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せんだい【仙台】🔗🔉

せんだい仙台】 宮城県中部の市。県庁所在地。政令指定都市の一つ。広瀬川の左岸、昔の宮城野の一部を占める東北地方の中心都市。もと伊達氏62万石の城下町。織物・染物・漆器・指物・埋木細工うもれぎざいく・鋳物などを産するほか、近代工業も活発。東北大学がある。人口102万5千。 仙台城石垣と市街 撮影:関戸 勇 ⇒せんだい‐じょう【仙台城】 ⇒せんだい‐じょうるり【仙台浄瑠璃】 ⇒せんだい‐つうほう【仙台通宝】 ⇒せんだい‐ひら【仙台平】 ⇒せんだい‐へいや【仙台平野】 ⇒せんだい‐みそ【仙台味噌】 ⇒せんだい‐むしくい【仙台虫喰】 ⇒せんだい‐わん【仙台湾】

せんだい‐じょう【仙台城】‥ジヤウ🔗🔉

せんだい‐じょう仙台城‥ジヤウ 仙台市青葉山にある伊達氏の旧居城。もと国分氏の居城で千代せんだい城と称。伊達政宗がここに移って大修築。石垣など城址だけ残存。青葉城。 ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐じょうるり【仙台浄瑠璃】‥ジヤウ‥🔗🔉

せんだい‐じょうるり仙台浄瑠璃‥ジヤウ‥ (→)奥浄瑠璃に同じ。 ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐つうほう【仙台通宝】🔗🔉

せんだい‐つうほう仙台通宝】 仙台藩が江戸幕府の認可を得て、1784年(天明4)から3年間、石巻で鋳造した撫角なでかく形の鉄銭。 ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐ひら【仙台平】🔗🔉

せんだい‐ひら仙台平】 極上質の精好織せいごうおりはかま地の一種。元禄(1688〜1704)前後頃、仙台藩主が西陣から織師を招いて織り始めたという。福地桜痴、もしや草紙「黒魚子くろななこの羽織、―の袴と云ふ拵へにて」 ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐へいや【仙台平野】🔗🔉

せんだい‐へいや仙台平野】 宮城県北東部、仙台湾に臨む東北地方最大の沖積平野。北から北上川、南から阿武隈川が流れ込む。陸前平野。 ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐みそ【仙台味噌】🔗🔉

せんだい‐みそ仙台味噌】 仙台を中心に東北地方で製する赤味噌の一種。赤褐色の辛口味噌からくちみそ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐むしくい【仙台虫喰】‥クヒ🔗🔉

せんだい‐むしくい仙台虫喰‥クヒ スズメ目ウグイス科の小鳥。背面は暗緑色。灰緑色の頭央線がある。眉斑は黄白色。下面は灰白色。低山帯にすむ夏鳥で、冬は南アジアに渡る。鳴き声は「焼酎一杯ぐいー」と聞こえる。小昆虫を食す。 せんだいむしくい センダイムシクイ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐わん【仙台湾】🔗🔉

せんだい‐わん仙台湾】 宮城県牡鹿おしか半島と福島県鵜の尾崎に抱かれた湾。 ⇒せんだい【仙台】

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