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しょう‐ほう【商法】シヤウハフ🔗🔉

しょう‐ほう商法シヤウハフ ①あきないのしかた。また、あきない。「士族の―」 ②〔法〕 ㋐実質的には、商事に関する私法的法規の総称。 ㋑形式的には、商法典の称。 ⇒しょうほう‐し【商法司】 ⇒しょうほう‐てん【商法典】

しょうほう‐し【商法司】シヤウハフ‥🔗🔉

しょうほう‐し商法司シヤウハフ‥ 慶応4年(1868)閏4月に設置された、勧業・財政をつかさどる政府機関。翌年3月、通商司の設置に伴い廃止。 ⇒しょう‐ほう【商法】

しょうほう‐てん【商法典】シヤウハフ‥🔗🔉

しょうほう‐てん商法典シヤウハフ‥ 1899年(明治32)に制定された商事に関する基本的法典。制定当初は総則・会社・商行為・手形・海商の5編から成っていたが、1932年・33年に手形法・小切手法が独立し、2005年に会社法が独立したため、総則・商行為・海商の3編から成る。商法。 ⇒しょう‐ほう【商法】 ○正法に奇特無ししょうぼうにきどくなし 正しい法門に不思議な利益などはない。奇特があるのはむしろ邪教であるという意。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「―、たとへて申さば、草木の誠の花は嵐に散り霜に枯るる」 ⇒しょう‐ぼう【正法】 ○正法に不思議無ししょうぼうにふしぎなし (→)「正法に奇特無し」に同じ。 ⇒しょう‐ぼう【正法】

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