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けい‐よう【形容】🔗⭐🔉
けい‐よう【形容】
①事物のかたち。ありさま。形状。
②人のなりかたち。容姿。容貌。
③事物のかたち・有様を他のことばやたとえを使って言い表すこと。修飾すること。「その惨状は何とも―できない位だ」
⇒けいよう‐く【形容句】
⇒けいよう‐し【形容詞】
⇒けいよう‐どうし【形容動詞】
⇒けいよう‐むじゅん【形容矛盾】
けいよう‐く【形容句】🔗⭐🔉
けいよう‐く【形容句】
形容詞と同じ働きをする句。文法上、形容詞的修飾語ともいう。「花の咲く季節」の「花の咲く」の類。
⇒けい‐よう【形容】
けいよう‐し【形容詞】🔗⭐🔉
けいよう‐し【形容詞】
(adjective)品詞の一つ。事物の性質・状態・心情等を表す語。名詞を修飾する機能(限定用法)と述語の中心となる機能(叙述用法)とがある。文語では、「長し」などのク活用、「哀し」などのシク活用がある。口語では活用の種類は一つ。→かり活用。
⇒けい‐よう【形容】
けいよう‐どうし【形容動詞】🔗⭐🔉
けいよう‐どうし【形容動詞】
事物の性質・状態を表現する語で、名詞修飾と述語としての機能をもつ点で形容詞と同一。文語では、名詞にニアリの結合した「静かなり」などのナリ活用、名詞にトアリの結合した「泰然たり」などのタリ活用がある。口語では「だろ・だっ(で・に)・だ・な・なら」となる。形容動詞を品詞の一つとしない説もある。
⇒けい‐よう【形容】
けいよう‐むじゅん【形容矛盾】🔗⭐🔉
けいよう‐むじゅん【形容矛盾】
〔論〕(contradictio in adjecto ラテン)「円い四角」「木製の鉄」など、名詞にそれがもつ性質と矛盾する意味をもつ形容詞を付すことをいう。
⇒けい‐よう【形容】
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