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広辞苑の検索結果 (11)

つか【塚・冢】🔗🔉

つか塚・冢】 ①土を高く盛って築いた墓。また単に、墓のこと。万葉集9「磐構へ作れる―を」 ②土を高く盛って物の標しるしなどにしたもの。「一里―」

つか‐あな【塚穴】🔗🔉

つか‐あな塚穴】 死人を葬るための穴。墓穴。

つか‐つくり【塚造】🔗🔉

つか‐つくり塚造】 キジ目ツカツクリ科の鳥の総称。大きさは鶏ぐらい。土や木の葉などで巨大な塚を作り、この中に産卵し、塚の発酵熱で卵を温める。塚の高さ6メートル、幅15メートルに及ぶものもある。オーストラリア・ニューギニアなどに約20種が分布。 ヤブツカツクリ 撮影:小宮輝之

つか‐はら【塚原】🔗🔉

つか‐はら塚原】 墓などのある野原。

つかはら‐じゅうしえん【塚原渋柿園】‥ジフ‥ヱン🔗🔉

つかはら‐じゅうしえん塚原渋柿園‥ジフ‥ヱン 歴史小説家。名は靖しずむ。江戸生れ。在来の講談種に劇的な要素を盛り込み再構成した「由井正雪」「天草一揆」などで知名。(1848〜1917) ⇒つかはら【塚原】

つかはら‐ぼくでん【塚原卜伝】🔗🔉

つかはら‐ぼくでん塚原卜伝】 室町後期の剣客。名は高幹。常陸鹿島神宮の祠官の家に生まれ、神道流などを学ぶ。新当流を創始し、将軍足利義輝らに指南、後に下総国香取でもっぱら門弟を教えた。(1489〜1571) ⇒つかはら【塚原】

つかもと【塚本】🔗🔉

つかもと塚本】 姓氏の一つ。 ⇒つかもと‐くにお【塚本邦雄】

つかもと‐くにお【塚本邦雄】‥ヲ🔗🔉

つかもと‐くにお塚本邦雄‥ヲ 歌人。滋賀県生れ。彦根高商卒。反現実的美学に基づく前衛的な作歌で戦後歌壇の一翼を形成。「水葬物語」「水銀伝説」など。(1922〜2005) ⇒つかもと【塚本】

つか‐や【塚屋・墓屋】🔗🔉

つか‐や塚屋・墓屋】 墓守の住む家。夜の寝覚3「昔ありけん―にこもりては、うとましき齢になりゆけど」

[漢]塚🔗🔉

 字形  筆順 〔土部9画/12画/常用/3645・444D〕 [] 字形 〔土部10画/13画〕 〔音〕チョウ(漢) 〔訓〕つか [意味] つか。土を小高く盛った墓。どまんじゅう。「塚墓・墳塚」 [解字] もと、「冢」の異体字。

大辞林の検索結果 (8)

つか【塚・冢】🔗🔉

つか [2] 【塚・冢】 (1)土が小高く盛り上がっている所。目印などにするために土を高く盛った所。「一里―」 (2)土を小高く盛って築いた墓。また一般に,墓。「十三―」

つか-あな【塚穴】🔗🔉

つか-あな [0] 【塚穴】 死体を葬る穴。墓穴。

つか-つくり【塚造】🔗🔉

つか-つくり [3] 【塚造】 キジ目ツカツクリ科に属する一群の鳥の総称。体長20〜80センチメートル。ずんぐりした体形の地上性の鳥。土や腐葉で直径8メートル,高さ3メートルに及ぶ巨大な塚を作り,その中に卵を埋め,太陽熱と発酵熱で孵化させる。熱帯太平洋の諸島やオーストラリアの森林にすむ。

つかはら【塚原】🔗🔉

つかはら 【塚原】 姓氏の一。

つかはら-じゅうしえん【塚原渋柿園】🔗🔉

つかはら-じゅうしえん ―ジフシン 【塚原渋柿園】 (1848-1917) 小説家。江戸の人。「東京日日新聞」記者。歴史小説で人気を博した。代表作「由井正雪」「天草一揆」

つかはら-ぼくでん【塚原卜伝】🔗🔉

つかはら-ぼくでん 【塚原卜伝】 戦国時代の剣客。新当流の祖。常陸塚原の人。名は高幹(タカモト)。土佐入道とも。飯篠(イイザサ)長威斎に刀法を学び,諸国を歴遊。足利義輝・北畠具教(トモノリ)の師範をつとめたという。生没年未詳。

つか-や【塚屋】🔗🔉

つか-や 【塚屋】 墓。また,墓守の住む家。はかや。「狐は―の辺に行きて/今昔 5」

つか【塚】(和英)🔗🔉

つか【塚】 a mound;→英和 a tomb (墓).→英和

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