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いかだ【筏・桴】🔗⭐🔉
いかだ【筏・桴】
(「いかし」と「いた」との結合した「いかいた(大板)」の意か)
①木材や竹を並べ、蔓つるなどで結びつけ、水上に浮かべるもの。船に代わる簡易な交通機関とし、また木材を流送する手段として行われる。万葉集13「斧取りて丹生にうの桧山ひやまの木折こり来て―に作り」。「―を組む」
②(形が1に似るところから)
㋐よろいの籠手こての名所などころ。手首と臂ひじとの間に並べつけた長方形の金物。
㋑小鰻こうなぎを竹串に刺して、かばやきにしたもの。
⇒いかだ‐ごて【筏籠手】
⇒いかだ‐ごぼう【筏牛蒡】
⇒いかだ‐し【筏師】
⇒いかだ‐じぎょう【筏地形】
⇒いかだ‐ながし【筏流し】
⇒いかだ‐なます【筏膾】
⇒いかだ‐のり【筏乗り】
⇒いかだ‐ばり【筏張り】
ばち‐さばき【撥捌き・桴捌き】🔗⭐🔉
ばち‐さばき【撥捌き・桴捌き】
ばちの扱い方。三味線・太鼓などを演奏する技術。「見事な―」
[漢]桴🔗⭐🔉
桴 字形
〔木部7画/11画/5979・5B6F〕
〔音〕フ(漢)
〔訓〕ばち・いかだ
[意味]
①たいこなどを打つ棒。ばち。(同)枹。「桴鼓」
②(小さい)いかだ。「桴筏ふばつ」
〔木部7画/11画/5979・5B6F〕
〔音〕フ(漢)
〔訓〕ばち・いかだ
[意味]
①たいこなどを打つ棒。ばち。(同)枹。「桴鼓」
②(小さい)いかだ。「桴筏ふばつ」
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