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わ‐どう【和同】🔗🔉

わ‐どう和同】 [礼記月令「天地和同、艸木萌動」]やわらぎむつぶこと。和合すること。 ⇒わどう‐かいちん【和同開珎】 ⇒わどう‐かいほう【和同開珎】

わどう‐かいちん【和同開珎】🔗🔉

わどう‐かいちん和同開珎】 (「珎」は「珍」の異体字)和銅元年(708)に発行したという、皇朝十二銭のうち最初の銅銭および銀銭。全国数カ所で鋳造されたらしく、長門(山口県)などで遺物が発見された。和銅2年、銀銭は廃止。奈良時代を通じて畿内地方に流通。形は唐の開元通宝を模倣。 和同開珎 ⇒わ‐どう【和同】

わどう‐かいほう【和同開珎】🔗🔉

わどう‐かいほう和同開珎】 「和同開珎わどうかいちん」の「珎」を、「寶(宝)」の俗字「寳」のウ冠と貝とを省略して刻字したものとみて、読んだもの。 ⇒わ‐どう【和同】

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