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うわ‐え【上絵】ウハヱ🔗🔉

うわ‐え上絵ウハヱ ①白く染め抜いた所に紋章や模様をちがった色で描いたもの。 ②陶磁器に釉うわぐすりを掛けて焼いた上に、さらに絵などを描いて焼き付けた装飾。 ⇒うわえ‐ぐすり【上絵釉】 ⇒うわえ‐つけ【上絵付】 ⇒うわえ‐や【上絵屋】

うわえ‐ぐすり【上絵釉】ウハヱ‥🔗🔉

うわえ‐ぐすり上絵釉ウハヱ‥ (→)上絵具うわえのぐに同じ。 ⇒うわ‐え【上絵】

うわえ‐つけ【上絵付】ウハヱ‥🔗🔉

うわえ‐つけ上絵付ウハヱ‥ 上絵具を用いて陶磁器に上絵を焼き付け、焼成すること。また、その装飾法。↔下絵付。 ⇒うわ‐え【上絵】

うわ‐えのぐ【上絵具】ウハヱ‥🔗🔉

うわ‐えのぐ上絵具ウハヱ‥ 陶磁器の上絵付に用いる絵具。珪石に酸化鉛を混ぜた低火釉に、酸化銅を入れると緑色、炭酸銅では青、マンガンは紫、アンチモンは黄となる。うわえぐすり。↔下絵具

うわえ‐や【上絵屋】ウハヱ‥🔗🔉

うわえ‐や上絵屋ウハヱ‥ 上絵を描くことを職業とする家。また、その人。上絵師。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「染めて―縫物や」 ⇒うわ‐え【上絵】

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