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○根太は敵に押させよねぶとはかたきにおさせよ🔗⭐🔉
○根太は敵に押させよねぶとはかたきにおさせよ
根太は無慈悲に強く押して膿うみをとるのがよい。
⇒ね‐ぶと【根太】
ねぶ‐の‐き【合歓木】
(→)「ねむのき」に同じ。
ね‐ぶみ【値踏み】
値段を見積もること。値積り。「古書を―する」
ネブラスカ【Nebraska】
アメリカ合衆国中央部の州。農業・牧畜業が盛ん。州都リンカーン。→アメリカ合衆国(図)
ねぶり【眠り・睡】
ねむること。ねむり。枕草子7「―をのみして、などもどかる」
⇒ねぶり‐ごえ【眠り声】
⇒ねぶり‐ざまし【眠り覚し】
⇒ねぶり‐びと【眠り人】
⇒ねぶり‐め【眠り目】
ねぶり‐こ【舐り子】
(→)「おしゃぶり」のこと。
ねぶり‐ごえ【眠り声】‥ゴヱ
ねむそうな声。ねぼけ声。枕草子28「ゐるままにすなはち―なる」
⇒ねぶり【眠り・睡】
ねぶり‐ざまし【眠り覚し】
ねむけざまし。栄華物語花山「こよひの―はなからまし」
⇒ねぶり【眠り・睡】
ねぶり‐の‐き【合歓木】
(→)「ねむのき」の別称。〈本草和名〉
ねぶり‐ばし【舐り箸】
食事の時、箸をなめること。無作法とされる。
ねぶり‐びと【眠り人】
よく眠る人。ねぼう。古今著聞集18「極めたる―にて」
⇒ねぶり【眠り・睡】
ねぶり‐め【眠り目】
ねむそうな目。また、つぶっている目。宇治拾遺物語11「目をも人に見合はせず、―にて時々阿弥陀仏を申す」
⇒ねぶり【眠り・睡】
ねぶ・る【眠る】
〔自四〕
①ねむる。徒然草「かく危ふき枝の上にて、安き心ありて―・るらむよ」
②目をつぶる。竹取物語「竹取の翁、さばかり語らひつるがさすがに覚えて、―・りをり」
③死ぬ。
ねぶ・る【舐る】
〔他五〕
なめる。しゃぶる。宇治拾遺物語8「吾をとく得んと手を―・りつる軍ども」
ネフローゼ【Nephrose ドイツ】
腎臓糸球体の病変のため多量の蛋白が尿に出現し、低蛋白血症・浮腫・脂質異常症を呈するもの。細尿管に蛋白変性・脂肪変性を見る。糸球体腎炎に続発するもの、リポイド‐ネフローゼ、その他の二次性ネフローゼがある。腎症。ネフローゼ症候群。
ネフロン【nephron】
腎臓の構造および機能上の一単位。個々の腎小体とそれに連なる細尿管より成る。前者で血液を濾過し、後者で水・糖・蛋白・電解質を再吸収し、一部の物質を分泌して尿をつくる。人の腎臓は一側が約100万〜200万のネフロンから成る。腎単位。
ねべし
無学な人。文盲。四河入海「鄴侯は多く書をたくはへて三万軸持つが、―でえ見ぬ程に」
ね‐べや【寝部屋】
ねる部屋。寝室。
ね‐ぼう【寝坊】‥バウ
朝おそくまで寝ていること。また、その癖のある人。「―して遅刻する」
ね‐ぼ・く【寝惚く】
〔自下二〕
⇒ねぼける(下一)
ね‐ぼけ【寝惚け】
ねぼけること。また、その人。
⇒ねぼけ‐いろ【寝惚け色】
⇒ねぼけ‐がお【寝惚け顔】
⇒ねぼけ‐せんせい【寝惚先生】
⇒ねぼけ‐づら【寝惚け面】
⇒ねぼけ‐まなこ【寝惚け眼】
ねぼけ‐いろ【寝惚け色】
ぼんやりした色合。
⇒ね‐ぼけ【寝惚け】
ねぼけ‐がお【寝惚け顔】‥ガホ
ねぼけた顔つき。また、ぼんやりした顔つき。
⇒ね‐ぼけ【寝惚け】
ねぼけ‐せんせい【寝惚先生】
大田南畝おおたなんぽの別号。
⇒ね‐ぼけ【寝惚け】
ねぼけ‐づら【寝惚け面】
ねぼけ顔をののしっていう。
⇒ね‐ぼけ【寝惚け】
ねぼけ‐まなこ【寝惚け眼】
ねぼけた眼つき。
⇒ね‐ぼけ【寝惚け】
ね‐ぼ・ける【寝惚ける】
〔自下一〕[文]ねぼ・く(下二)
①目が覚めても、なおぼんやりとしている。夢うつつである。また、わけのわからない言動をする。ねとぼける。堤中納言物語「―・けにける心地に」。「―・けたことを言うな」
②(比喩的に)色・形などがぼんやりしている。「―・けた色の古服」
ね‐ほしょう【根保証】
継続的取引契約に基づいて発生する現在および将来の一切の債務についての保証。民法には規定がないが、判例で認められている。
ネポス【Cornelius Nepos】
ローマの伝記作家。前1世紀の人。ギリシアとローマの偉人を対比的に記述した「英雄伝」が現存。
ねぼすけ【寝坊助】
寝坊の人をからかっていう語。
ね‐ほぞ【根枘】
束つか3などの下方の枘ほぞ。
ね‐ぼっけ【寝法華】
寝ていながら法華経を読むこと。狂言、宗論「そなたがそれへ念仏者するならば、愚僧も負くることではない、―いたそう」→寝仏者ねぶっしゃ
ネポティズム【nepotism】
身内びいき。縁故主義。
ね‐ぼとけ【寝仏】
涅槃ねはん像の異称。寝釈迦。
ねほり‐はほり【根掘り葉掘り】
根本から枝葉に至るまで、残らず。しつこく。執拗に問いただすさまにいう。「―聞く」
ね‐ほ・る【寝惚る】
〔自下二〕
ねぼける。古今著聞集16「―・れ候はんからに」
ねほれ‐がみ【寝惚れ髪】
寝みだれ髪。
ねほれ‐ごえ【寝惚れ声】‥ゴヱ
ねぼけ声。浄瑠璃、心中天の網島「内から男の―」
ね‐ほん【根本】
①歌舞伎の正本しょうほんすなわち脚本を京坂地方でいう語。
②絵入根本の略。主として京坂で行われた絵入りの歌舞伎脚本の版本。一作品は普通6〜7冊。半紙判。毎冊数葉の挿絵がある。
ね‐ま【寝間】
ねるへや。寝室。ねや。好色五人女4「長老様の―にも赤子なく声」
ねまがり‐だけ【根曲り竹】
(→)チシマザサの別称。
ね‐まき【根巻】
①植木を移植する時、根を藁・縄・筵むしろなどで巻くこと。
②(→)「根包み」に同じ。
ね‐まき【寝巻・寝間着・寝衣】
夜、寝るときに着る衣服。〈[季]冬〉。「―に着替える」
ねま‐ぐる・し【寝苦し】
〔形シク〕
ねぐるしい。
ね‐まし【値増し】
値段を増して高くすること。値上げ。〈日葡辞書〉
ね‐まち【値待】
取引で、売りまたは買いに適した値段になるのを待つこと。
ね‐まち【寝待】
①寝て、その到来を待つこと。
②寝待月の略。
⇒ねまち‐づき【寝待月】
⇒ねまち‐の‐よい【寝待の宵】
ねまち‐づき【寝待月】
(月の出る時刻が遅いため寝て待つ意)満月から数えて4日目にあたる、陰暦19日の夜の月。また、陰暦20日前後の月。臥待ふしまちの月。〈[季]秋〉。蜻蛉日記上「ねまちの月の、山のはいづるほどに」→立待月→居待月。
⇒ね‐まち【寝待】
ねまち‐の‐よい【寝待の宵】‥ヨヒ
陰暦19日の夜。
⇒ね‐まち【寝待】
ね‐まつ【根松】
①根のついている松。
②根が地上にあらわれた松。ねあがりまつ。宇津保物語藤原君「―に白露のおきゐながらも」
ね‐まつり【子祭】
陰暦10月または11月の子ねの日、特に甲子きのえねの日に行う大黒天の祭。鼠を大黒天の使者とする信仰に基づく。酒饌しゅせん・玄米・二股ふたまた大根を供える。〈[季]冬〉
ネマティック‐えきしょう【ネマティック液晶】‥シヤウ
(nematic liquid crystal)液晶形態の一つ。細長い分子が長軸方向をそろえて並び、その方向が位置とともに連続的に変化しているもの。液晶ディスプレーに利用される。
ね‐まど・う【寝惑ふ】‥マドフ
〔自四〕
ねぼける。枕草子45「老いたる男の―・ひたる」
ネマトーダ【nematoda ラテン】
〔生〕(→)線虫類に同じ。
ねま・る
〔自四〕
(語源はネバ(粘)ルか。一説にニラ(睨)ムとも)
①すわる。うずくまる。雑兵物語「細腹が痛んで―・つたれば」
②黙ってすわっている。とじこもる。史記抄「―・りて物を思案する」
③くつろいで居る。楽にすわる。奥の細道「涼しさをわが宿にして―・る也」
④ひれ伏す。平伏する。浄瑠璃、心中宵庚申「軍右衛門が―・り申して手をつかへる」
⑤寝る。臥ふす。和訓栞「東奥にて寝るをも―・ると云ふ」
⑥腐る。日葡辞書「ウヲ・モチ・メシナドガネマル」
ね‐まわし【根回し】‥マハシ
①大木を移植する1〜2年前に、その周囲を掘って、側根の大きなものと主根とを残し、その他の根を切り、細根を発生させ、移植を容易にすること。果樹の結実を良好にするためにも行う。
②比喩的に、ある事を実現しやすいように、あらかじめ周囲の各方面に話をつけておくこと。
ね‐まわり【根回り】‥マハリ
樹木の根の周囲。また、そこに植え添える草や木。
ね‐みず【寝水】‥ミヅ
前夜に汲んでおいて一夜を経た水。よいごしの水。
ねみず‐ぐさ【根水草】‥ミヅ‥
(→)ヤナギの異称。
ねみだれ‐がみ【寝乱れ髪】
寝て乱れた髪。ねくたれがみ。ねほれがみ。
ね‐みだ・れる【寝乱れる】
〔自下一〕[文]ねみだ・る(下二)
寝て着衣や髪が乱れる。長唄、浪枕月浅妻「花のかづらの―・れし」
ね‐みつば【根三葉】
根付きで出荷されるミツバの市場名。播種後、1年たった根株から出るものを軟白栽培し、掘って収穫する。糸三葉より香気が高い。
ね‐みみ【寝耳】
睡眠中の耳。宇津保物語蔵開上「―に聞きて」
⇒寝耳に入る
⇒寝耳に水
広辞苑に「根太は敵に押させよ」で始まるの検索結果 1-1。