複数辞典一括検索+

ま‐な‐じり【眥・眦・睚】🔗🔉

ま‐な‐じり眥・眦・睚】 (「目の後しり」の意)目じり。〈倭名類聚鈔3〉↔目頭まがしら ⇒眥を決す ○眥を決すまなじりをけっす 目を見開く。怒ったり決意したりするさまにいう。「眥をさく」とも。 ⇒ま‐な‐じり【眥・眦・睚】

○眥を決すまなじりをけっす🔗🔉

○眥を決すまなじりをけっす 目を見開く。怒ったり決意したりするさまにいう。「眥をさく」とも。 ⇒ま‐な‐じり【眥・眦・睚】 マナスルManaslu】 ヒマラヤ山脈中の高峰。標高8163メートル。ネパール中央北部にある。1956年日本登山隊が初登頂。 マナスル 提供:オフィス史朗 まなせ曲直瀬】 姓氏の一つ。 ⇒まなせ‐どうさん【曲直瀬道三】 まなせ‐どうさん曲直瀬道三‥ダウ‥ 安土桃山時代の医学者。名は正盛しょうせい。字は一渓。雖知苦斎すいちくさいと号し、のち正親町天皇から翠竹院の号を賜る。京都の人。会津で田代三喜に中国の李朱医学を学び、京都に医学校啓迪院けいてきいんを開く。足利義輝や信長・秀吉らの厚遇をうけ、日本の医学中興の祖といわれた。著「啓迪集」など。(1507〜1594) ⇒まなせ【曲直瀬】 ま‐なつ真夏】 夏の真最中。盛夏。「―の太陽」 ⇒まなつ‐び【真夏日】 まなつのよのゆめ真夏の夜の夢】 ①(A Midsummer Night's Dream)シェークスピアの喜劇。1595年頃の作。アマゾン女王ヒッポリタの婚礼の夜、アセンズ(アテネ)郊外の森で4組の結婚が成立する幻想的な物語。いたずらな妖精パックが有名。 ②(Ein Sommernachtstraum ドイツ)1に基づいてメンデルスゾーンが作曲した付随音楽。1843年初演。全13曲のうち結婚行進曲は特に有名。 メンデルスゾーン 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →劇音楽「真夏の夜の夢」 結婚行進曲 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) まなつ‐び真夏日】 ①真夏の日中。 ②1日の最高気温がセ氏30度以上の日。 ⇒ま‐なつ【真夏】 まな‐づる真名鶴・真鶴】 ツルの一種。頸の大部分が白いほかは全身灰色で、目の周囲は裸出して赤い。東北アジアに分布するが、現在日本では主に鹿児島県の一部に冬季渡来するのみ。特別天然記念物。 まなづる マナヅル 提供:OPO まなづる‐みさき真鶴岬】 神奈川県足柄下郡真鶴町南東に突出する長さ約3キロメートルの小半島。相模湾と吉浜の入江とを分かち、海岸は出入りの変化に富む。 マナティーmanatee】 カイギュウ目マナティー科の哺乳類の総称。体長約4メートル。ジュゴンに似る。水中にすみ、水草などを食べる。尾は団扇うちわ状のひれで、前肢はひれ状、後肢は退化。アフリカ‐マナティー・アメリカ‐マナティー・アマゾン‐マナティーの3種。ワシントン条約により保護。 アメリカマナティー 撮影:小宮輝之 まな‐でし真名弟子・愛弟子】 (マナは親愛の意を表す接頭語)特に目をかけてかわいがっている弟子。 まな‐の‐いわい真魚の祝‥イハヒ (→)「まなはじめ」に同じ。 まな‐ばし真魚箸】 魚を料理する時に用いる箸。木製・鉄製など種々ある。 まな‐はじめ魚味始・真菜始・真魚始】 小児に生後初めて魚肉など動物性食品を食べさせる儀式。古くは20カ月前後から3歳頃、室町時代には生後101日目、江戸時代には120日目に行なった。「魚味ぎょみの祝」「まなの祝」ともいう。平家物語4「東宮御袴着ならびに御―とて」→くいぞめ→はしたて まな‐ばしら鶺鴒】 セキレイの古称。古事記「―尾行き合へ」 まな‐ばん真南蛮・真名盤】 香木の一種。→木所きどころ まなび学び】 まなぶこと。学問。 ⇒まなび‐の‐その【学びの園】 ⇒まなび‐の‐にわ【学びの庭】 ⇒まなび‐の‐まど【学びの窓】 ⇒まなび‐や【学舎】

広辞苑まなじりで始まるの検索結果 1-2