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広辞苑の検索結果 (3)
わ‐どう【和同】🔗⭐🔉
わ‐どう【和同】
[礼記月令「天地和同、艸木萌動」]やわらぎむつぶこと。和合すること。
⇒わどう‐かいちん【和同開珎】
⇒わどう‐かいほう【和同開珎】
わどう‐かいちん【和同開珎】🔗⭐🔉
わどう‐かいちん【和同開珎】
(「珎」は「珍」の異体字)和銅元年(708)に発行したという、皇朝十二銭のうち最初の銅銭および銀銭。全国数カ所で鋳造されたらしく、長門(山口県)などで遺物が発見された。和銅2年、銀銭は廃止。奈良時代を通じて畿内地方に流通。形は唐の開元通宝を模倣。
和同開珎
⇒わ‐どう【和同】
⇒わ‐どう【和同】
わどう‐かいほう【和同開珎】🔗⭐🔉
わどう‐かいほう【和同開珎】
「和同開珎わどうかいちん」の「珎」を、「寶(宝)」の俗字「寳」のウ冠と貝とを省略して刻字したものとみて、読んだもの。
⇒わ‐どう【和同】
大辞林の検索結果 (3)
わ-どう【和同】🔗⭐🔉
わ-どう [1] 【和同】
とけあって一つになること。「昼夜―にして漏刻に迷ひ/新撰朗詠集」
わどう-かいちん【和同開珎】🔗⭐🔉
わどう-かいちん [4] 【和同開珎】
日本最初の銭で,皇朝十二銭の第一。「珎」を珍(チン)の異体文字とする説と,「寳(寶の俗字)」の略体文字として「ほう」と読む説とがある。708年(和銅1)武蔵国から和銅を献上したので政府は年号を和銅と改め,五月に銀銭,八月に銅銭を鋳造した。銀銭は翌年廃止。銅銭は畿内で流通し,京都・山口などに鋳造銭司遺跡がある。
和銅開珎
[図]
[図]
わどう-かいほう【和同開珎・和同開宝】🔗⭐🔉
わどう-かいほう [4] 【和同開珎・和同開宝】
「珎」の字を,「寳(寶の俗字)」のウ冠と貝とを省略したものとみて読んだもの。
→わどうかいちん
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