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広辞苑の検索結果 (17)

かい【塊】クワイ🔗🔉

かいクワイ 土のかたまり。つちくれ。また、かたまりを数える語。

かい‐きん【塊金】クワイ‥🔗🔉

かい‐きん塊金クワイ‥ 砂金と一緒に産する金の大塊。丸みを帯びた形をしている。ナゲット。

かい‐けい【塊茎】クワイ‥🔗🔉

かい‐けい塊茎クワイ‥ 地下茎が甚だしく肥大して塊状をなすもの。多くは澱粉などの貯蔵物質を貯える。ジャガイモやサトイモの地下茎はこれに当たる。

かい‐こう【塊鉱】クワイクワウ🔗🔉

かい‐こう塊鉱クワイクワウ 鉱石を大きさで区分する語。径が25ミリメートル以上のものをいう。それ以下は粉鉱。

かい‐こん【塊根】クワイ‥🔗🔉

かい‐こん塊根クワイ‥ 肥大して塊状となった根。多くは貯蔵物質を貯えている。サツマイモやダリアの根。

かい‐じょう【塊状】クワイジヤウ🔗🔉

かい‐じょう塊状クワイジヤウ 土くれのように不規則にかたまった形。

かい‐そん【塊村】クワイ‥🔗🔉

かい‐そん塊村クワイ‥ 集村の一種。家屋が不規則なかたまりをなす形態。

かい‐たん【塊炭】クワイ‥🔗🔉

かい‐たん塊炭クワイ‥ 塊状の石炭。直径4センチメートル程度より大きいもの。

かい‐ど【塊土】クワイ‥🔗🔉

かい‐ど塊土クワイ‥ かたまった土。つちくれ。

かたまり【固まり・塊】🔗🔉

かたまり固まり・塊】 ①かたまること。かたまったもの。 ②群れ。一団。「一―の学生」 ③比喩的に、性向や信仰などが極端であること。また、その人。「欲の―」 ◇2は「固まり」、3は「塊」と書くことが多い。 ⇒かたまり‐ぼっけ【固まり法華】 ⇒固まり法華に徒党門徒

くれ【塊】🔗🔉

くれ】 かたまり。「土―」

くれ‐うち【塊打ち】🔗🔉

くれ‐うち塊打ち】 田畑を鋤すきで起こしたのち、土塊を塊割りなどでうち砕くこと。

くれ‐たたき【塊叩き】🔗🔉

くれ‐たたき塊叩き(→)塊割くれわりに同じ。

くれ‐わり【塊割り】🔗🔉

くれ‐わり塊割り】 土くれを打ち砕くのに用いる農具。くれたたき。

ほど【塊芋・土芋】🔗🔉

ほど塊芋・土芋】 ①マメ科の蔓性多年草。山野に自生。根は細長く地中を這い、所々に球塊を生じ、茎は他物にまつわる。夏、葉腋に淡黄緑色の蝶形花を総状に付ける。地下の塊根は食用。ホドイモ。ホトドコロ。漢名、土欒児。 ほど ②松露しょうろの異称。

ほど‐いも【塊芋】🔗🔉

ほど‐いも塊芋(→)「ほど(塊芋)」1に同じ。

[漢]塊🔗🔉

 字形  筆順 〔土部10画/13画/常用/1884・3274〕 〔音〕カイ〈クヮイ〉(呉)(漢) 〔訓〕かたまり [意味] ①つちくれ。土のかたまり。「土塊」 ②かたまり。「塊茎・肉塊・金塊」 ③ひとりぼっち。「塊然・塊独」 ▷まるみを帯びた固体を数える語としても用いる。現代中国語では貨幣の単位「一元」を「一塊イークワイ」という。 [解字] 形声。「土」+音符「鬼」(=頭が大きくてまるい亡霊)。まるくごろごろした土のかたまりの意。 [下ツキ 凝塊・金塊・銀塊・血塊・山塊・団塊・肉塊・氷塊

大辞林の検索結果 (20)

かい-きん【塊金】🔗🔉

かい-きん クワイ― [0] 【塊金】 砂金の中にみられる大型の金塊。

かい-けい【塊茎】🔗🔉

かい-けい クワイ― [0] 【塊茎】 地下茎の一種。地中にある茎の一部がデンプンなどの養分を蓄え,塊状に肥大したもの。ジャガイモ・キクイモなど。 →塊根

かい-こう【塊鉱】🔗🔉

かい-こう クワイクワウ [0] 【塊鉱】 塊状の鉱石。 ⇔粉鉱

かい-こん【塊根】🔗🔉

かい-こん クワイ― [0] 【塊根】 サツマイモ・ダリアのように根が塊状に肥大し,デンプンなどを貯蔵したもの。 →塊茎

かい-じょう【塊状】🔗🔉

かい-じょう クワイジヤウ [0] 【塊状】 不規則なかたまりになっている形。

かいじょう-かざん【塊状火山】🔗🔉

かいじょう-かざん クワイジヤウクワ― [5] 【塊状火山】 ⇒溶岩円頂丘(ヨウガンエンチヨウキユウ)

かい-ぜん【塊然】🔗🔉

かい-ぜん クワイ― [0] 【塊然】 (ト|タル)[文]形動タリ 動かず独りいるさま。「枯野の広きに―として横たはる石の如きもの/金色夜叉(紅葉)」

かい-そん【塊村】🔗🔉

かい-そん クワイ― [0] 【塊村】 集村の一形態。住家が不規則に集合してひとかたまりになっている集落。

かい-たん【塊炭】🔗🔉

かい-たん クワイ― [0][1] 【塊炭】 塊状の石炭。直径が大体4センチメートル以上のものをいう。 →粉炭(フンタン)

かい-ど【塊土】🔗🔉

かい-ど クワイ― [1] 【塊土】 かたまった土。土塊。つちくれ。

かたまり【固まり・塊】🔗🔉

かたまり [0] 【固まり・塊】 (1)固まること。また,固まった物。「砂糖の―」 (2)全体から切り取られた部分で,ある大きさと形のあるもの。「肉の―」「石炭の―」 (3)一つの性質・傾向などを極端に強くもつ人。「欲の―」 (4)寄り集まっているもの。一団。「やじうまの―」

くれ【塊】🔗🔉

くれ [2] 【塊】 土などの小さいかたまり。現代語では多く名詞の下に付いて用いられる。「土―」「石―」

くれ-うち【塊打ち】🔗🔉

くれ-うち [4] 【塊打ち】 鋤(スキ)でおこした田畑の土のかたまりを細かに打ちくだくこと。また,その作業。

くれ-わり【塊割(り)】🔗🔉

くれ-わり [2] 【塊割(り)】 田畑などの土のかたまりを打ち砕くこと。また,その農具。くれたたき。

ほど【塊・塊芋】🔗🔉

ほど [1] 【塊・塊芋】 (1)マメ科のつる性多年草。山野に自生。茎は細長い。葉は互生し,狭卵形の五小葉が羽状につく。夏,腋生の総状花序に黄緑色の花を多数つける。塊根は球形で食用。ホドイモ。 (2)ハコネシダの異名。 塊(1) [図]

ほど-いも【塊芋】🔗🔉

ほど-いも [0] 【塊芋】 ほど(塊){(1)}の別名。

まろかし【丸かし・塊】🔗🔉

まろかし 【丸かし・塊】 〔「まろがし」とも〕 丸めたもの。「日々に金の―をかひ子に産む事有/仮名草子・伊曾保物語」

まろかせ【丸かせ・塊】🔗🔉

まろかせ 【丸かせ・塊】 「まろかし」に同じ。「切り口より焔の―女房が口に入れば/浄瑠璃・嫗山姥」

かいじょう【塊状の】(和英)🔗🔉

かいじょう【塊状の】 《地》massive.→英和

かたまり【塊】(和英)🔗🔉

かたまり【塊】 a lump;→英和 a mass;→英和 a clod (土塊);→英和 a group;→英和 a crowd.→英和

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