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おびえ【脅え・怯え】🔗🔉

おびえ脅え・怯え】 おびえること。恐怖。 ⇒おびえ‐どき【怯え鬨・怯え鯨波】

おびえ‐どき【怯え鬨・怯え鯨波】🔗🔉

おびえ‐どき怯え鬨・怯え鯨波】 おびえながらあげる鬨ときの声。 ⇒おびえ【脅え・怯え】

おび・える【脅える・怯える】🔗🔉

おび・える脅える・怯える】 〔自下一〕[文]おび・ゆ(下二) こわがってびくびくする。こわがる。また、こわがって声を立てる。万葉集2「敵あた見たる虎か吼ゆると諸人の―・ゆるまでに」。源氏物語帚木「物におそはるる心地して、『や』と、―・ゆれど」。「不安に―・える」

おび・ゆ【脅ゆ・怯ゆ】🔗🔉

おび・ゆ脅ゆ・怯ゆ】 〔自下二〕 ⇒おびえる(下一)

きょう‐おく【怯臆】ケフ‥🔗🔉

きょう‐おく怯臆ケフ‥ 恐れてしりごみすること。

きょう‐じゃく【怯弱】ケフ‥🔗🔉

きょう‐じゃく怯弱ケフ‥ おじ恐れて気の弱いこと。臆病。卑怯。怯懦きょうだ

きょう‐だ【怯懦】ケフ‥🔗🔉

きょう‐だ怯懦ケフ‥ 臆病で意志の弱いこと。「―な性格」

きょう‐ふ【怯夫】ケフ‥🔗🔉

きょう‐ふ怯夫ケフ‥ 臆病な男。懦夫だふ

ひるま・す【怯ます】🔗🔉

ひるま・す怯ます】 〔他五〕 ひるむようにさせる。

ひるみ【怯み】🔗🔉

ひるみ怯み】 ひるむこと。

ひる・む【怯む】🔗🔉

ひる・む怯む】 〔自五〕 ①麻痺する。しびれる。なえる。〈倭名類聚鈔3〉 ②傷などを受けて、気力がくじける。平家物語4「兼綱うち甲を射させて―・むところに」 ③恐れてたじたじとなる。身がすくむ。おじける。太平記14「勝誇つたる敵なれば何かは少しも―・むべき」。「一瞬―・んだすきに」

[漢]怯🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部5画/8画/2217・3631〕 〔音〕キョウ〈ケフ〉(漢) 〔訓〕おびえる・ひるむ [意味] 気おくれがする。しりごみする。おじけづく。おびえる。ひるむ。「卑怯・怯懦きょうだ

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