複数辞典一括検索+

いっ‐しゅ【一種】🔗🔉

いっ‐しゅ一種】 ①ひとつの種類。ひといろ。ひとくさ。 ②同一の種類。同種。 ③同一類中に含まれる小異のもの。「これも―のやり方だ」 ④(副詞的に用いて)どことなく他と異なっていること。「彼の考え方は―独得だ」「―異様なムード」 ⇒いっしゅ‐いっぺい【一種一瓶】 ⇒いっしゅ‐もの【一種物】

いっしゅ‐いっぺい【一種一瓶】🔗🔉

いっしゅ‐いっぺい一種一瓶】 各自が1種の肴と1瓶の酒とを持ち寄って宴会すること。簡単な酒宴の用意。平家物語11「おのおの―して祝ひ給へ」 ⇒いっ‐しゅ【一種】

いっす‐もの【一種物】🔗🔉

いっす‐もの一種物】 公卿などが各自1種ずつの肴を出しあって催した小酒宴。また、その肴。

ひと‐くさ【一種】🔗🔉

ひと‐くさ一種】 ひといろ。一種類。源氏物語梅枝「ただ荷葉を―合はせ給へり」 ⇒ひとくさ‐もの【一種物】

ひとくさ‐もの【一種物】🔗🔉

ひとくさ‐もの一種物(→)「いっすもの」に同じ。輔親集「蔵人所の人々―して参れといへるに」 ⇒ひと‐くさ【一種】

広辞苑一種で始まるの検索結果 1-6