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広辞苑の検索結果 (5)

いこい【憩い】イコヒ🔗🔉

いこい憩いイコヒ いこうこと。休息。

いこ・う【憩う・息う】イコフ🔗🔉

いこ・う憩う・息うイコフ [一]〔自五〕 息をつぐ。やすむ。のんびり休息する。万葉集1「寒き夜を―・ふことなく通ひつつ」。「木陰に―・う」 [二]〔他下二〕 いこわせる。やすませる。今昔物語集28「国の政まつりごとをも―・へ、物をもよく納めさせ給ひて」

いこの・う【憩ふ】イコノフ🔗🔉

いこの・う憩ふイコノフ 〔他下二〕 いこう。休む。平家物語(延慶本)「心少し落居して、人人身を―・へ」

けい‐しつ【憩室】🔗🔉

けい‐しつ憩室】 〔医〕食道・胃腸・気管・膀胱・尿道など管腔性の臓器に見られる限局性の腔拡張。先天性のものと後天性のものとがあり、また憩室壁の性状から真性憩室と仮性憩室とに分ける。十二指腸・結腸に多く、しばしば炎症(憩室炎)をおこす。

[漢]憩🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部12画/16画/常用/2338・3746〕 〔音〕ケイ(漢) 〔訓〕いこい・いこう [意味] ほっとひと息つく。やすむ。「休憩・小憩」 [解字] 形声。「息」(=いき)+音符「舌」(=なめらかに動く)。息を静めてなめらかにする意。[憇]は異体字。

大辞林の検索結果 (8)

いこい【憩(い)】🔗🔉

いこい イコヒ [0] 【憩(い)】 いこうこと。くつろぎ。休息。「―のひととき」「市民の―の場」

いこ・う【憩う・息う】🔗🔉

いこ・う イコフ [2] 【憩う・息う】 ■一■ (動ワ五[ハ四]) 休む。休息する。くつろぐ。「水辺に―・う」「―・ふこと無く駈(オイツカ)はれ/霊異記(中訓注)」 〔漢文訓読系の語〕 [可能] いこえる ■二■ (動ハ下二) 休ませる。安らかにする。「国の政をも―・へ,物をもよく納めさせ給ひて/今昔 28」

いこの・う【憩ふ】🔗🔉

いこの・う イコノフ 【憩ふ】 ■一■ (動ハ四) 休息する。いこう。「山里はいで―・へるたもとこに風そよめきて袖しほるなり/散木奇歌集」 ■二■ (動ハ下二) 休ませる。「人々身を―・へ心を延べて侍る程に/平家(六末・延慶本)」

けい-しつ【憩室】🔗🔉

けい-しつ [0] 【憩室】 内腔性臓器(食道・胃・腸・気管・心臓・尿道・卵管など)における壁の限局性突出。一般に無症状。

けい-そく【憩息】🔗🔉

けい-そく [0] 【憩息】 (名)スル しばらく休むこと。休息。「上帝―するを以つて七日を分ち/西洋聞見録(文夫)」

けい-ちょう【憩潮】🔗🔉

けい-ちょう ―テウ [0] 【憩潮】 干潮と満潮で潮流の方向が変わる場所で,干満の境で潮流の方向が入れ変わるとき,一時潮流がほとんど止まる状態。憩流。

けい-りゅう【憩流】🔗🔉

けい-りゅう ―リウ [0] 【憩流】 「憩潮(ケイチヨウ)」に同じ。

いこい【憩い】(和英)🔗🔉

いこい【憩い】 relaxation;→英和 rest.→英和

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