記した経典。聖教しょうぎょう。 ②法蔵菩薩。すなわち、阿弥陀如来の修行時代の名。法蔵比丘びく

ほうぞう【法蔵】ホフザウ(人名)🔗🔉

ほうぞう法蔵ホフザウ 唐代の僧。長安の人。華厳宗の第3祖。智儼ちごんの弟子で、師の没後の670年に出家、華厳教学を大成した。著「華厳五教章」「起信論義記」など。賢首大師。香象大師。(643〜712)

ほうぞういん‐りゅう【宝蔵院流】‥ザウヰンリウ🔗🔉

ほうぞういん‐りゅう宝蔵院流‥ザウヰンリウ 槍術そうじゅつの一派。奈良興福寺宝蔵院の僧、胤栄いんえい(1521〜1607)を祖とし、鎌槍を用いたので鎌宝蔵院流ともいう。

ほうぞう‐すいりょく【包蔵水力】ハウザウ‥🔗🔉

ほうぞう‐すいりょく包蔵水力ハウザウ‥ 河川流域における発電用水資源の利用可能量のことで、地下資源の場合の埋蔵量に相当するもの。 ⇒ほう‐ぞう【包蔵】

広辞苑ほうぞうで始まるの検索結果 1-7