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広辞苑の検索結果 (7)

ほう‐ぞう‥ザウ🔗🔉

ほう‐ぞう‥ザウ 雑煮餅ぞうにもちの異称。「ほうぞう」は「保臓」(臓腑を保養する意)とも「烹雑」(雑煮を煮る意)ともいう。

ほう‐ぞう【包蔵】ハウザウ🔗🔉

ほう‐ぞう包蔵ハウザウ 内部に持っていること。つつみしまうこと。 ⇒ほうぞう‐すいりょく【包蔵水力】

ほう‐ぞう【宝蔵】‥ザウ🔗🔉

ほう‐ぞう宝蔵‥ザウ ①宝物を入れるくら。たからぐら。 ②経典を納めておくくら。経蔵。古今著聞集1「三巻書と名付けて―に納めて今に伝はれり」 ③仏の教えを指す語。

ほう‐ぞう【法蔵】ホフザウ(仏教)🔗🔉

ほう‐ぞう法蔵ホフザウ 〔仏〕 ①仏の説いた教え。また、その教えを記した経典。聖教しょうぎょう。 ②法蔵菩薩。すなわち、阿弥陀如来の修行時代の名。法蔵比丘びく

ほうぞう【法蔵】ホフザウ(人名)🔗🔉

ほうぞう法蔵ホフザウ 唐代の僧。長安の人。華厳宗の第3祖。智儼ちごんの弟子で、師の没後の670年に出家、華厳教学を大成した。著「華厳五教章」「起信論義記」など。賢首大師。香象大師。(643〜712)

ほうぞういん‐りゅう【宝蔵院流】‥ザウヰンリウ🔗🔉

ほうぞういん‐りゅう宝蔵院流‥ザウヰンリウ 槍術そうじゅつの一派。奈良興福寺宝蔵院の僧、胤栄いんえい(1521〜1607)を祖とし、鎌槍を用いたので鎌宝蔵院流ともいう。

ほうぞう‐すいりょく【包蔵水力】ハウザウ‥🔗🔉

ほうぞう‐すいりょく包蔵水力ハウザウ‥ 河川流域における発電用水資源の利用可能量のことで、地下資源の場合の埋蔵量に相当するもの。 ⇒ほう‐ぞう【包蔵】

大辞林の検索結果 (13)

ほうそう-えいせい【放送衛星】🔗🔉

ほうそう-えいせい ハウ―イ― [5] 【放送衛星】 〔broadcast satellite〕 放送目的のための人工衛星。テレビ放送などの電波を,地上中継局を使わずに直接家庭で受信できるように,増幅・中継・送信する静止衛星。BS 。

ほうそう-ほう【放送法】🔗🔉

ほうそう-ほう ハウ―ハフ 【放送法】 放送を公共の福祉に適合するように規律し,その健全な発達を図るための法律。1950年(昭和25)制定。特殊法人としての日本放送協会の設立,その経営や放送番組の編集,民間放送局の放送番組の編集などについて規定する。 →電波法

ほうそう-もう【放送網】🔗🔉

ほうそう-もう ハウ―マウ [3] 【放送網】 ⇒ネットワーク

ほうそう-え【疱瘡絵】🔗🔉

ほうそう-え ハウサウ [3] 【疱瘡絵】 疱瘡よけのまじないに鍾馗(シヨウキ)を描いた赤摺りの錦絵。のちには,鎮西八郎為朝・桃太郎なども描いた。

ほうそう-しきえん【蜂巣織炎】🔗🔉

ほうそう-しきえん ―サウ― [6] 【蜂巣織炎】 ⇒蜂窩織炎(ホウカシキエン)

ほう-ぞう🔗🔉

ほう-ぞう ―ザウ 〔女房詞。五臓を温かに保つ意の「保臓」とも,雑煮を煮る意の「烹雑(ボウゾウ)」ともいう〕 雑煮餅。

ほう-ぞう【包蔵】🔗🔉

ほう-ぞう ハウザウ [0] 【包蔵】 (名)スル 内部に持っていること。中につつみしまっていること。「胸中一事を―するに堪へざるものに似て/即興詩人(鴎外)」

ほうぞう-すいりょく【包蔵水力】🔗🔉

ほうぞう-すいりょく ハウザウ― [5] 【包蔵水力】 ある水系が持つ,発電用水として利用することができる水力エネルギーの量。

ほう-ぞう【宝蔵】🔗🔉

ほう-ぞう ―ザウ [0] 【宝蔵】 (1)宝物を入れておく蔵。 (2)〔仏〕(ア)寺院で,経典を入れておく建物。経蔵。(イ)衆生(シユジヨウ)を苦から救う仏の法。

ほう-ぞう【法蔵】🔗🔉

ほう-ぞう ホフザウ [0] 【法蔵】 仏の説いた教え。また,教えを記した経典。

ほうぞう【法蔵】🔗🔉

ほうぞう ホフザウ 【法蔵】 (1)阿弥陀如来がまだ仏になっておらず,世自在王仏のもとで修行していたときの名。法蔵比丘(ビク)。法蔵菩薩。 (2)(643-712) 中国,唐代の僧。華厳宗第三祖で華厳教学の大成者。賢首大師・香象大師ともいう。長安に生まれ,中年で出家し智儼(チゴン)に師事した。華厳経(八〇巻)などの仏典翻訳などにも参加。著「華厳五教章」「華厳経探玄記」など。

ほうぞう-びく【法蔵比丘】🔗🔉

ほうぞう-びく ホフザウ― 【法蔵比丘】 「法蔵{(1)}」に同じ。

ほうぞういん-りゅう【宝蔵院流】🔗🔉

ほうぞういん-りゅう ホウザウンリウ 【宝蔵院流】 槍術の一派。祖は奈良興福寺の宝蔵院の住僧覚禅房胤栄(1521-1607)。十文字鍵槍のほかに鎌槍を用いたので,鎌宝蔵院流とも称した。後世に分派が多い。

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