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広辞苑の検索結果 (12)

おびえ【脅え・怯え】🔗🔉

おびえ脅え・怯え】 おびえること。恐怖。 ⇒おびえ‐どき【怯え鬨・怯え鯨波】

おびえ‐どき【怯え鬨・怯え鯨波】🔗🔉

おびえ‐どき怯え鬨・怯え鯨波】 おびえながらあげる鬨ときの声。 ⇒おびえ【脅え・怯え】

おび・える【脅える・怯える】🔗🔉

おび・える脅える・怯える】 〔自下一〕[文]おび・ゆ(下二) こわがってびくびくする。こわがる。また、こわがって声を立てる。万葉集2「敵あた見たる虎か吼ゆると諸人の―・ゆるまでに」。源氏物語帚木「物におそはるる心地して、『や』と、―・ゆれど」。「不安に―・える」

おび・ゆ【脅ゆ・怯ゆ】🔗🔉

おび・ゆ脅ゆ・怯ゆ】 〔自下二〕 ⇒おびえる(下一)

きょう‐おく【怯臆】ケフ‥🔗🔉

きょう‐おく怯臆ケフ‥ 恐れてしりごみすること。

きょう‐じゃく【怯弱】ケフ‥🔗🔉

きょう‐じゃく怯弱ケフ‥ おじ恐れて気の弱いこと。臆病。卑怯。怯懦きょうだ

きょう‐だ【怯懦】ケフ‥🔗🔉

きょう‐だ怯懦ケフ‥ 臆病で意志の弱いこと。「―な性格」

きょう‐ふ【怯夫】ケフ‥🔗🔉

きょう‐ふ怯夫ケフ‥ 臆病な男。懦夫だふ

ひるま・す【怯ます】🔗🔉

ひるま・す怯ます】 〔他五〕 ひるむようにさせる。

ひるみ【怯み】🔗🔉

ひるみ怯み】 ひるむこと。

ひる・む【怯む】🔗🔉

ひる・む怯む】 〔自五〕 ①麻痺する。しびれる。なえる。〈倭名類聚鈔3〉 ②傷などを受けて、気力がくじける。平家物語4「兼綱うち甲を射させて―・むところに」 ③恐れてたじたじとなる。身がすくむ。おじける。太平記14「勝誇つたる敵なれば何かは少しも―・むべき」。「一瞬―・んだすきに」

[漢]怯🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部5画/8画/2217・3631〕 〔音〕キョウ〈ケフ〉(漢) 〔訓〕おびえる・ひるむ [意味] 気おくれがする。しりごみする。おじけづく。おびえる。ひるむ。「卑怯・怯懦きょうだ

大辞林の検索結果 (13)

おじ-な・し【怯し】🔗🔉

おじ-な・し ヲヂ― 【怯し】 (形ク) (1)意気地がない。おくびょうだ。「―・き事する舟人にもあるかな/竹取」 (2)劣っている。「―・きや我に劣れる人を多み/仏足石歌」

おびえ【怯え】🔗🔉

おびえ [0] 【怯え】 おそれ驚くこと。おびえること。恐怖。

おび・える【怯える・脅える】🔗🔉

おび・える [0][3] 【怯える・脅える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 おび・ゆ 怖がってびくびくする。また,恐ろしくて声をたてる。「―・えたような目つき」「物におそはるる心地して,や,と―・ゆれど/源氏(帚木)」

おび・ゆ【怯ゆ・脅ゆ】🔗🔉

おび・ゆ 【怯ゆ・脅ゆ】 (動ヤ下二) ⇒おびえる

きょう-おく【怯臆】🔗🔉

きょう-おく ケフ― [0] 【怯臆】 恐れ,おびえること。臆病なこと。「危窮に遇しが毫も―の色なく/花柳春話(純一郎)」

きょう-しゃ【怯者】🔗🔉

きょう-しゃ ケフ― [1] 【怯者】 おくびょうな人。「己より弱く,助けなきものを凌虐する人は,―にして/西国立志編(正直)」

きょう-じゃく【怯弱】🔗🔉

きょう-じゃく ケフ― [0] 【怯弱】 (名・形動)[文]ナリ 気が小さくて弱い・こと(さま)。おくびょう。怯懦(キヨウダ)。「心志―にして物に接するの勇なく/学問ノススメ(諭吉)」

きょう-だ【怯懦】🔗🔉

きょう-だ ケフ― [1] 【怯懦】 (名・形動)[文]ナリ おくびょうなこと。おじおそれること。また,そのさま。「―な性格」「―にして狐疑する/西国立志編(正直)」

きょう-ふ【怯夫】🔗🔉

きょう-ふ ケフ― [1] 【怯夫】 臆病(オクビヨウ)な男。懦夫(ダフ)。

ひる・む【怯む】🔗🔉

ひる・む [2] 【怯む】 (動マ五[四]) (1)恐れて気力が弱まる。気持ちがくじける。「ピストルを見て―・む」 (2)手足がしびれる。[和名抄]

おびえる【怯[脅]える】(和英)🔗🔉

おびえる【怯[脅]える】 be frightened[scared].

おめずおくせず【怯めず臆せず】(和英)🔗🔉

おめずおくせず【怯めず臆せず】 fearlessly.

ひるむ【怯む】(和英)🔗🔉

ひるむ【怯む】 shrink;→英和 wince;→英和 be overpowered.

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