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○清水の舞台から飛び下りるようきよみずのぶたいからとびおりるよう🔗⭐🔉
○清水の舞台から飛び下りるようきよみずのぶたいからとびおりるよう
非常な決意をして物事をするときの気持の形容。
⇒きよみず【清水】
きよみず‐やき【清水焼】‥ミヅ‥
京焼の一つ。京都の清水・五条坂付近から産出する陶磁器の総称。江戸時代前半は陶器、後半からは磁器を製し、清水六兵衛・高橋道八などの陶家が著名。
⇒きよみず【清水】
きよみず‐ろくべえ【清水六兵衛】‥ミヅ‥ヱ
京都の陶工。初代(1738〜1799)は号愚斎、摂津の人。寛延(1748〜1751)年間、清水焼の陶工海老屋えびや清兵衛に学び、明和(1764〜1772)の頃に五条坂で開窯。妙法院宮のために黒楽茶碗を焼き、六目印を賜った。以後、2代(1790〜1860)号静斎、3代(1822〜1883)号祥雲と代を継ぎ、現代に至る。
⇒きよみず【清水】
ぎょみ‐の‐いわい【魚味の祝】‥イハヒ
(→)魚味始まなはじめに同じ。
⇒ぎょ‐み【魚味】
きよみはら‐りょう【浄御原令】‥リヤウ
飛鳥浄御原律令あすかきよみはらりつりょうの別称。
きょ‐みん【居民】
その地に住居する人々。
ぎょ‐みん【漁民】
漁業をいとなんで生活する人々。
きょ‐む【虚無】
①何物もなく、むなしいこと。空虚。「―感」
②虚空。大空。芭蕉、幻住庵賦「―に眼をひらいて嘯き」
③[史記太史公自序]老子の説。有無相対を超越した境地。天地万物は一つと称する認識を超越した本体より発生するが、それには形状がなく、見ようとしても見えず、聞こうとしても聞こえない。そこで虚無という。
⇒きょむ‐しゅぎ【虚無主義】
⇒きょむ‐てき【虚無的】
⇒きょむ‐てんたん【虚無恬淡】
⇒きょむ‐とう【虚無党】
⇒きょむ‐の‐がく【虚無の学】
きょ‐む【虚夢】
事実にあわぬ夢。実際には起こらないことの夢。
きよ・む【清む・浄む】
〔他下二〕
⇒きよめる(下一)
きょむ‐しゅぎ【虚無主義】
ニヒリズムの訳語。石川啄木、A LETTER FROM PRISON「猶予は此処に、―と暗殺主義とを混同するの愚を指摘して」
⇒きょ‐む【虚無】
きょむ‐てき【虚無的】
人生や世の中をむなしいものと考えるさま。
⇒きょ‐む【虚無】
きょむ‐てんたん【虚無恬淡】
[荘子刻意「虚無恬淡にしてすなわち天徳に合す」]無欲で心がやすらかなさま。
⇒きょ‐む【虚無】
きょむ‐とう【虚無党】‥タウ
(ニヒリストの訳語)19世紀後半のロシアの革命家の一派を呼んだ語。
⇒きょ‐む【虚無】
きょむ‐の‐がく【虚無の学】
老子が創始し、荘子らが継承したとされる学で、無為を以て道徳の極致とする。道家の淵源となった。
⇒きょ‐む【虚無】
きよめ【清め・浄め】
①掃除。落窪物語2「行きて格子上げさせよ、―せよ」
②不浄を去ること。おきよめ。源氏物語行幸「よろづの事につけて―といふこと侍れば」。「―の塩」
③不浄なものの清掃に従事する人。今物語「美しげなる女房の…―が家の有りけるに入りにけり」
⇒きよめ‐がき【清め書き】
⇒きよめ‐がみ【清め紙】
⇒きよめ‐の‐みず【清めの水】
きょ‐めい【虚名】
①実際の価値以上の名声・評判。「―を追う」
②いつわりの名目。
ぎょ‐めい【御名】
天皇の名。おおみな。「―御璽」
きよめ‐がき【清め書き】
⇒せいしょ。
⇒きよめ【清め・浄め】
きよめ‐がみ【清め紙】
落し紙。
⇒きよめ【清め・浄め】
きよめ‐の‐みず【清めの水】‥ミヅ
手を洗い口をすすいで清める水。
⇒きよめ【清め・浄め】
きよ・める【清める・浄める】
〔他下一〕[文]きよ・む(下二)
①清らかにする。けがれを除く。万葉集20「掃き―・め仕へ奉りて」。「身を―・める」
②恥や罪をすすぐ。はらす。雄略紀「子の罪を雪きよむること得たり」
きょ‐もう【虚妄】‥マウ
うそいつわり。きょぼう。「―の説」
ぎょ‐もう【魚網】‥マウ
(ギョボウとも)
①魚をとるのに用いるあみ。「漁網」とも書く。
②紙の別名。〈下学集〉
ぎょもく‐えんせき【魚目燕石】
(「魚目」は魚の眼、「燕石」は燕山から出る石で、どちらも玉に似ているからいう)似て非なるもの。にせもの。
ぎょ‐もつ【御物】
⇒ぎょぶつ
きよもと【清元】
①清元節の略。
②清元節の芸姓。
⇒きよもと‐えんじゅだゆう【清元延寿太夫】
⇒きよもと‐ばおり【清元羽織】
⇒きよもと‐ぶし【清元節】
きよもと‐えんじゅだゆう【清元延寿太夫】‥ダイフ
清元節の家元。
①(初世)前名、2世富本斎宮いつき太夫・豊後路清海きよみ太夫。1814年(文化11)富本節から出て清元節を創始。凶漢に刺されて没。(1777〜1825)
②(5世)4世の養子。本名、斎藤庄吉。前名、3世栄寿太夫。清元節の曲風を上品な節調に高めた。(1862〜1943)
⇒きよもと【清元】
きよもと‐ばおり【清元羽織】
女物の羽織の一種。脇に襠まちがなく、襟幅は狭く、黒繻子の襟をかけ、前下がりをつけたもの。
清元羽織
⇒きよもと【清元】
きよもと‐ぶし【清元節】
浄瑠璃の一流派。広義の豊後ぶんご節に属する。初世清元延寿太夫が創始。師流の富本節を凌いで急速に隆盛し、江戸歌舞伎の舞踊劇の音楽として盛行。清元。
⇒きよもと【清元】
ぎょ‐もん【魚文・魚紋】
①さかなの模様。特に、さかなのうろこ模様。
②さかなが泳いでできる波紋。
ぎょ‐やく【魚躍】
魚のとびはねること。和漢朗詠集「竜吟―の暁の啼きに伴ふ」
ぎょ‐やく【魚鑰】
半円形の錠。蝦錠えびじょう。
ぎょ‐ゆ【魚油】
イワシ・ニシンなどの魚類を煮て採った油。特有の悪臭がある。主成分は不飽和脂肪酸のグリセリン‐エステル。硬化油の原料。
きょ‐ゆう【虚勇】
うわべだけの勇気。
きょ‐ゆう【許由】‥イウ
中国の古伝説上の賢人・高士。帝尭が天下をゆずろうというと、汚れたことを聴いたと潁川えいせんで耳を洗い、箕山きざんにかくれたという。
⇒きょゆう‐そうほ【許由巣父】
ぎょ‐ゆう【御遊】‥イウ
(宮中や院の御所などで)天子や貴人が催す管弦の遊び。
きょゆう‐そうほ【許由巣父】‥イウサウ‥
許由が俗事を聞いた耳を潁川えいせんで洗っているのを、牛を引いてきた巣父が見て、そのような汚れた水は牛にも飲ませることはできないと言って引き返したという故事。共に隠士の典型として画題となる。
⇒きょ‐ゆう【許由】
きょ‐よ【虚誉】
実力を伴わない名誉。
きょ‐よう【挙用】
下位にある者を引きあげて用いること。人を取り立てて用いること。登用。「部長に―する」
きょ‐よう【許容】
許しいれること。許すこと。「若干の遅れは―する」「―範囲」
⇒きょよう‐おうりょく【許容応力】
⇒きょよう‐せんりょう【許容線量】
⇒きょよう‐ほうき【許容法規】
⇒きょよう‐りょう【許容量】
ぎょ‐よう【杏葉】‥エフ
⇒ぎょうよう
きょよう‐おうりょく【許容応力】
加えた荷重によって材料が破壊されず、十分安全に使用できると考えられる応力の最大値。加えられる荷重の種類、すなわち引張り・圧縮・曲げ・ずれ(剪断)・ねじりなどの種類により同一材料でもその値を異にする。使用応力。最大安全応力。許容内力。許し内力。
⇒きょ‐よう【許容】
きょよう‐かん【居庸関】‥クワン
中国北京市昌平区の北西にある関所。北京からモンゴルに入る要路。その北方の八達嶺に明代修築の万里の長城がある。
きょよう‐せんりょう【許容線量】‥リヤウ
放射線の照射を受ける程度についての許容量。→許容量。
⇒きょ‐よう【許容】
きょよう‐ほうき【許容法規】‥ハフ‥
命令を内容としないで、「することができる」というように許容を内容とする法規。
⇒きょ‐よう【許容】
きょよう‐りょう【許容量】‥リヤウ
放射線・有害物質などの危険度が、それらを使用する利益と比較して我慢できる、あるいは許容しうる程度とされる量。したがって、常時使用する職業人と一般人とでは基準は異なり、また時代や社会状況によって変わる。
⇒きょ‐よう【許容】
きよ‐ら【清ら】
気品があって美しいさま。きれいなさま。華麗なさま。竹取物語「光みちて―にてゐたる人あり」。「―に咲ける野中のバラ」
きょ‐らい【去来】
①去ることと来ること。ゆきき。「思い出が脳裏に―する」
②過去よりこのかた。
⇒きょらい‐こん【去来今】
きょらい【去来】
⇒むかいきょらい(向井去来)。
⇒きょらい‐しょう【去来抄】
ぎょ‐らい【魚雷】
(魚形水雷の略)攻撃を目的とする水雷。発射すると、水中を自走し、艦船に命中すれば頭部に装置した火薬が爆発してこれを破壊する。「―艇」
きょらい‐こん【去来今】
過去と未来と現在。すなわち三世の称。
⇒きょ‐らい【去来】
きょらい‐しょう【去来抄】‥セウ
向井去来の俳論書。「先師評」「同門評」「故実」「修行」の4部より成る。去来の芭蕉随聞記的資料で、「さび」「しおり」「不易流行」などの俳論が重要。1702〜04年(元禄15〜17)成る。75年(安永4)刊。
→文献資料[去来抄]
⇒きょらい【去来】
きよ‐らか【清らか】
けがれのないさま。清く美しいさま。太平記1「年十七八なる女の、みめかたち優に、膚はだえ殊に―なるを」。「―な少女」「―な心」
ぎょ‐らん【魚籃】
魚を入れるかご。びく。
⇒ぎょらん‐かんのん【魚籃観音】
ぎょらん‐かんのん【魚籃観音】‥クワンオン
三十三観音の一つ。手に魚籃を持つ姿と、大魚に乗る姿とがある。羅刹らせつ・毒竜・悪鬼の害を除くという。中国に始まる。
⇒ぎょ‐らん【魚籃】
きょ‐り【巨利】
大きな利益。大きなもうけ。大利。「―を博する」
きょ‐り【距離】
①へだたり。間あいだ。「駅から会社までの―」「長―」「両案には―がありすぎる」「―をおいて付き合う」
②〔数〕2点を結ぶ線分の長さをその2点間の距離という。点Pから直線lまたは平面αにおろした垂線の足をQとするとき、PQの長さをPとlまたはαとの距離という。一般に「距離」とは次の3条件をみたす関数dのことである。(ア)a≠bならばd(a,b)>0,d(a,a)=0 (イ)d(a,b)=d(b,a) (ウ)d(a,b)+d(b,c)≧d(a,c)
⇒きょり‐かん【距離感】
⇒きょり‐きょうぎ【距離競技】
⇒きょり‐くうかん【距離空間】
⇒きょり‐けい【距離計】
⇒きょり‐ひょう【距離標】
ぎょ‐り【漁利】
①漁業上の利益。
②(→)「漁父の利」の略。
きょり‐かん【距離感】
目標物までどれくらいの距離かを正しく把握する感覚。
⇒きょ‐り【距離】
きょり‐きょうぎ【距離競技】‥キヤウ‥
スキー競技で、ノルディック種目の一つ。雪の丘陵・山野などをスキーで走り、タイムを競うもの。クロス‐カントリー。
⇒きょ‐り【距離】
きょりく【許六】
⇒もりかわきょりく(森川許六)
きょり‐くうかん【距離空間】
〔数〕集合の任意の2要素a、bの間に距離d(a,b)が定義されているとき、この集合を距離空間という。
⇒きょ‐り【距離】
きょり‐けい【距離計】
距離を測る光学器械。カメラでは、ふつうピントを合わせる機構と連動する。測距儀。
⇒きょ‐り【距離】
きょり‐ひょう【距離標】‥ヘウ
鉄道線路・道路などで起点からの距離を示す標識。
⇒きょ‐り【距離】
きょ‐りゅう【居留】‥リウ
①一時留まり住むこと。寄留。
②居留地に住むこと。
⇒きょりゅう‐ち【居留地】
⇒きょりゅう‐みん【居留民】
ぎょ‐りゅう【魚竜】
(ichthyosaurs)中生代三畳紀から白亜紀まで生息した水生の爬虫類の一群。分類上は魚竜目を構成する。体形はマグロに似るが、卵胎生のため水中で出産する。巨大な目をもち、体長15メートルに及ぶものがある。→イクチオサウルス
ぎょ‐りゅう【御柳】‥リウ
ギョリュウ科の落葉小高木。中国西部の原産で、古くから渡来。乾燥に強い。高さ7メートルに達し、枝は赤褐色でやや下垂し密に分岐。葉は細小、針形でとがり、枝をおおって生ずる。春夏の二季、淡紅色の細花を総状に密生、後に冠毛のある種子を生ずる。庭木とする。タマリスク。漢名、檉柳ていりゅう。
きょりゅう‐ち【居留地】‥リウ‥
①条約または慣例により、一国がその領土の貿易都市の一部を限って外国人の居住・営業を許可する地域。日本では幕末開国当時、江戸・神奈川・大坂・兵庫・長崎・新潟・箱館にあり、条約改正により1899年(明治32)廃止。→租界。
②(reservation)多数派の支配的集団によって、少数民族集団が居住させられる特定の地域。北米やオーストラリアで先住民に対して設けられたものが代表的。保留地。指定居留地。
⇒きょ‐りゅう【居留】
きょりゅう‐みん【居留民】‥リウ‥
居留地に住む外国人。また、その国に滞在する外国人。
⇒きょ‐りゅう【居留】
ぎょ‐りょう【魚竜】
①魚と竜。
②大魚の竜に変じたもの。また、大魚を竜にかえる幻術。
⇒ぎょ‐りょう‐しゃく‐ば【魚竜爵馬】
ぎょ‐りょう【魚綾・魚陵・魚竜・御綾】
綾織物の一種。一説に、麹塵色きくじんいろともいい、あるいは波に魚の紋のある綾織ともいう。平家物語9「―の直垂に緋縅の鎧着て」
ぎょ‐りょう【漁猟】‥レフ
①魚をとることと鳥獣をとること。
②(→)漁業に同じ。
ぎょ‐りょう‐しゃく‐ば【魚竜爵馬】
(「爵」は雀の意)古代中国で行われた演芸で、大魚が竜に化したり雀や馬の形をしたものが飛び走ったりするなどの珍奇な趣向のもの。転じて、種々の奇翫。平家物語1「歌堂舞閣の基、―のもてあそびもの」
⇒ぎょ‐りょう【魚竜】
ぎょ‐りん【魚鱗】
①魚のうろこ。
②うお。さかな。古今著聞集1「―の身をあらためて、たまたまうけがたき人身を得たり」
③陣形の一つ。魚のうろこのような形に並ぶもの。人字形で、中央部を敵に最も近く進出させる。保元物語「―・鶴翼の陣を全し」→鶴翼。
魚鱗
⇒ぎょりん‐がかり【魚鱗懸り】
⇒ぎょりん‐ずさつ【魚鱗図冊】
⇒ぎょりん‐せん【魚鱗癬】
ぎょりん‐がかり【魚鱗懸り】
魚鱗の陣立てで敵に攻めかかること。
⇒ぎょ‐りん【魚鱗】
ぎょりん‐ずさつ【魚鱗図冊】‥ヅ‥
(一筆ごとに土地を細分した図形が魚鱗状であるからいう)中国の土地台帳。魚鱗図。魚鱗冊。
⇒ぎょ‐りん【魚鱗】
ぎょりん‐せん【魚鱗癬】
皮膚が乾燥して粗糙そぞう化し、魚の鱗うろこに似た鱗屑りんせつが付着する角化症の一種。一部続発性のものを除いて遺伝性で、大半は生後1年以内に発症する。
⇒ぎょ‐りん【魚鱗】
き‐よ・る【来寄る】
〔自四〕
寄せて来る。土佐日記「―・る浪をもあはれとぞ見る」
ぎょ‐るい【魚類】
脊椎動物の一群。いわゆる魚の類。水中に生活し、体は水の抵抗を少なくするために紡錘形・側扁形のものが大部を占め、ひれがある。胸びれ・腹びれは体の平衡を保つためのもので、運動には尾びれを用いる。また鱗があり皮膚を保護。呼吸には鰓えらを用いる。硬骨魚類・軟骨魚類・無顎類があるが、狭義には前2者を指す。うお。
硬骨魚類
きょ‐れい【挙例】
実例を挙げること。
⇒きょれい‐ほう【挙例法】
きょ‐れい【虚礼】
誠意のない、うわべだけの礼儀。無用の礼儀。「―廃止」
ぎょ‐れい【魚麗】
陣形の一つ。全形群魚の進むように前列・後列錯綜して、敵の乗ずる隙をなくさせるもの。
きょれい‐ふまい【虚霊不昧】
[朱熹、大学章句注「明徳は、人の天に得る所にして、而して虚霊不昧、以て衆理を具し而して万事に応ずる者也」]朱熹が「大学」にいう明徳を説明した語。明徳(心の本体)は、目には見えないが鏡のように明らかに万物を映し出す働きをもつという意。
きょれい‐ほう【挙例法】‥ハフ
修辞法の一つ。立論を証するために例を挙げる技法。
⇒きょ‐れい【挙例】
ぎょ‐れん【御簾】
すだれの尊敬語。みす。
きょ‐ろう【虚労】‥ラウ
病気で心身が衰弱・疲労すること。
ぎょ‐ろう【漁撈・漁労】‥ラウ
魚類・貝類・藻類・海獣類など水産物をとること。
⇒ぎょろう‐ちょう【漁労長】
ぎょろう‐ちょう【漁労長】‥ラウチヤウ
漁船において漁場の選定・漁労作業などの指揮をとる者。
⇒ぎょ‐ろう【漁撈・漁労】
きょろ‐きょろ
見るものが珍しかったり捜し物があったりして、せわしくあたりを見回すさま。「場内で―する」
ぎょろ‐ぎょろ
大きい目玉が鋭く光るさま。大きい目でにらみまわすさま。ぎろぎろ。
きょろく【鉅鹿】
中国河北省平郷県の古名。戦国の趙の都市。項羽が秦将章邯しょうかんの軍を大敗させた地。
きょろ‐つ・く
〔自五〕
目玉を動かしてあたりを見まわす。きょろきょろする。落ち着かない。
ぎょろ‐つ・く
〔自五〕
大きい目玉が鋭く光り動く。「目を―・かせる」
ぎょろっ‐と
〔副〕
目を大きく見開いて1回動かすさま。また、大きくて異様に光る目のようす。「―にらむ」
ぎょろ‐め【ぎょろ目】
見開いたように大きく、ぎょろぎょろと動く目。
きょろり
①平然としたさま。けろり。浄瑠璃、蒲冠者藤戸合戦「自害と見せても佐々木は―」
②呆然としているさま。ぼんやりしているさま。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「ずつかりいはされ飛脚は―、立ちはだかつて居る所へ」
③すばやく目を動かして見るさま。
ぎょろり
大きい目玉を動かして鋭くにらむさま。「―と目をむく」
き‐よわ【気弱】
心のもちかたが弱いこと。気の弱い性質。「―な人」



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