複数辞典一括検索+
うしろ・みる【後見る】🔗⭐🔉
うしろ・みる【後見る】
〔自上一〕
うしろみをする。後見こうけんをする。枕草子28「物知り顔にをしへやうなる事いひ、―・みたる、いとにくし」
こう‐けん【後見】🔗⭐🔉
こう‐けん【後見】
➊①年少者などのうしろだてとなって補佐すること。また、その人。うしろみ。
②幕府将軍などの補佐役。鎌倉幕府の執権または連署、室町幕府の管領など。
③能・狂言・歌舞伎などで、演技者の後に控えてその世話をする者。
④〔法〕後見人が成年被後見人や親権者を欠く未成年者などのために財産管理や保護の任に当たること。
➋①後日再見すること。
②文章などを後日他人が見ること。
⇒こうけん‐かんとくにん【後見監督人】
⇒こうけん‐ざ【後見座】
⇒こうけん‐にん【後見人】
⇒こうけん‐ばしら【後見柱】
⇒こうけん‐やく【後見役】
こうけん‐かんとくにん【後見監督人】🔗⭐🔉
こうけん‐かんとくにん【後見監督人】
〔法〕後見人の事務を監督するほか、後見人と被後見人の利益が相反する行為について被後見人を代表する者。
⇒こう‐けん【後見】
こうけん‐ざ【後見座】🔗⭐🔉
こうけん‐ざ【後見座】
能舞台で、後見の控える所。正面奥の左隅の位置。→能舞台(図)。
⇒こう‐けん【後見】
こうけん‐にん【後見人】🔗⭐🔉
こうけん‐にん【後見人】
〔法〕成年被後見人や親権者を欠く未成年者などのために財産管理や保護の任に当たるべき者。後見の種類や内容に応じて代理権を有する。
⇒こう‐けん【後見】
こうけん‐ばしら【後見柱】🔗⭐🔉
こうけん‐ばしら【後見柱】
能舞台で、橋掛りと横板のつぎ目の奥にある後見座に近い柱。狂言柱。→能舞台(図)。
⇒こう‐けん【後見】
こうけん‐やく【後見役】🔗⭐🔉
こうけん‐やく【後見役】
後見の役目。また、その人。
⇒こう‐けん【後見】
広辞苑に「後見」で始まるの検索結果 1-8。