複数辞典一括検索+![]()
![]()
いけだ【池田】(地名)🔗⭐🔉
いけだ【池田】
①大阪府北西部の市。豊中とともに大阪の代表的な住宅衛星都市。かつて清酒・木炭で有名。人口10万2千。
②静岡県磐田市の地名。平家物語・源平盛衰記・謡曲「熊野ゆや」などに見える池田の宿。もと、天竜川の渡河点。
⇒いけだ‐ざけ【池田酒】
⇒いけだ‐ずみ【池田炭】
いけだ【池田】(姓氏)🔗⭐🔉
いけだ【池田】
姓氏の一つ。江戸時代の外様大名。備前岡山・因幡鳥取藩主。池田氏は、清和源氏源仲政の子、池田泰政を祖とするという。
⇒いけだ‐えいせん【池田英泉】
⇒いけだ‐きかん【池田亀鑑】
⇒いけだ‐きくなえ【池田菊苗】
⇒いけだ‐しげあき【池田成彬】
⇒いけだ‐ずいせん【池田瑞仙】
⇒いけだ‐そうたん【池田宗旦】
⇒いけだ‐てるまさ【池田輝政】
⇒いけだ‐はやと【池田勇人】
⇒いけだ‐ますお【池田満寿夫】
⇒いけだ‐みつまさ【池田光政】
⇒いけだ‐ようそん【池田遥邨】
いけだ‐えいせん【池田英泉】🔗⭐🔉
いけだ‐えいせん【池田英泉】
⇒けいさいえいせん(渓斎英泉)。
⇒いけだ【池田】
いけだ‐きかん【池田亀鑑】🔗⭐🔉
いけだ‐きかん【池田亀鑑】
国文学者。鳥取県生れ。東大教授。平安文学、特に源氏物語の文献学的研究に貢献。著「源氏物語大成」「古典の批判的処置に関する研究」など。(1896〜1956)
⇒いけだ【池田】
いけだ‐きくなえ【池田菊苗】‥ナヘ🔗⭐🔉
いけだ‐きくなえ【池田菊苗】‥ナヘ
化学者。京都生れ。東大教授。「味の素」を創製。理化学研究所の設立に貢献。(1864〜1936)
池田菊苗
提供:毎日新聞社
⇒いけだ【池田】
⇒いけだ【池田】
いけだ‐こ【池田湖】🔗⭐🔉
いけだ‐こ【池田湖】
鹿児島県薩摩半島南東部の湖。カルデラ湖。大鰻の生息地。面積11平方キロメートル。湖面標高は66メートル、深さは233メートル。
池田湖
撮影:山梨勝弘
いけだ‐ざけ【池田酒】🔗⭐🔉
いけだ‐ざけ【池田酒】
池田1で醸造する酒。辛口で、江戸時代には最上の酒として、伊丹酒と並称された。
⇒いけだ【池田】
いけだ‐しげあき【池田成彬】🔗⭐🔉
いけだ‐しげあき【池田成彬】
(名はセイヒンとも)銀行家・政治家。米沢藩士の子。慶応義塾卒。時事新報に入り、三井銀行に転じ、三井の大番頭といわれた。日銀総裁・蔵相・商相・枢密顧問官を歴任。(1867〜1950)
⇒いけだ【池田】
いけだ‐ずいせん【池田瑞仙】🔗⭐🔉
いけだ‐ずいせん【池田瑞仙】
江戸中期の医師。名は独美。錦橋きんきょうと号す。周防岩国の人。痘瘡とうそうの治療で知られ、のち幕府医学館で講じた。著「痘科弁要」「痘疹戒草」など。(1735〜1816)
⇒いけだ【池田】
いけだ‐ずみ【池田炭】🔗⭐🔉
いけだ‐ずみ【池田炭】
兵庫県川西市一庫ひとくら付近で生産されたクヌギの黒炭。池田1に出荷したからいう。一庫炭。
⇒いけだ【池田】
いけだ‐そうたん【池田宗旦】🔗⭐🔉
いけだ‐そうたん【池田宗旦】
江戸前期の俳人。別号、兀翁。摂津伊丹いたみの人。松江重頼の門人。伊丹の居所を也雲軒と称し、国文・俳諧を指導、伊丹風の祖。上島鬼貫もその感化を受けた。(1636〜1693)
⇒いけだ【池田】
いけだ‐てるまさ【池田輝政】🔗⭐🔉
いけだ‐てるまさ【池田輝政】
安土桃山時代の武将。織田信長に従い、のち豊臣秀吉に仕えて長久手・小田原に戦う。関ヶ原の戦には徳川家康に属して功をたて、播磨を与えられて姫路城主となり、さらに備前・淡路を得た。(1564〜1613)
⇒いけだ【池田】
いけだ‐はやと【池田勇人】🔗⭐🔉
いけだ‐はやと【池田勇人】
政治家。広島県生れ。京大卒。大蔵官僚を経て、吉田茂に知られ、自由党に入り、各省大臣を歴任。自由民主党総裁。1960〜64年首相。高度経済成長政策を推進。(1899〜1965)
池田勇人(1)
撮影:田村 茂
池田勇人(2)
撮影:石井幸之助
⇒いけだ【池田】
池田勇人(2)
撮影:石井幸之助
⇒いけだ【池田】
いけだ‐ますお【池田満寿夫】‥ヲ🔗⭐🔉
いけだ‐ますお【池田満寿夫】‥ヲ
画家・作家。中国瀋陽(旧、奉天)生れ。版画家としてデビュー。のち、水彩画・彫刻・作陶・文芸・映画製作など多彩な活動を行う。小説「エーゲ海に捧ぐ」で芥川賞。(1934〜1997)
⇒いけだ【池田】
いけだ‐みつまさ【池田光政】🔗⭐🔉
いけだ‐みつまさ【池田光政】
江戸前期の備前岡山藩主。輝政の孫。通称新太郎、諡おくりなは芳烈公。熊沢蕃山の登用、郷学閑谷しずたに学校の創設など、仁政理念に基づく藩政を展開。明君と称せられる。著「池田光政日記」。(1609〜1682)
→文献資料[池田光政日記]
⇒いけだ【池田】
いけだや‐じけん【池田屋事件】🔗⭐🔉
いけだや‐じけん【池田屋事件】
幕末、元治元年(1864)6月5日、長州・土佐・肥後各藩の尊攘派志士約20名が、京都三条小橋の旅宿池田屋に集まり謀議中、新撰組に襲撃され、宮部鼎蔵ていぞう・吉田稔麿としまろら多くの死傷者を出した事件。長州藩の憤激を呼び、蛤御門はまぐりごもんの変のきっかけとなる。池田屋騒動。
いけだ‐ようそん【池田遥邨】‥エウ‥🔗⭐🔉
いけだ‐ようそん【池田遥邨】‥エウ‥
日本画家。本名、昇一。岡山県生れ。晩年は種田山頭火の句を絵画化する一連の作品を描く。文化勲章。(1895〜1988)
池田遥邨
撮影:田沼武能
⇒いけだ【池田】
⇒いけだ【池田】
広辞苑に「池田」で始まるの検索結果 1-17。