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○惚れて通えば千里も一里ほれてかよえばせんりもいちり🔗⭐🔉
○惚れて通えば千里も一里ほれてかよえばせんりもいちり
惚れた相手の所に通うのは、遠い道のりも短く感じるということ。
⇒ほ・れる【恍れる・惚れる・耄れる】
ほれ‐ぼれ【惚れ惚れ】
(ホレホレとも)
①ぼんやりとしたさま。放心したさま。日葡辞書「ヲンココロモハヤホレホレトナッテ」
②心を奪われ、うっとりするさま。「―と見入る」「―するような美声」
ほれ‐ぼれ・し【惚れ惚れし】
〔形シク〕
ぼんやりとしたさまである。ぼけたさまである。落窪物語2「物うちいひたるけはひ―・しくおくれたれば」
ポレミック【polemic】
①論戦。論争。
②論争好きなこと。また、そのような人。論客。
ほれ‐もの【耄れ者】
間ぬけ。あほう。甲陽軍鑑2「あのやうなる―を御取立之儀、偏に信玄公御目違なり」
ホレリス【Herman Hollerith】
アメリカの機械技術者。パンチカード方式による大量情報処理技術を創始。タビュレイティング‐マシン社(のちのIBM社)を設立。(1860〜1929)
ほ・れる【恍れる・惚れる・耄れる】
〔自下一〕[文]ほ・る(下二)
①ぼんやりする。放心する。日本霊異記上「雷―・れて七日七夜留まりて在り」。栄華物語衣珠「御心も―・れ惑ひて、いとど物覚え給はず」
②年とってぼんやりする。ぼける。伊呂波字類抄「耄、ホレタリ」。日葡辞書「ヲイ(老)ニホルル」
③心を奪われるまでに異性を慕う。恋慕する。狂言、金岡「恋はうき名の立つのみか正体もなう迷ひ―・れたよ、いつの世にかは君を忘れじ」
④人物などに感心して心をひかれる。「さっぱりした気性きしょうに―・れる」
⑤(他の動詞に接続して)夢中になる。うっとりする。「聞き―・れる」「見―・れる」
⇒惚れた腫れた
⇒惚れた病に薬なし
⇒惚れた欲目
⇒惚れて通えば千里も一里
ほ・れる【掘れる】
〔自下一〕[文]ほ・る(下二)
①土地が自然にうがたれてくぼまる。太平記31「夕立に―・れたる片岸のありけるをゆらりと越えけるに」
②土地がうがたれて植物の根などが露出する。武家義理物語「古代稀なる洪水、岸根の松柳も―・れて」
ボレロ【bolero スペイン】
①スペインの民族舞踊および舞曲。ゆったりした4分の3拍子。踊り手は多くカスタネットでリズムをとる。18世紀末ごろ成立。ラヴェルの管弦楽曲が有名。
ラヴェル
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→ボレロ
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
②前打合せがなく、ウェスト丈またはそれより短い丈の上着。スペイン闘牛士の衣装に見られ、婦人・子供服にとり入れられた。
ほろ
①ばらばらなさま。ちりぢり。万葉集19「天雲を―に踏みあだし鳴る神も今日にまさりて畏けめやも」
②涙の落ちるさま。浄瑠璃、平家女護島「―と泣いたる可愛さ」
ほろ【母衣・幌】
①鎧よろいの背につけて飾りとし、時に、流れ矢を防いだ具。平安末期には五幅ほどの布帛ふはくで長くなびかせるように作った。室町時代からは内部に籠かご(母衣串)を入れて風をはらんだように作り、指物さしものとして用いた。「保侶」「保衣」などとも書く。平家物語9「紅の―をかけ」
母衣
②「ほろがや」に用いる布。
③風・雨・日光などを防ぐために車につけるおおい。「―馬車」
ほ‐ろ【保呂】
保呂羽ほろばの略。平家物語4「―の風切かざきりはいだる矢負はせて」
ほろ
〔接頭〕
「少し」の意。「―にがい」「―酔い」
ぼろ【襤褸】
①使い古して破れなどした、役に立たない布。ぼろきれ。
②着古して破れた着物。つづれ。「―をまとう」
③使い古して壊れているもの、役に立たなくなったもの。「―靴」「―の自転車」
④隠している欠点・短所。また、失敗。「―を出す」「―を隠す」
⇒襤褸は着てても心は錦
ぼ‐ろ【梵論・暮露】
虚無僧こむそうの旧称。深い編笠をかぶり、尺八を吹きつつ人の門戸に物を乞う修行者。梵論師ぼろんじ。ぼろぼろ。徒然草「いろをし房と申す―やおはします」
ぼろ
〔接頭〕
不当に多い、程度がひどい、などの意。「―もうけ」「―負け」
ポロ【polo】
ペルシア起源の騎乗球技。現今のものは、4人ずつ二組に分かれ、1個の木のボールを馬上から長柄の槌(マレット)で相手側のゴールへ打ち込み合って勝負を争う。
ぼろ‐あい【襤褸藍】‥アヰ
染料の一つ。藍染のぼろを苛性ソーダまたは飴あめと石灰とを加えた釜中に入れて煮沸し、還元して採った藍。
ぼろ・い
〔形〕
元手や労力にくらべて利益が甚だ多い。「―・い商売」
ぼろ・い【襤褸い】
〔形〕
(襤褸ぼろを形容詞化した語)使い古していたんでいる。古くて壊れかけている。
ぼろ‐いち【襤褸市】
東京世田谷など各地で行われる古着・古物市の俗称。農具・日用雑貨や節季の物品も売られ、にぎわう。
ほ‐ろう【歩廊】‥ラウ
①板敷ではなく、敲土たたきつちまたは敷瓦などにした廊下。
②プラットホーム。
ホロヴィッツ【Vladimir Horowitz】
アメリカのピアニスト。ロシア生れ。トスカニーニの女婿。卓越した技巧と繊細な感覚で有名。(1904〜1989)
ほろ‐うま・い【ほろ旨い】
〔形〕
ちょっとうまい。やや安易である。浄瑠璃、義経千本桜「おどしてこの場を抜けるのか。―・い、そんな事春永になされ」
ほろ‐うんどう【保路運動】
1911年、清朝の発した鉄道国有令と列強の鉄道権益強化に対して、四川省を中心に起こった反対運動。辛亥革命勃発の重要な契機となった。
ほろ‐えい【微酔】‥ヱヒ
(→)「ほろよい」に同じ。
ボローニャ【Bologna】
イタリア北部、レノ川に沿う都市。12世紀に大学が成立し、中世文化の中心地となる。人口37万4千(2004)。
⇒ボローニャ‐だいがく【ボローニャ大学】
ボローニャ‐だいがく【ボローニャ大学】
ボローニャにあるヨーロッパ最古の大学の一つ。起源は8世紀の法学校にさかのぼり、12世紀に法学の研究所に集まった学生の自治団体(universitas ラテン)が神聖ローマ帝国皇帝により公認された。ヨーロッパ中世の大学の一原型。法学で有名。
⇒ボローニャ【Bologna】
ぼろおん
(→)「ぼろん」に同じ。狂言、犬山伏「今一祈り祈るならば、などか奇特のなかるべき、――」
ぼろ‐かい【襤褸買】‥カヒ
①ぼろを買うこと。また、その人。
②相手かまわず女と関係すること。また、その人。ぼろっかい。
ほろ‐がや【母衣蚊屋】
竹または針金を骨とし、母衣の形に作った小さい蚊屋。幼児用。〈[季]夏〉
ぼろ‐きれ【襤褸切れ】
ぼろの切れはし。
ほろ・く
〔自下二〕
くずれる。ぼろぼろ砕ける。〈日葡辞書〉
ほろく
〔副〕
いささか。少し。今昔物語集25「翁は彼が心ばへをし―知りたれば申すなり」
ほろ‐ぐし【母衣串】
室町時代以後、母衣の心しんに入れた籠かご。
ぼろ‐くそ【襤褸糞】
劣悪なものをののしっていう語。また、劣悪なものとしてののしって言うさま。「―に言う」
ホログラフィー【holography】
物体にレーザー光などを当て、そこから得られる光と、もとの光との干渉パターンを感光材料に記録し、これに別の光を当てて物体の像を再現する方法および、これを利用した光学技術の総称。
ほろ‐け【保呂毛】
(→)保呂羽ほろばに同じ。
ぼろ・ける【襤褸ける】
〔自下一〕
①衣服・布などが使い古されてぼろになる。
②人が零落する。
ホロコースト【holocaust】
大惨害。大虐殺。特にナチスによるユダヤ人大虐殺を指すことが多い。ユダヤ教の、焼き尽くした献げ物が元の意味。
ほろさ‐も
〔副〕
少しも。今昔物語集19「この寺は我死なば後には亦の日あばれて、人―なくなりなむとす」
ほろし【桯・白莫】
ナス科の多年草マルバノホロシの略称。〈本草和名〉
ほろ‐し【疿子】
皮膚に小さいつぶつぶのできる限局性紅斑。ほろせ。〈日葡辞書〉
ポロシモ【proximo ポルトガル】
(キリシタン用語)隣人。どちりなきりしたん「我身のごとく、―を思へと云ふ事是也」
ポロ‐シャツ【polo shirt】
(ポロ競技の際に着たことに由来)二つまたは三つボタンの前あきで、頭からかぶって着る襟付きシャツ。
ぽろしりだけ【幌尻岳】
北海道の中央南部、日高山脈の最高峰。標高2052メートル。山頂付近に北カール・七ツ沼カールがある。
ホロスコープ【horoscope】
西洋の占星術。また、それに用いる黄道十二宮図。
ほろ‐せ【疿子】
(→)「ほろし」に同じ。
ポロック【Jackson Pollock】
アメリカの画家。絵具を垂らして描くドリッピングを用いた。抽象表現主義の代表者の一人。(1912〜1956)
ほろ‐つけ【母衣付】
筋兜すじかぶとの四天の鋲びょうの下にある穴から出してある紐の輪奈わな。俗説に母衣をつけるためという。
ぼろっ‐ち・い【襤褸っちい】
〔形〕
「襤褸ぼろい」を強めていう語。「―・いアパート」
ほろっ‐と
〔副〕
①軽いもの、小粒のものがこぼれ落ちたり散ったりするさま。「涙が―こぼれる」
②わずかな苦みや酔いを快く感じるさま。「ビール一杯で―する」
③情緒を刺激されて感動するさま。「人情話に―する」
ぽろっ‐と
〔副〕
①軽いもの、粒状のものが簡単に取れたり落ちたりするさま。「球を―落とす」
②隠れていた物事が思いがけず表に現れるさま。「密約を―もらす」
ボロディン【Aleksandr Porfir'evich Borodin】
ロシアの作曲家。国民楽派の五人組の一人。交響詩「中央アジアの草原にて」、歌劇「イーゴリ公」など。ボロジン。(1833〜1887)
ボロディン
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→歌劇「イーゴリ公」 ダッタン人の踊り
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ボロディン【Mikhail Markovich Borodin】
ソ連の政治家。1923年広東国民党政府顧問として中国に赴き、国民革命を指導、27年国共分裂とともに中国から放逐。(1884〜1951)
ぼろ‐とじ【襤褸綴じ】‥トヂ
①ぼろをとじ合わせること。また、その着物。
②つまらない針仕事。
ポロニウム【polonium】
(発見者キュリー夫人の生国ポーランドのラテン語名ポロニアに因む)放射性元素の一種。元素記号Po 原子番号84。銀白色の金属。ウラン鉱石などの鉱物中に含まれる。
ほろ‐にが・い【ほろ苦い】
〔形〕
多少にがみがある。「―・い味」「―・い思い出」
ポロネーズ【polonaise フランス】
ポーランドの舞曲。ゆるやかなテンポの4分の3拍子。ショパンの「英雄ポロネーズ」などが有名。
ショパン
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→英雄ポロネーズ
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ポロ‐ねぎ【ポロ葱】
(poireau フランス)(→)リーキに同じ。
ほろ‐ば【保呂羽】
鳥の左右のつばさの下に生えそろった羽。鷹のものは矢羽として珍重する。ほろけ。ほろ。
→ボレロ
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
②前打合せがなく、ウェスト丈またはそれより短い丈の上着。スペイン闘牛士の衣装に見られ、婦人・子供服にとり入れられた。
ほろ
①ばらばらなさま。ちりぢり。万葉集19「天雲を―に踏みあだし鳴る神も今日にまさりて畏けめやも」
②涙の落ちるさま。浄瑠璃、平家女護島「―と泣いたる可愛さ」
ほろ【母衣・幌】
①鎧よろいの背につけて飾りとし、時に、流れ矢を防いだ具。平安末期には五幅ほどの布帛ふはくで長くなびかせるように作った。室町時代からは内部に籠かご(母衣串)を入れて風をはらんだように作り、指物さしものとして用いた。「保侶」「保衣」などとも書く。平家物語9「紅の―をかけ」
母衣
②「ほろがや」に用いる布。
③風・雨・日光などを防ぐために車につけるおおい。「―馬車」
ほ‐ろ【保呂】
保呂羽ほろばの略。平家物語4「―の風切かざきりはいだる矢負はせて」
ほろ
〔接頭〕
「少し」の意。「―にがい」「―酔い」
ぼろ【襤褸】
①使い古して破れなどした、役に立たない布。ぼろきれ。
②着古して破れた着物。つづれ。「―をまとう」
③使い古して壊れているもの、役に立たなくなったもの。「―靴」「―の自転車」
④隠している欠点・短所。また、失敗。「―を出す」「―を隠す」
⇒襤褸は着てても心は錦
ぼ‐ろ【梵論・暮露】
虚無僧こむそうの旧称。深い編笠をかぶり、尺八を吹きつつ人の門戸に物を乞う修行者。梵論師ぼろんじ。ぼろぼろ。徒然草「いろをし房と申す―やおはします」
ぼろ
〔接頭〕
不当に多い、程度がひどい、などの意。「―もうけ」「―負け」
ポロ【polo】
ペルシア起源の騎乗球技。現今のものは、4人ずつ二組に分かれ、1個の木のボールを馬上から長柄の槌(マレット)で相手側のゴールへ打ち込み合って勝負を争う。
ぼろ‐あい【襤褸藍】‥アヰ
染料の一つ。藍染のぼろを苛性ソーダまたは飴あめと石灰とを加えた釜中に入れて煮沸し、還元して採った藍。
ぼろ・い
〔形〕
元手や労力にくらべて利益が甚だ多い。「―・い商売」
ぼろ・い【襤褸い】
〔形〕
(襤褸ぼろを形容詞化した語)使い古していたんでいる。古くて壊れかけている。
ぼろ‐いち【襤褸市】
東京世田谷など各地で行われる古着・古物市の俗称。農具・日用雑貨や節季の物品も売られ、にぎわう。
ほ‐ろう【歩廊】‥ラウ
①板敷ではなく、敲土たたきつちまたは敷瓦などにした廊下。
②プラットホーム。
ホロヴィッツ【Vladimir Horowitz】
アメリカのピアニスト。ロシア生れ。トスカニーニの女婿。卓越した技巧と繊細な感覚で有名。(1904〜1989)
ほろ‐うま・い【ほろ旨い】
〔形〕
ちょっとうまい。やや安易である。浄瑠璃、義経千本桜「おどしてこの場を抜けるのか。―・い、そんな事春永になされ」
ほろ‐うんどう【保路運動】
1911年、清朝の発した鉄道国有令と列強の鉄道権益強化に対して、四川省を中心に起こった反対運動。辛亥革命勃発の重要な契機となった。
ほろ‐えい【微酔】‥ヱヒ
(→)「ほろよい」に同じ。
ボローニャ【Bologna】
イタリア北部、レノ川に沿う都市。12世紀に大学が成立し、中世文化の中心地となる。人口37万4千(2004)。
⇒ボローニャ‐だいがく【ボローニャ大学】
ボローニャ‐だいがく【ボローニャ大学】
ボローニャにあるヨーロッパ最古の大学の一つ。起源は8世紀の法学校にさかのぼり、12世紀に法学の研究所に集まった学生の自治団体(universitas ラテン)が神聖ローマ帝国皇帝により公認された。ヨーロッパ中世の大学の一原型。法学で有名。
⇒ボローニャ【Bologna】
ぼろおん
(→)「ぼろん」に同じ。狂言、犬山伏「今一祈り祈るならば、などか奇特のなかるべき、――」
ぼろ‐かい【襤褸買】‥カヒ
①ぼろを買うこと。また、その人。
②相手かまわず女と関係すること。また、その人。ぼろっかい。
ほろ‐がや【母衣蚊屋】
竹または針金を骨とし、母衣の形に作った小さい蚊屋。幼児用。〈[季]夏〉
ぼろ‐きれ【襤褸切れ】
ぼろの切れはし。
ほろ・く
〔自下二〕
くずれる。ぼろぼろ砕ける。〈日葡辞書〉
ほろく
〔副〕
いささか。少し。今昔物語集25「翁は彼が心ばへをし―知りたれば申すなり」
ほろ‐ぐし【母衣串】
室町時代以後、母衣の心しんに入れた籠かご。
ぼろ‐くそ【襤褸糞】
劣悪なものをののしっていう語。また、劣悪なものとしてののしって言うさま。「―に言う」
ホログラフィー【holography】
物体にレーザー光などを当て、そこから得られる光と、もとの光との干渉パターンを感光材料に記録し、これに別の光を当てて物体の像を再現する方法および、これを利用した光学技術の総称。
ほろ‐け【保呂毛】
(→)保呂羽ほろばに同じ。
ぼろ・ける【襤褸ける】
〔自下一〕
①衣服・布などが使い古されてぼろになる。
②人が零落する。
ホロコースト【holocaust】
大惨害。大虐殺。特にナチスによるユダヤ人大虐殺を指すことが多い。ユダヤ教の、焼き尽くした献げ物が元の意味。
ほろさ‐も
〔副〕
少しも。今昔物語集19「この寺は我死なば後には亦の日あばれて、人―なくなりなむとす」
ほろし【桯・白莫】
ナス科の多年草マルバノホロシの略称。〈本草和名〉
ほろ‐し【疿子】
皮膚に小さいつぶつぶのできる限局性紅斑。ほろせ。〈日葡辞書〉
ポロシモ【proximo ポルトガル】
(キリシタン用語)隣人。どちりなきりしたん「我身のごとく、―を思へと云ふ事是也」
ポロ‐シャツ【polo shirt】
(ポロ競技の際に着たことに由来)二つまたは三つボタンの前あきで、頭からかぶって着る襟付きシャツ。
ぽろしりだけ【幌尻岳】
北海道の中央南部、日高山脈の最高峰。標高2052メートル。山頂付近に北カール・七ツ沼カールがある。
ホロスコープ【horoscope】
西洋の占星術。また、それに用いる黄道十二宮図。
ほろ‐せ【疿子】
(→)「ほろし」に同じ。
ポロック【Jackson Pollock】
アメリカの画家。絵具を垂らして描くドリッピングを用いた。抽象表現主義の代表者の一人。(1912〜1956)
ほろ‐つけ【母衣付】
筋兜すじかぶとの四天の鋲びょうの下にある穴から出してある紐の輪奈わな。俗説に母衣をつけるためという。
ぼろっ‐ち・い【襤褸っちい】
〔形〕
「襤褸ぼろい」を強めていう語。「―・いアパート」
ほろっ‐と
〔副〕
①軽いもの、小粒のものがこぼれ落ちたり散ったりするさま。「涙が―こぼれる」
②わずかな苦みや酔いを快く感じるさま。「ビール一杯で―する」
③情緒を刺激されて感動するさま。「人情話に―する」
ぽろっ‐と
〔副〕
①軽いもの、粒状のものが簡単に取れたり落ちたりするさま。「球を―落とす」
②隠れていた物事が思いがけず表に現れるさま。「密約を―もらす」
ボロディン【Aleksandr Porfir'evich Borodin】
ロシアの作曲家。国民楽派の五人組の一人。交響詩「中央アジアの草原にて」、歌劇「イーゴリ公」など。ボロジン。(1833〜1887)
ボロディン
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→歌劇「イーゴリ公」 ダッタン人の踊り
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ボロディン【Mikhail Markovich Borodin】
ソ連の政治家。1923年広東国民党政府顧問として中国に赴き、国民革命を指導、27年国共分裂とともに中国から放逐。(1884〜1951)
ぼろ‐とじ【襤褸綴じ】‥トヂ
①ぼろをとじ合わせること。また、その着物。
②つまらない針仕事。
ポロニウム【polonium】
(発見者キュリー夫人の生国ポーランドのラテン語名ポロニアに因む)放射性元素の一種。元素記号Po 原子番号84。銀白色の金属。ウラン鉱石などの鉱物中に含まれる。
ほろ‐にが・い【ほろ苦い】
〔形〕
多少にがみがある。「―・い味」「―・い思い出」
ポロネーズ【polonaise フランス】
ポーランドの舞曲。ゆるやかなテンポの4分の3拍子。ショパンの「英雄ポロネーズ」などが有名。
ショパン
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→英雄ポロネーズ
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ポロ‐ねぎ【ポロ葱】
(poireau フランス)(→)リーキに同じ。
ほろ‐ば【保呂羽】
鳥の左右のつばさの下に生えそろった羽。鷹のものは矢羽として珍重する。ほろけ。ほろ。
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