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さ‐べつ【差別】🔗🔉

さ‐べつ差別】 ①差をつけて取りあつかうこと。わけへだて。正当な理由なく劣ったものとして不当に扱うこと。「―意識」 ②区別すること。けじめ。「大小の―がある」 ③⇒しゃべつ⇒さべつ‐か【差別化】 ⇒さべつ‐かんぜい【差別関税】 ⇒さべつ‐ご【差別語】 ⇒さべつ‐たいぐう【差別待遇】

さべつ‐か【差別化】‥クワ🔗🔉

さべつ‐か差別化‥クワ 他との違いを明確にして、独自性を積極的に示すこと。「他社製品との―を図る」 ⇒さ‐べつ【差別】

さべつ‐かんぜい【差別関税】‥クワン‥🔗🔉

さべつ‐かんぜい差別関税‥クワン‥ (differential duties)ある種の商品またはある国からの輸入に対し、一般率と異なる取扱いをする関税。報復・互恵などの目的により割増関税・割引関税に大別される。区別関税。 ⇒さ‐べつ【差別】

さべつ‐ご【差別語】🔗🔉

さべつ‐ご差別語】 特定の人を不当に低く扱ったり蔑視したりする意味合いを含む語。 ⇒さ‐べつ【差別】

さべつ‐たいぐう【差別待遇】🔗🔉

さべつ‐たいぐう差別待遇】 待遇に差をつけて人をあしらうこと。 ⇒さ‐べつ【差別】

しゃ‐べつ【差別】🔗🔉

しゃ‐べつ差別】 (シャは呉音) ①〔仏〕万物の本性が平等であるのに対し、それぞれの個物が具体的な差異をもっていること。 ②相違。区別。さべつ。天草本伊曾保物語「人と万物の―を置かずは、鳥類畜類に同前ぢや」 ③分別。好色一代男1「まだ―有るべきとも思はず」 ⇒しゃべつ‐かい【差別界】

しゃべつ‐かい【差別界】🔗🔉

しゃべつ‐かい差別界】 〔仏〕万物が差別のすがたをとっている現象世界。↔平等界 ⇒しゃ‐べつ【差別】

広辞苑差別で始まるの検索結果 1-7