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かい【塊】クワイ🔗🔉

かいクワイ 土のかたまり。つちくれ。また、かたまりを数える語。

かい‐きん【塊金】クワイ‥🔗🔉

かい‐きん塊金クワイ‥ 砂金と一緒に産する金の大塊。丸みを帯びた形をしている。ナゲット。

かい‐けい【塊茎】クワイ‥🔗🔉

かい‐けい塊茎クワイ‥ 地下茎が甚だしく肥大して塊状をなすもの。多くは澱粉などの貯蔵物質を貯える。ジャガイモやサトイモの地下茎はこれに当たる。

かい‐こう【塊鉱】クワイクワウ🔗🔉

かい‐こう塊鉱クワイクワウ 鉱石を大きさで区分する語。径が25ミリメートル以上のものをいう。それ以下は粉鉱。

かい‐こん【塊根】クワイ‥🔗🔉

かい‐こん塊根クワイ‥ 肥大して塊状となった根。多くは貯蔵物質を貯えている。サツマイモやダリアの根。

かい‐じょう【塊状】クワイジヤウ🔗🔉

かい‐じょう塊状クワイジヤウ 土くれのように不規則にかたまった形。

かい‐そん【塊村】クワイ‥🔗🔉

かい‐そん塊村クワイ‥ 集村の一種。家屋が不規則なかたまりをなす形態。

かい‐たん【塊炭】クワイ‥🔗🔉

かい‐たん塊炭クワイ‥ 塊状の石炭。直径4センチメートル程度より大きいもの。

かい‐ど【塊土】クワイ‥🔗🔉

かい‐ど塊土クワイ‥ かたまった土。つちくれ。

かたまり【固まり・塊】🔗🔉

かたまり固まり・塊】 ①かたまること。かたまったもの。 ②群れ。一団。「一―の学生」 ③比喩的に、性向や信仰などが極端であること。また、その人。「欲の―」 ◇2は「固まり」、3は「塊」と書くことが多い。 ⇒かたまり‐ぼっけ【固まり法華】 ⇒固まり法華に徒党門徒

くれ【塊】🔗🔉

くれ】 かたまり。「土―」

くれ‐うち【塊打ち】🔗🔉

くれ‐うち塊打ち】 田畑を鋤すきで起こしたのち、土塊を塊割りなどでうち砕くこと。

くれ‐たたき【塊叩き】🔗🔉

くれ‐たたき塊叩き(→)塊割くれわりに同じ。

くれ‐わり【塊割り】🔗🔉

くれ‐わり塊割り】 土くれを打ち砕くのに用いる農具。くれたたき。

ほど【塊芋・土芋】🔗🔉

ほど塊芋・土芋】 ①マメ科の蔓性多年草。山野に自生。根は細長く地中を這い、所々に球塊を生じ、茎は他物にまつわる。夏、葉腋に淡黄緑色の蝶形花を総状に付ける。地下の塊根は食用。ホドイモ。ホトドコロ。漢名、土欒児。 ほど ②松露しょうろの異称。

ほど‐いも【塊芋】🔗🔉

ほど‐いも塊芋(→)「ほど(塊芋)」1に同じ。

[漢]塊🔗🔉

 字形  筆順 〔土部10画/13画/常用/1884・3274〕 〔音〕カイ〈クヮイ〉(呉)(漢) 〔訓〕かたまり [意味] ①つちくれ。土のかたまり。「土塊」 ②かたまり。「塊茎・肉塊・金塊」 ③ひとりぼっち。「塊然・塊独」 ▷まるみを帯びた固体を数える語としても用いる。現代中国語では貨幣の単位「一元」を「一塊イークワイ」という。 [解字] 形声。「土」+音符「鬼」(=頭が大きくてまるい亡霊)。まるくごろごろした土のかたまりの意。 [下ツキ 凝塊・金塊・銀塊・血塊・山塊・団塊・肉塊・氷塊

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