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すい‐じょうき【水蒸気】🔗🔉

すい‐じょうき水蒸気】 ①水が蒸発して気体になったもの。蒸気。斎藤緑雨、眼前口頭「嶺の桜と見しは白雲なりしと言ふとも、―の凝れりしと迄は言ふこと勿なかれ」 ②俗に、1が空中で凝結して細かい水滴になったものをいう。 ⇒すいじょうき‐じょうりゅう【水蒸気蒸留】 ⇒すいじょうき‐ちょうりょく【水蒸気張力】 ⇒すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】

すいじょうき‐じょうりゅう【水蒸気蒸留】‥リウ🔗🔉

すいじょうき‐じょうりゅう水蒸気蒸留‥リウ 水とほとんど混合しない液体中に水蒸気を吹きこんで、水蒸気とともに蒸留する方法。高温で分解するおそれがある液体を、水の沸点以下の温度で蒸留することができる。 ⇒すい‐じょうき【水蒸気】

すいじょうき‐ちょうりょく【水蒸気張力】‥チヤウ‥🔗🔉

すいじょうき‐ちょうりょく水蒸気張力‥チヤウ‥ 水の蒸気圧のこと。 ⇒すい‐じょうき【水蒸気】

すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】🔗🔉

すいじょうき‐ばくはつ水蒸気爆発】 マグマ中の水蒸気や、地下水が地下で熱せられて生じた水蒸気が、次第に蓄積して圧力を増し、遂に地表の岩石を破って爆発する噴火活動。1888年、福島県磐梯山の爆発が有名。 ⇒すい‐じょうき【水蒸気】

広辞苑水蒸気で始まるの検索結果 1-4