複数辞典一括検索+
うち‐と【内外】🔗⭐🔉
うち‐と【内外】
①うちとそと。国の中と国の外。表向きと奥向き。
②「うちとのみや」の略。謡曲、羽衣「玉垣や―の神の御末にて」
③仏教と儒教。
⇒うちと・す【内外す】
⇒うちと‐の‐ふみ【内外の典】
⇒うちと‐の‐みや【内外の宮】
うちと・す【内外す】🔗⭐🔉
うちと・す【内外す】
〔自サ変〕
許されて奥向きに出入りする。栄華物語本雫「御方々に皆―・し給へるうちにも」
⇒うち‐と【内外】
うちと‐の‐ふみ【内外の典】🔗⭐🔉
うちと‐の‐ふみ【内外の典】
仏書と儒書。内典と外典。夫木和歌抄32「何として―を学びけむ」
⇒うち‐と【内外】
うちと‐の‐みや【内外の宮】🔗⭐🔉
うちと‐の‐みや【内外の宮】
伊勢神宮の内宮と外宮。新古今和歌集神祇「―に君をこそ祈れ」
⇒うち‐と【内外】
○内を外にするうちをそとにする🔗⭐🔉
○内を外にするうちをそとにする
(遊蕩などで)出歩いていて、家にいることが少ないことにいう。
⇒うち【内】
ない‐がい【内外】‥グワイ🔗⭐🔉
ない‐がい【内外】‥グワイ
①うちとそと。内部と外部。特に、国内と国外。「―の記者団」
②(数量を表す語に付けて)それに近い値。前後。「500人―」
⇒ないがい‐かかくさ【内外価格差】
⇒ないがいじん‐びょうどう‐しゅぎ【内外人平等主義】
ないがい‐かかくさ【内外価格差】‥グワイ‥🔗⭐🔉
ないがい‐かかくさ【内外価格差】‥グワイ‥
同一の財・サービスについて、国内価格と、現実の為替レートで換算した海外価格との差。
⇒ない‐がい【内外】
○無いが意見の総仕舞ないがいけんのそうじまい
財産を使い果たした時には放蕩や道楽もやみ、意見をする必要も無くなる。
⇒な・い【無い・亡い】
ないがいじん‐びょうどう‐しゅぎ【内外人平等主義】‥グワイ‥ビヤウ‥🔗⭐🔉
ないがいじん‐びょうどう‐しゅぎ【内外人平等主義】‥グワイ‥ビヤウ‥
私法上の取扱いにつき、外国人も内国人と平等に権利能力を有するとする主義。
⇒ない‐がい【内外】
○内界の財貨ないかいのざいか
知徳・芸能などのような無形の財貨。
⇒ない‐かい【内界】
ない‐げ【内外】🔗⭐🔉
ない‐げ【内外】
①うちとそと。ないがい。
②朝廷や貴人の家などの内部に出入りすること。源氏物語槿「今は―許させ給ひてむ」
③奥向きと表向き。万事。平家物語1「―につけたる執権の臣とぞ見えし」
④〔仏〕内典と外典げてん。内外典。
⑤内位と外位。
⑥内官と外官。
⇒ないげ‐くう【内外宮】
⇒ないげ‐そうじょう【内外相承】
ないげ‐くう【内外宮】🔗⭐🔉
ないげ‐くう【内外宮】
内宮と外宮。
⇒ない‐げ【内外】
ないげ‐そうじょう【内外相承】‥サウ‥🔗⭐🔉
ないげ‐そうじょう【内外相承】‥サウ‥
日蓮宗で、その宗旨の由来を明らかにするための内相承と外相承との併称。釈尊・上行菩薩・日蓮と相承するのを内相承、釈尊・智顗ちぎ・最澄・日蓮と相承するのを外相承という。
⇒ない‐げ【内外】
広辞苑に「内外」で始まるの検索結果 1-11。