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いこい【憩い】イコヒ🔗🔉

いこい憩いイコヒ いこうこと。休息。

いこ・う【憩う・息う】イコフ🔗🔉

いこ・う憩う・息うイコフ [一]〔自五〕 息をつぐ。やすむ。のんびり休息する。万葉集1「寒き夜を―・ふことなく通ひつつ」。「木陰に―・う」 [二]〔他下二〕 いこわせる。やすませる。今昔物語集28「国の政まつりごとをも―・へ、物をもよく納めさせ給ひて」

いこの・う【憩ふ】イコノフ🔗🔉

いこの・う憩ふイコノフ 〔他下二〕 いこう。休む。平家物語(延慶本)「心少し落居して、人人身を―・へ」

けい‐しつ【憩室】🔗🔉

けい‐しつ憩室】 〔医〕食道・胃腸・気管・膀胱・尿道など管腔性の臓器に見られる限局性の腔拡張。先天性のものと後天性のものとがあり、また憩室壁の性状から真性憩室と仮性憩室とに分ける。十二指腸・結腸に多く、しばしば炎症(憩室炎)をおこす。

[漢]憩🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部12画/16画/常用/2338・3746〕 〔音〕ケイ(漢) 〔訓〕いこい・いこう [意味] ほっとひと息つく。やすむ。「休憩・小憩」 [解字] 形声。「息」(=いき)+音符「舌」(=なめらかに動く)。息を静めてなめらかにする意。[憇]は異体字。

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