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つか【塚・冢】🔗⭐🔉
つか【塚・冢】
①土を高く盛って築いた墓。また単に、墓のこと。万葉集9「磐構へ作れる―を」
②土を高く盛って物の標しるしなどにしたもの。「一里―」
つか‐あな【塚穴】🔗⭐🔉
つか‐あな【塚穴】
死人を葬るための穴。墓穴。
つか‐つくり【塚造】🔗⭐🔉
つか‐つくり【塚造】
キジ目ツカツクリ科の鳥の総称。大きさは鶏ぐらい。土や木の葉などで巨大な塚を作り、この中に産卵し、塚の発酵熱で卵を温める。塚の高さ6メートル、幅15メートルに及ぶものもある。オーストラリア・ニューギニアなどに約20種が分布。
ヤブツカツクリ
撮影:小宮輝之
つか‐はら【塚原】🔗⭐🔉
つか‐はら【塚原】
墓などのある野原。
つかはら【塚原】(姓氏)🔗⭐🔉
つかはら【塚原】
姓氏の一つ。
⇒つかはら‐じゅうしえん【塚原渋柿園】
⇒つかはら‐ぼくでん【塚原卜伝】
つかはら‐じゅうしえん【塚原渋柿園】‥ジフ‥ヱン🔗⭐🔉
つかはら‐じゅうしえん【塚原渋柿園】‥ジフ‥ヱン
歴史小説家。名は靖しずむ。江戸生れ。在来の講談種に劇的な要素を盛り込み再構成した「由井正雪」「天草一揆」などで知名。(1848〜1917)
⇒つかはら【塚原】
つかはら‐ぼくでん【塚原卜伝】🔗⭐🔉
つかはら‐ぼくでん【塚原卜伝】
室町後期の剣客。名は高幹。常陸鹿島神宮の祠官の家に生まれ、神道流などを学ぶ。新当流を創始し、将軍足利義輝らに指南、後に下総国香取でもっぱら門弟を教えた。(1489〜1571)
⇒つかはら【塚原】
つかもと【塚本】🔗⭐🔉
つかもと【塚本】
姓氏の一つ。
⇒つかもと‐くにお【塚本邦雄】
つかもと‐くにお【塚本邦雄】‥ヲ🔗⭐🔉
つかもと‐くにお【塚本邦雄】‥ヲ
歌人。滋賀県生れ。彦根高商卒。反現実的美学に基づく前衛的な作歌で戦後歌壇の一翼を形成。「水葬物語」「水銀伝説」など。(1922〜2005)
⇒つかもと【塚本】
つか‐や【塚屋・墓屋】🔗⭐🔉
つか‐や【塚屋・墓屋】
墓守の住む家。夜の寝覚3「昔ありけん―にこもりては、うとましき齢になりゆけど」
[漢]塚🔗⭐🔉
塚 字形
筆順
〔土部9画/12画/常用/3645・444D〕
[
] 字形
〔土部10画/13画〕
〔音〕チョウ(漢)
〔訓〕つか
[意味]
つか。土を小高く盛った墓。どまんじゅう。「塚墓・墳塚」
[解字]
もと、「冢」の異体字。
筆順
〔土部9画/12画/常用/3645・444D〕
[
] 字形
〔土部10画/13画〕
〔音〕チョウ(漢)
〔訓〕つか
[意味]
つか。土を小高く盛った墓。どまんじゅう。「塚墓・墳塚」
[解字]
もと、「冢」の異体字。
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