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ふづくり‐ごと【文作り事】🔗🔉

ふづくり‐ごと文作り事】 うまく仕組んでだますこと。ごまかしごと。西鶴織留1「売僧まいす・かたり・陰陽師のたぐひ、大かたの―にては合点せぬ時世になりぬ」

ふ‐づく・る【文作る】🔗🔉

ふ‐づく・る文作る】 〔他四〕 ①手はずをととのえる。東海道中膝栗毛「さつきの女が後に忍んでくるはづに―・つておいたから」 ②たくらむ。うわべをつくろう。うまくこしらえてだます。好色一代男4「空寝入りの恋衣と申すは…大綿帽子、房付の数珠など入れ置きて―・り」

ふみ‐つくり【文作】🔗🔉

ふみ‐つくり文作】 漢詩を作ること。また、その人。源氏物語少女「殿にも―しげく」

もん‐さく【文作】🔗🔉

もん‐さく文作】 即座におかしみある洒落しゃれや地口じぐちをいうこと。また、その文句。好色一代男7「大道に出て―いづれか腰をよらざるはなし」

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