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あら‐ぞめ【荒染・退紅・桃花染】🔗🔉

あら‐ぞめ荒染・退紅・桃花染】 ①薄紅に染めること。あらいぞめ。縫殿寮式「退紅帛あらぞめのきぬ一疋」 ②薄紅に染めた布狩衣ぬのかりぎぬの短いもの。

とうかげんき【桃花源記】タウクワ‥🔗🔉

とうかげんき桃花源記タウクワ‥ 東晋の陶淵明作。武陵の漁夫が道に迷って桃林の奥にある村里に入りこむ。そこは秦の乱を避けた者の子孫が世の変遷を知ることなく、平和な生を楽しむ仙境であった。歓待されて帰り、また尋ねようとしたが見つからなかったという内容。→桃源

とうか‐すい【桃花水】タウクワ‥🔗🔉

とうか‐すい桃花水タウクワ‥ (桃花が開く頃に春雨や氷の解け水で川が増水するからいう)春季の増水。 ⇒とう‐か【桃花】

とうかせん【桃花扇】タウクワ‥🔗🔉

とうかせん桃花扇タウクワ‥ 清代の戯曲。4巻40齣せき。孔尚任の作。明朝滅亡を背景とし、侯方域と名妓李香君の恋を描いた伝奇。「長生殿」と共に清朝戯曲の双璧。1699年成る。

とうか‐の‐せつ【桃花の節】タウクワ‥🔗🔉

とうか‐の‐せつ桃花の節タウクワ‥ 3月3日の節句。桃の節句。上巳じょうし⇒とう‐か【桃花】 ○刀下の鳥、林藪に交わるとうかのとりりんそうにまじわる (斬殺されるべき鳥が逃れて林藪の中に遊ぶ意)蘇生の思いをする、九死に一生を得るなどのたとえ。 ⇒とう‐か【刀下】

広辞苑桃花で始まるの検索結果 1-6