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しっ‐ぱい【失敗】🔗🔉

しっ‐ぱい失敗】 やってみたが、うまくいかないこと。しそこなうこと。やりそこない。しくじり。「説得に―する」「―作」 ⇒失敗は成功のもと

○失敗は成功のもとしっぱいはせいこうのもと🔗🔉

○失敗は成功のもとしっぱいはせいこうのもと 失敗をしても、それを反省し欠点を改めていけば、やがては成功するものだ。「失敗は成功の母」とも。 ⇒しっ‐ぱい【失敗】 しっ‐ぱく漆箔】 漆の上に金箔・銀箔をつける技法。日葡辞書「ハシラヲシッパクニミガキツケタ」 しっぱ‐と 〔副〕 十分にしなうさま。浄瑠璃、百合若大臣野守鏡「―保つて放つ矢が」 じっぱ‐ひとからげ十把一絡げ】 どれもこれもあまり価値のないものとして、多数をひとまとめに扱うこと。また、何もかも一緒くたにして扱うこと。 しっ‐ぱらい尻払い・後払い‥パラヒ (シリハライの音便)(→)「しんがり」に同じ。日葡辞書「シッパライスル」 じっ‐ぱらみつ十波羅蜜】 〔仏〕 ①菩薩の十種の修行、すなわち六波羅蜜ろっぱらみつに方便・願・力・智の四波羅蜜を加えたものの称。十勝行。 ②胎蔵界虚空蔵院の十菩薩の名。 しっぱり ①強く身にしみ、こたえるさま。浮世風呂3「ヲ、アツツツ、ツツ、―だ―だといひながらかきまはす」 ②枝などがしなうさま。浄瑠璃、傾城吉岡染「柳に雪降りて枝もたはむや―と」 ③十分に。しっかり。浄瑠璃、滝口横笛「たたみかけて切りつくるを、―とうけとめ」 じつ‐ばりき実馬力(→)正味馬力に同じ。 しっ‐ぱん湿板】 (シツバンとも)ガラス板に沃化物を含むコロジオンを塗布し、これを硝酸銀溶液に浸し、膜内に沃化銀微結晶を作って、濡れているうちに撮影・現像する感光材料。現在は、ほとんど使用されていない。↔乾板 じっぱん‐うらがき十判裏書】 三奉行10人の捺印がある江戸幕府評定所の目安めやす裏書。 しっ‐ぴ失費】 使った費用。ものいり。いりよう。「―がかさむ」 しっ‐ぴ漆皮】 箱・沓くつなどに用いる、漆で塗り固めた皮革。 しっ‐ぴ櫛比】 櫛くしの歯のようにほとんど隙間なく並んでいること。「商家の―する大通り」 じつ‐び実備】 (主として明治初期に用いた語)実際に役に立つ準備。「兵制の―」 じっ‐ぴ実否】 (ジップとも)真実であることと真実でないこと。「―を問う」 じっ‐ぴ実費】 実際に要した費用。「交通費は―を支給する」 しっ‐ぴつ執筆】 ①筆を執って書くこと。文章を書くこと。「論文を―する」 ②書道で、筆の持ち方。枕腕ちんわん・単鉤たんこうなど。 ③叙位・除目じもくや定さだめの時に、会議の結果を書く役。 →執筆しゅひつ しっ‐ぷ湿布】 フランネル・ガーゼなどを水や湯または薬液などに浸して患部に当て固定すること。また、その布。多く炎症の治療に用いる。 シップship】 ①船。 ②西洋式帆船の一種。すべてのマストに横帆のみを持つもの。 じっ‐ぷ実父】 血を分けたほんとうの父。実の父。 じっ‐ぷ実否⇒じっぴ。平家物語11「讒者の―をただされず」 しっ‐ぷう疾風】 速く吹く風。はやて。 ⇒しっぷう‐じんらい【疾風迅雷】 ⇒しっぷう‐どとう【疾風怒濤】 ⇒疾風に勁草を知る しっぷう‐じんらい疾風迅雷】 疾風とはげしい雷。また、そのようにすばやくはげしいこと。 ⇒しっ‐ぷう【疾風】 しっぷう‐どとう疾風怒濤‥タウ ①追い風と大きな波。 ②シュトゥルム‐ウント‐ドラングの訳語。 ⇒しっ‐ぷう【疾風】

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