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よ‐なおし【世直し】‥ナホシ🔗🔉

よ‐なおし世直し‥ナホシ ①縁起なおし。色道大鏡「逢ひ初めし揚屋を客の嫌ふとも―言ひて宿を替ゆるな」 ②地震や雷鳴の時に唱える呪文。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「めりめりぴしやりと鳴る音に、そりや地震よ雷よ、―くはばらくはばらと」 ③社会の改革。江戸中期以降に表れた、現状を改変し、新たなよりよき世界を迎えたいとする観念・風潮。豪農・豪商に対する打ちこわしや世直し一揆に発展。 ⇒よなおし‐いっき【世直し一揆】

よなおし‐いっき【世直し一揆】‥ナホシ‥🔗🔉

よなおし‐いっき世直し一揆‥ナホシ‥ 幕末から明治初めにかけて発生した貧農・貧民による一揆や打ちこわし。小作地の返還や年貢の減免を要求。→ええじゃないか ⇒よ‐なおし【世直し】

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