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広辞苑の検索結果 (4)

すい‐じょうき【水蒸気】🔗🔉

すい‐じょうき水蒸気】 ①水が蒸発して気体になったもの。蒸気。斎藤緑雨、眼前口頭「嶺の桜と見しは白雲なりしと言ふとも、―の凝れりしと迄は言ふこと勿なかれ」 ②俗に、1が空中で凝結して細かい水滴になったものをいう。 ⇒すいじょうき‐じょうりゅう【水蒸気蒸留】 ⇒すいじょうき‐ちょうりょく【水蒸気張力】 ⇒すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】

すいじょうき‐じょうりゅう【水蒸気蒸留】‥リウ🔗🔉

すいじょうき‐じょうりゅう水蒸気蒸留‥リウ 水とほとんど混合しない液体中に水蒸気を吹きこんで、水蒸気とともに蒸留する方法。高温で分解するおそれがある液体を、水の沸点以下の温度で蒸留することができる。 ⇒すい‐じょうき【水蒸気】

すいじょうき‐ちょうりょく【水蒸気張力】‥チヤウ‥🔗🔉

すいじょうき‐ちょうりょく水蒸気張力‥チヤウ‥ 水の蒸気圧のこと。 ⇒すい‐じょうき【水蒸気】

すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】🔗🔉

すいじょうき‐ばくはつ水蒸気爆発】 マグマ中の水蒸気や、地下水が地下で熱せられて生じた水蒸気が、次第に蓄積して圧力を増し、遂に地表の岩石を破って爆発する噴火活動。1888年、福島県磐梯山の爆発が有名。 ⇒すい‐じょうき【水蒸気】

大辞林の検索結果 (5)

すい-じょうき【水蒸気】🔗🔉

すい-じょうき [3] 【水蒸気】 気体の状態になっている水。また,これが空気中で凝結して細かい水滴となったものの俗称。 →湯気 →蒸気

すいじょうき-あつ【水蒸気圧】🔗🔉

すいじょうき-あつ [5] 【水蒸気圧】 大気圧全体の中で,水蒸気によって占められる圧力(分圧)。

すいじょうき-じょうりゅう【水蒸気蒸留】🔗🔉

すいじょうき-じょうりゅう ―リウ [6] 【水蒸気蒸留】 水に溶けない物質に水を加えたり水蒸気を吹きこんだりして,水蒸気とともに物質中の揮発成分を蒸留すること。それぞれの物質の沸点より低い温度で蒸留できる。植物の精油などの分離・精製に用いる。

すいじょうき-ばくはつ【水蒸気爆発】🔗🔉

すいじょうき-ばくはつ [6] 【水蒸気爆発】 高温・高圧の水蒸気が噴出する爆発的な噴火活動。古い山体や火道壁を破壊し,溶岩の噴出を伴わない。

すいじょうき【水蒸気】(和英)🔗🔉

すいじょうき【水蒸気】 steam;→英和 vapor.→英和

広辞苑+大辞林水蒸気で始まるの検索結果。