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○本気になるほんきになる🔗⭐🔉
○本気になるほんきになる
(それまでは軽い気持でいたのが)真剣になる。「仕事に―」「本気になってなぐる」
⇒ほん‐き【本気】
ほん‐ぎまり【本決り・本極まり】
本式にきまること。
ほん‐ぎゃく【叛逆】
⇒はんぎゃく。天草本平家物語「―の者を平らげ」
ほん‐きゅう【本給】‥キフ
手当などを加えない、基本となる給与。本俸。基本給。
ホンキュー【虹口】
(Hongkou)中国上海の旧共同租界中の一区域。かつて日本人の多く住んだ地域。
ほん‐きょ【本居】
本来の居所。主として居住する所。
ほん‐きょ【本拠】
もとづき拠るところ。もととなるよりどころ。根拠。「東京に―を構える」
⇒ほんきょ‐ち【本拠地】
ほん‐ぎょう【本行】‥ギヤウ
①〔仏〕成仏じょうぶつの因となる修行。諸仏の成仏以前の修行。
②能や狂言から歌舞伎や近世歌謡に移入した作に対する原作の能・狂言のこと。例、「勧進帳」に対する能「安宅」。
③義太夫狂言から見て、もとの上演様式である人形浄瑠璃を指していう語。
⇒ほんぎょう‐もの【本行物】
ほん‐ぎょう【本業】‥ゲフ
その人の主とする職業。「―をおろそかにする」↔副業。
⇒ほんぎょう‐やき【本業焼】
ぼん‐きょう【凡境】‥キヤウ
凡夫の境地。
ぼん‐きょう【梵境】‥キヤウ
寺院の境内。
ぼん‐ぎょう【梵行】‥ギヤウ
①淫欲を断つ行法。
②仏門の修行。
ぼん‐きょうげん【盆狂言】‥キヤウ‥
旧暦7月中旬、盆の頃から演ずる歌舞伎狂言。大立者は出演せず、格をおとしてする。〈[季]秋〉
ほんぎょう‐もの【本行物】‥ギヤウ‥
歌舞伎脚本で、能や狂言から取り入れたものの称。松羽目物まつばめもの。
⇒ほん‐ぎょう【本行】
ほんぎょう‐やき【本業焼】‥ゲフ‥
瀬戸焼で、文化(1804〜1818)年間に磁器の製造が始まり、これを新製焼と称したのに対して、旧来の陶器の称。→瀬戸焼
⇒ほん‐ぎょう【本業】
ほん‐きょく【本曲】
日本の尺八楽・胡弓楽・一弦琴・二弦琴の曲種。三味線や箏など他楽器との合奏ではなく、その楽器のみで奏するもの。↔外曲がいきょく
ほん‐きょく【本局】
支局・分局などに対して、主たる局。
ほんきょ‐ち【本拠地】
本拠とする場所。
⇒ほん‐きょ【本拠】
ほん‐きん【本金】
①資本金。元金。
②まぜもののない金。純金。
③陶磁器の彩料の一種。塩化金溶液を硝酸水銀で沈殿した金粉。これをホウ酸鉛でこねて、焼き上げた釉うわぐすりの上に施して金色をあらわす。→水金みずきん
ほん‐ぎん【本銀】
元金。資本金。日本永代蔵3「―に不足出来そめ」
ぼん‐きん【凡近】
平凡で卑近なこと。
ポンキン
ペポカボチャの一系統。果肉は水っぽく、主に飼料用・観賞用。また、広く西洋系のカボチャの俗称。
ほん‐ぐ【反故・反古】
(→)「ほご」に同じ。ほぐ。発心集「人に紙―など乞ひ集め、いくらも差図をかきて」
ぼん‐く【盆供】
盂蘭盆うらぼんにする供養。盆供養。
ぼん‐ぐ【凡愚】
平凡で愚かなこと。また、その人。凡人。
ほん‐ぐう【本宮】
①他に神霊を分祀したもとの神社。本社。↔別宮。
②熊野本宮の略。熊野坐くまのにます神社。平家物語3「熊野参詣の事ありけり。―証誠殿の御前にて」
ぼん‐ぐう【梵宮】
①梵天の宮殿。
②寺院。ぼんきゅう。
ほん‐くじ【本籤・本鬮】
頼母子講たのもしこうなどで、その落札者を定めるくじ。↔花籤
ほん‐くじ【本公事】
江戸時代、金公事かねくじ以外の一切の民事訴訟と一部の刑事訴訟との称。
ほん‐くにもち【本国持】
江戸時代、国持の中で一カ国以上を領する前田・島津・毛利など10家の称。
ほん‐ぐみ【本組】
①江戸の町火消の組の名。四十八組の一つ。
②組版くみはんで、はじめ棒組ぼうぐみにして校正を経たものをページ単位で本式に組むこと。また、その組版。
ほん‐ぐもり【本曇り】
空がすっかりくもること。気象用語では曇りと同じ意味に用いた。
ぼん‐くよう【盆供養】‥ヤウ
盂蘭盆うらぼんにする供養。盆供。
ぼん‐くら【盆暗】
(もと、ばくちの語で、采さいを伏せた盆の中に眼光がとおらないで常に負けるという意)ぼんやりしていて、ものがわかっていないさま。また、その人。うつけもの。東海道中膝栗毛5「ふたりとも―なればまことと思ひて」
ぼん‐くれ【盆暮】
盂蘭盆うらぼんの頃と年の暮。「―のつけとどけ」
ほん‐け【本卦】
①八卦で、2回算木さんぎを置いて占う時の初めの卦。浄瑠璃、国性爺合戦「我らが―師の卦に当つて」
②生れ年の干支えと。61年目に回って来る。
⇒ほんけ‐がえり【本卦帰り・本卦還り】
ほん‐け【本家】
①おおもとになる家筋。いえもと。宗家。
②分家から見てその分かれ出たもとの家。
③荘園の名義上の支配者の称。領家の上位にある最高の領主であるが、荘園にはかならず本家があるとも限らない。本所ほんじょともいう。→領家。
⇒ほんけ‐ほんもと【本家本元】
ほん‐げ【本化】
〔仏〕本仏である久遠実成くおんじつじょうの釈迦仏の教化きょうけのこと。↔迹化しゃっけ
ぼん‐げ【凡下】
①すぐれた所のないこと。平凡なこと。また、その人。凡夫。凡人。梁塵秘抄「毘盧の身土の卑しきを、―の一念超えずとか」
②令制上の位をもたない人。
③主として鎌倉幕府法に見える身分階層上の呼称。侍さむらいに属さない一般庶民を指した。甲乙人。
ほん‐けい【本刑】
〔法〕判決で言い渡した主刑。懲役・禁錮・拘留の自由刑は未決勾留日数算入の対象となる本刑。一般に罰金・科料も含まれる。
ほんけい【本渓】
(Benxi)中国遼寧省東部の重工業都市。石炭・鉄鉱の重要産地。人口98万(2000)。旧称、本渓湖。
ホンゲイ【Hongai】
ベトナム北東部、トンキン湾の支湾ハロン湾奥の港湾都市。付近は良質の無煙炭の産地。別称、ハロン。
ぼん‐けい【凡境】
普通の場所。霊地などに対していう。源平盛衰記14「此の地は霊地にして―にあらず」
ぼん‐けい【盆景】
(→)盆石ぼんせきに同じ。
ほんけ‐がえり【本卦帰り・本卦還り】‥ガヘリ
本卦2になること。すなわち数え年で61歳になること。還暦。浮世風呂2「そのつれあひは六十一の―」
⇒ほん‐け【本卦】
ほん‐げき【叛逆】
⇒はんぎゃく。日葡辞書「ホンゲキヲヲコス」
ほん‐げつ【本月】
この月。今月。当月。
ほんけ‐ほんもと【本家本元】
本家を強調していう語。一番おおもとの家や人。
⇒ほん‐け【本家】
ほん‐けん【本件】
この事件。この事柄。この件。
ほん‐けん【本拳】
拳の一種。二人相対して互いに両手を少し前方に挙げ、右手の五指を互いに調子を合わせて敏活に屈伸し、双方の屈伸しない指の数の合計を瞬間に言いあてたのを勝とする。中国人が長崎に伝えたもので、長崎拳ともいう。
ほん‐けん【本間】
①曲尺かねじゃく6尺の長さ。
②和琴わごんまたは屏風の長さ6尺(1.82メートル)、箏では6尺5寸(1.97メートル)のもの。
ほん‐けん【本絹】
まじりけのない絹糸や絹布。純絹。
ほん‐けん【本権】
事実上の関係としての占有を法律上正当づける権利。所有権・地上権・賃借権などの類。「―の訴え」
ほん‐けん【本繭】
上等のまゆ。
ほん‐げん【本源】
おおもと。みなもと。根源。
⇒ほんげんてき‐ちくせき【本源的蓄積】
ほん‐けんちく【本建築】
間に合せでない本格的な建築。本普請。
ほんげんてき‐ちくせき【本源的蓄積】
〔経〕資本主義的生産様式成立の歴史的過程で、一方に貨幣や生産手段が蓄積され、他方に労働力の販売以外に何物も所有しない人々が生ずること。原始的蓄積。
⇒ほん‐げん【本源】
ほん‐げんぶく【本元服】
半元服に対して、前髪を落として月代さかやきを剃る正式の元服。→元服
ほん‐こ【本子】
①実子じっし。浄瑠璃、心中二枚絵草紙「―より己れをば大切にせしかひもなく」
②歌舞伎若衆で、売色を主とした色子などに対し舞台を主とするものをいう。舞台子。世間胸算用4「耳少し小さくて―には仕立て難し」
ほん‐ご【反故・反古】
(→)「ほご」に同じ。
ほん‐ご【本語】
原文。典拠。〈日葡辞書〉
ぼん‐ご【梵語】
古代インドの文語であるサンスクリット語の称。梵天が造ったという伝承から、中国・日本でいう。→梵字
ボンゴ【bongoes スペイン】
音高の異なる一対の片面小太鼓を並べてつなぎ合わせ、膝に挟んで手で叩く楽器。ラテン音楽によく用いる。
ボンゴ
ほん‐こう【本工】
期間を定めずに雇用され、定年まで在職を予定されている労働者。特に大企業の場合にいう。↔臨時工↔社外工。→常用工
ほん‐こう【本甲】‥カフ
本物の鼈甲べっこう。
ほん‐こう【本坑】‥カウ
鉱山で、中心になる坑道。
ほん‐こう【本校】‥カウ
①分校に対して本体である学校。
②この学校。当校。
ほん‐ごう【本郷】‥ガウ
①その人の生まれた土地。故郷。本貫。
②郡司の庁すなわち郡衙ぐんがのあった郷。
③ある郷の一部で、最初に開け、付近の発展の基礎となった土地。もとむら。
ほんごう【本郷】‥ガウ
東京都文京区の一地区。もと東京市35区の一つ。山の手住宅地。東京大学がある。
ほんごう【本郷】‥ガウ
姓氏の一つ。
⇒ほんごう‐しん【本郷新】
ほんこう‐しゃくげ【本高迹下】‥カウ‥
〔仏〕天台宗で、本地ほんじがすぐれ垂迹すいじゃくが劣っているということ。
ほんごう‐しん【本郷新】‥ガウ‥
彫刻家。札幌生れ。高村光太郎に師事。新制作派協会に属し、モニュメントを多く手がける。代表作「わだつみのこえ」。(1905〜1980)
本郷新
撮影:田村 茂
⇒ほんごう【本郷】
ほんごう‐そう【本郷草】‥ガウサウ
ホンゴウソウ科の多年草。死物に寄生し、暖地の林下に生ずる。葉緑素を持たない。茎は約5センチメートル。葉は鱗片状で小さく、花もまた細小、紫色。日本の特産で、三重県三重郡楠くす村本郷(現、四日市市)で初めて発見。
ほん‐こく【翻刻】
①写本・刊本を底本として、木版または活版で刊行すること。翻印。
②外国の刊本を再製すること。
→覆刻ふっこく
ほん‐ごく【本石】
江戸時代、幕領から納める本来の年貢米の石高。これに出目米でめまいを加えたものが実際の納高となった。→計立はかりたて→出目米
ほん‐ごく【本国】
①その人の生まれた国。その人の国籍がある国。
②先祖の出た国。
③ふるさと。故郷。
④植民地でない、本来の国土。
⇒ほんごく‐ほう【本国法】
ほんこく‐じ【本圀寺】
京都市山科区にある日蓮宗の四大本山の一つ。1253年(建長5)日蓮が鎌倉松葉ヶ谷まつばがやつに創建した法華堂に始まる。1345年(貞和1)足利尊氏の帰依を受けて京都六条堀川に移建。1971年現在地に移転。
ほんごく‐ほう【本国法】‥ハフ
人が国籍を有する国の法律。能力・親族・相続などの法律関係の準拠法とされている。
⇒ほん‐ごく【本国】
ぼん‐ござ【盆茣蓙】
ばくち場でつぼを伏せるござ。
ほん‐ごし【本腰】
本式の腰構え。本格的に物事と取組む姿勢。真剣な気構え。「―をすえる」
⇒本腰を入れる
ほん‐こう【本工】
期間を定めずに雇用され、定年まで在職を予定されている労働者。特に大企業の場合にいう。↔臨時工↔社外工。→常用工
ほん‐こう【本甲】‥カフ
本物の鼈甲べっこう。
ほん‐こう【本坑】‥カウ
鉱山で、中心になる坑道。
ほん‐こう【本校】‥カウ
①分校に対して本体である学校。
②この学校。当校。
ほん‐ごう【本郷】‥ガウ
①その人の生まれた土地。故郷。本貫。
②郡司の庁すなわち郡衙ぐんがのあった郷。
③ある郷の一部で、最初に開け、付近の発展の基礎となった土地。もとむら。
ほんごう【本郷】‥ガウ
東京都文京区の一地区。もと東京市35区の一つ。山の手住宅地。東京大学がある。
ほんごう【本郷】‥ガウ
姓氏の一つ。
⇒ほんごう‐しん【本郷新】
ほんこう‐しゃくげ【本高迹下】‥カウ‥
〔仏〕天台宗で、本地ほんじがすぐれ垂迹すいじゃくが劣っているということ。
ほんごう‐しん【本郷新】‥ガウ‥
彫刻家。札幌生れ。高村光太郎に師事。新制作派協会に属し、モニュメントを多く手がける。代表作「わだつみのこえ」。(1905〜1980)
本郷新
撮影:田村 茂
⇒ほんごう【本郷】
ほんごう‐そう【本郷草】‥ガウサウ
ホンゴウソウ科の多年草。死物に寄生し、暖地の林下に生ずる。葉緑素を持たない。茎は約5センチメートル。葉は鱗片状で小さく、花もまた細小、紫色。日本の特産で、三重県三重郡楠くす村本郷(現、四日市市)で初めて発見。
ほん‐こく【翻刻】
①写本・刊本を底本として、木版または活版で刊行すること。翻印。
②外国の刊本を再製すること。
→覆刻ふっこく
ほん‐ごく【本石】
江戸時代、幕領から納める本来の年貢米の石高。これに出目米でめまいを加えたものが実際の納高となった。→計立はかりたて→出目米
ほん‐ごく【本国】
①その人の生まれた国。その人の国籍がある国。
②先祖の出た国。
③ふるさと。故郷。
④植民地でない、本来の国土。
⇒ほんごく‐ほう【本国法】
ほんこく‐じ【本圀寺】
京都市山科区にある日蓮宗の四大本山の一つ。1253年(建長5)日蓮が鎌倉松葉ヶ谷まつばがやつに創建した法華堂に始まる。1345年(貞和1)足利尊氏の帰依を受けて京都六条堀川に移建。1971年現在地に移転。
ほんごく‐ほう【本国法】‥ハフ
人が国籍を有する国の法律。能力・親族・相続などの法律関係の準拠法とされている。
⇒ほん‐ごく【本国】
ぼん‐ござ【盆茣蓙】
ばくち場でつぼを伏せるござ。
ほん‐ごし【本腰】
本式の腰構え。本格的に物事と取組む姿勢。真剣な気構え。「―をすえる」
⇒本腰を入れる
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