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とく‐い【得意】🔗🔉

とく‐い得意】 ①志をえて満足していること。望みどおりになって満足すること。「―の絶頂」↔失意。 ②誇りたかぶること。また、誇らしげなさま。「―になって自慢する」 ③最も熟練していること。最もすぐれていること。えて。「―の種目」「―の芸」 ④親しい友。親友。源氏物語明石「入道はかの国の―にて、年頃あひ語らひ侍りつれど」 ⑤ひいきにしてくれること。また、その人。枕草子87「御―ななり。さらによも語らひとらじ」 ⑥(→)得意先に同じ。好色一代男2「元来もとより商ひの―殊更にあしらひ」。「御―様」 ⇒とくい‐がお【得意顔】 ⇒とくい‐げ【得意気】 ⇒とくい‐さき【得意先】 ⇒とくい‐ば【得意場】 ⇒とくい‐まわり【得意回り】 ⇒とくい‐まんめん【得意満面】

とくい‐がお【得意顔】‥ガホ🔗🔉

とくい‐がお得意顔‥ガホ 誇らしげな顔つき。自慢そうな様子。 ⇒とく‐い【得意】

とくい‐げ【得意気】🔗🔉

とくい‐げ得意気】 得意そうであること。得意らしい様子。「―に技を披露する」 ⇒とく‐い【得意】

とくい‐さき【得意先】🔗🔉

とくい‐さき得意先】 日常よく取引している相手方。商家などで常に買ってくれる客。取引先。「―を回る」 ⇒とく‐い【得意】

とくい‐ば【得意場】🔗🔉

とくい‐ば得意場(→)得意先に同じ。 ⇒とく‐い【得意】

とくい‐まわり【得意回り】‥マハリ🔗🔉

とくい‐まわり得意回り‥マハリ 得意先を訪ねてまわること。 ⇒とく‐い【得意】

とくい‐まんめん【得意満面】🔗🔉

とくい‐まんめん得意満面】 得意な心持が顔全体に現れること。いかにも満足そうな様子。「―な語り口」 ⇒とく‐い【得意】

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