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○客を引くきゃくをひく🔗🔉

○客を引くきゃくをひく 旅館・遊郭・見世物などで、誘って客にする。 ⇒きゃく【客】 きや‐こん (→)「びやぼん(口琴)」に同じ。 キャザーWilla Cather】 アメリカの女性作家。地方色を前面に押し出す作風。小説「おお、開拓者よ!」「私のアントニア」など。(1873〜1947) ギャザーgather】 洋裁で、布を縫い縮めて美しく皺しわをよせること。また、その皺をよせたもの。 ⇒ギャザー‐スカート【gathered skirt】 ギャザー‐スカートgathered skirt】 幅広い布のウェスト部分を縫い絞り、裾すそに向かって広がらせたスカートの総称。→スカート(図) ⇒ギャザー【gather】 きゃ‐しゃ花車・華奢】 ①姿のほっそりして上品なさま。よわよわしく姿の美しいさま。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「三人の子の親でも、―骨細の生れ付」。「―なからだつき」 ②上品。風流。だて。世間胸算用1「よろづを―にて暮せし身なれども」 ③器物のつくりがよわよわしく、がんじょうでないこと。「―につくられた椅子」 ⇒きゃしゃ‐あきない【花車商い】 ⇒きゃしゃ‐あそび【花車遊び】 ⇒きゃしゃ‐が・る【花車がる】 ⇒きゃしゃ‐ずく【花車尽】 ⇒きゃしゃ‐どうぐ【花車道具】 ⇒きゃしゃ‐どく【花車どく】 ⇒きゃしゃ‐もの【花車者】 きゃしゃ‐あきない花車商い‥アキナヒ 風流でやさしいもの、遊芸に用いるもの、ぜいたく品などを売る商売。日本永代蔵6「鮫・書物・香具・絹布、かやうの―は」 ⇒きゃ‐しゃ【花車・華奢】 きゃしゃ‐あそび花車遊び】 風流でぜいたくな遊び。 ⇒きゃ‐しゃ【花車・華奢】 きゃしゃ‐が・る花車がる】 〔自四〕 風流者らしく見せかける。 ⇒きゃ‐しゃ【花車・華奢】 きゃしゃ‐ずく花車尽‥ヅク 上品ぶること。好色一代男6「一座―をやめて向ふ歯の続くほど食へ」 ⇒きゃ‐しゃ【花車・華奢】 きゃしゃ‐どうぐ花車道具‥ダウ‥ 日常生活に必要のない、華美でぜいたくな道具。栄耀えよう道具。 ⇒きゃ‐しゃ【花車・華奢】 きゃしゃ‐どく花車どく】 万事風流者らしく振る舞うこと。きゃしゃずく。狂言、鶯「是は―ぢや程に、了簡をしてたもれ」 ⇒きゃ‐しゃ【花車・華奢】 きゃしゃ‐もの花車者】 ほっそりと上品な姿の者。 ⇒きゃ‐しゃ【花車・華奢】 き‐やす・い気安い】 〔形〕 気楽である。気がおけない。心安い。「―・く相談する」「―・い店」 ギャスケルElizabeth Gaskell】 イギリスの女性小説家。社会問題を正面から取り上げた「メアリー=バートン」のほかに、ユーモアあふれる「クランフォード」など。ガスケル。(1810〜1865) キャスターcaster】 ①椅子やピアノの脚につけた、自由に方向の変わる小さな車輪。脚輪。 ②ニュース‐キャスターの略。また、番組のあるコーナーを主宰する者についてもいう。「お天気―」 キャスティングcasting】 ①映画・演劇などの配役をすること。 ②釣りで、竿にリールをつけ、釣糸を投げ込むこと。投げ釣り。 ⇒キャスティング‐ボート【casting vote】 キャスティング‐ボートcasting vote】 ①可否同数の場合の議長(または委員長)の決裁権。 ②議会などで、二大党派の勢力が均衡している時、議事を左右する少数第三党の投票。「―を握る」 ⇒キャスティング【casting】 キャストcast】 (振り当てる意から)配役。「ミス‐―」 き‐やすめ気休め】 その場かぎりの安心。また、当座、人を安心させるための、あてにならない言葉や物事。胸安め。「―を言う」「―にすぎない」 き‐やせ着痩せ】 着物を着ると思いのほかやせて見えること。↔着太り キャセロールcasserole】 西洋料理用の蓋付き厚手鍋。陶器製やガラス製が多い。また、それを用いた料理。 キャタストロフィcatastrophe⇒カタストロフィ きゃ‐たつ脚榻・脚立】 短いはしごのようなものを両方から合わせ、上に板をとりつけた高い踏み台。足継台。 ⇒きゃたつ‐づり【脚榻釣】 きゃたつ‐づり脚榻釣】 脚榻を水中に据え、その上に乗って青鱚あおぎすを釣ること。青鱚は物影に敏感なので、船では釣りにくい。倉掛釣。 ⇒きゃ‐たつ【脚榻・脚立】 キャタピラーcaterpillar】 (毛虫の意)複数の車輪にベルトを掛け、回転させて走行する装置。または、そのベルト。無限軌道。カタピラー。元来、商標名。 きゃっ 驚いた時に不意に発する声。 きゃつ彼奴】 〔代〕 (カ(彼)ヤツ(奴)の転)第三者を卑しめて、また親しみをこめたりふざけたりして呼ぶ語。あいつ。保元物語「一定―は引き設けてぞ云ふらん」 ⇒きゃつ‐ばら【彼奴原】 ⇒きゃつ‐め【彼奴奴】 ⇒きゃつ‐ら【彼奴等】 ぎゃっ 押しつぶされた時などに思わず発する声。 きゃっ‐か却下キヤク‥ ①願書などを取りあげずに、さしもどすこと。しりぞけもどすこと。「申請を―する」 ②㋐訴訟等において、主として手続上の申立てを排斥すること。「忌避申立て―」「保釈請求―」 ㋑棄却と区別して用いるときは、申立ての内容についてその当否を判断することなく、申立てそのものを不適法として門前払いすること。「訴―」「控訴―」→棄却 きゃっ‐か脚下キヤク‥ 足の下。あしもと。「―にひれ伏す」「―に広がるふもとの景色」 ⇒きゃっか‐しょうこ【脚下照顧】 ⇒脚下を照顧せよ ぎゃっ‐か逆火ギヤククワ ⇒さかび きゃっか‐しょうこ脚下照顧キヤク‥セウ‥ (→)「脚下を照顧せよ」に同じ。 ▷「履物をそろえよ」の意を掛けて、玄関に提示することがある。 ⇒きゃっ‐か【脚下】

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