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すい‐ぼく【水木】🔗🔉

すい‐ぼく水木】 たきぎを取り、水を汲む仕事。「家僕何がし―のために身をくるしめ」(芭蕉俳文)

みず‐き【水木】ミヅ‥🔗🔉

みず‐き水木ミヅ‥ ミズキ科の落葉高木。山野に自生。高さ約10メートル。幼枝は紅色。葉は互生し、広楕円形で裏面は白く、葉脈が隆起。初夏、枝頂に多数の小白色花を散形花序に密生し、紫黒色球形の果実を結ぶ。早春芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げるので有名。庭木とし、材は軟らかく緻密で細工物を作る。近似種のクマノミズキは、葉が対生する。 ミズキ(花) 撮影:関戸 勇

みずき‐りゅう【水木流】ミヅ‥リウ🔗🔉

みずき‐りゅう水木流ミヅ‥リウ 日本舞踊の一流派。元禄期の名女形で所作事しょさごとの祖といわれる初代水木辰之助(1673〜1745)の門弟粂が、辰之助らを流祖として一流を創めたものという。代々女性を以て家元を継いだ。

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