おん‐べ【御幣】 ごへい。おんべい。 ⇒おんべ‐やき【御幣焼】 ⇒おんべ‐わらい【御幣笑い】

おんべ‐やき【御幣焼】 左義長_{さぎちょう}のこと。どんど焼き。 ⇒おん‐べ【御幣】

おんべ‐わらい【御幣笑い】_‥ワラヒ ^（→）「おんべやき」に同じ。 ⇒おん‐べ【御幣】

ご‐へい【御幣】 幣束_へいそくの尊敬語。神祭用具。白色または金銀・五色の紙を幣串_へいぐしに挟んだもの。おんべ。 ⇒ごへい‐かつぎ【御幣担ぎ】 ⇒ごへい‐もち【御幣持ち】 ⇒ごへい‐もち【御幣餅】

ごへい‐かつぎ【御幣担ぎ】 (御幣をかついで不吉をはらう意から)縁起を気にしたり迷信のためにつまらないことを忌みきらったりすること。また、その人。えんぎや。 ⇒ご‐へい【御幣】

ごへい‐もち【御幣持ち】 他人につき従っておもねること。また、その人。たいこもち。 ⇒ご‐へい【御幣】

ごへい‐もち【御幣餅】 飯を軽く搗_つきつぶし、楕円形か団子形にして味噌や醤油のたれをつけながらあぶり焼いたもの。長野・岐阜などの郷土料理。五平餅。 ⇒ご‐へい【御幣】