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じ‐えき【滋液】🔗🔉

じ‐えき滋液】 滋味のある液。甘味のある液。

しが【滋賀】🔗🔉

しが滋賀】 近畿地方の北東部の県。近江国を管轄。県庁所在地は大津市。古くは「志賀」とも書いた。面積4017平方キロメートル。人口138万。全13市。 →どっこいしょ 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

しが‐いか‐だいがく【滋賀医科大学】‥クワ‥🔗🔉

しが‐いか‐だいがく滋賀医科大学‥クワ‥ 国立大学法人の一つ。1974年設立。2004年法人化。本部は大津市。

しが‐だいがく【滋賀大学】🔗🔉

しが‐だいがく滋賀大学】 国立大学法人の一つ。1922年(大正11)創立の彦根高等商業学校(のち彦根経専)と滋賀師範・同青年師範が合併して、49年新制大学となる。2004年法人化。本部は彦根市。

しが‐の‐うら【滋賀浦・志賀浦】🔗🔉

しが‐の‐うら滋賀浦・志賀浦】 琵琶湖南西部一帯の湖岸の古称。

しが‐の‐みやこ【滋賀の都・志賀の都】🔗🔉

しが‐の‐みやこ滋賀の都・志賀の都】 大津宮おおつのみやの異称。

しが‐の‐やまごえ【滋賀の山越え・志賀の山越え】🔗🔉

しが‐の‐やまごえ滋賀の山越え・志賀の山越え】 近江国大津から京都北白川に出る峠道。→滋賀山しがやま 滋賀の山越え 撮影:的場 啓

しが‐やま【滋賀山・志賀山】(地名)🔗🔉

しが‐やま滋賀山・志賀山】 滋賀県大津市の西にある山。この山を越え京都白川へ出る山道を、滋賀の山越えまたは山中越え・白川越えという。標高421メートル。 ⇒しがやま‐でら【志賀山寺】

しげ‐どう【重籐・滋籐】🔗🔉

しげ‐どう重籐・滋籐】 下地を黒塗りにして、その上を点々と白の引籐ひきとうでしげく巻いた弓。大将などの持ったもの。近世は弓の握にぎりから下部を二十八宿にかたどって28カ所を巻き、上部を三十六禽になぞらえて36カ所巻いたものを正式とする。本重籐もとしげどう・塗込籐ぬりごめどうなどがある。平治物語(金刀比羅本)「切生の矢負い、―の弓もつて」 重籐

しげの【滋野】🔗🔉

しげの滋野】 姓氏の一つ。 ⇒しげの‐の‐さだぬし【滋野貞主】

しげのい【滋野井・重の井】‥ヰ🔗🔉

しげのい滋野井・重の井‥ヰ 浄瑠璃「丹波与作待夜の小室節」およびその改作「恋女房染分手綱」中の人物。丹波由留木家の乳人ちひと役。三吉の母。 ⇒しげのい‐こわかれ【重の井子別れ】

しげの‐の‐さだぬし【滋野貞主】🔗🔉

しげの‐の‐さだぬし滋野貞主】 平安前期の貴族・儒者。参議。文章生もんじょうしょうから身を起こし、東宮学士となり、諸儒と共に勅を受けて「秘府略」「経国集」の撰を担当。(785〜852) ⇒しげの【滋野】

しげ‐めゆい【滋目結】‥ユヒ🔗🔉

しげ‐めゆい滋目結‥ユヒ 総絞そうしぼりの染め模様。保元物語「―の直垂ひたたれ

じ‐み【滋味】🔗🔉

じ‐み滋味】 ①うまい味わい。「―に乏しい」 ②滋養のある食物。 ③物事の豊かな深い味わい。「―あふれる教訓」

じ‐よう【滋養】‥ヤウ🔗🔉

じ‐よう滋養‥ヤウ 身体の栄養となること。また、その食物。「―を摂る」 ⇒じよう‐かんちょう【滋養灌腸】 ⇒じよう‐とう【滋養糖】 ⇒じよう‐ぶん【滋養分】

じよう‐かんちょう【滋養灌腸】‥ヤウクワンチヤウ🔗🔉

じよう‐かんちょう滋養灌腸‥ヤウクワンチヤウ 栄養液を肛門から注入し腸壁から吸収させること。口から食物を摂取することが困難な時、また、胃腸上部を完全に安静にする場合に用いる。 ⇒じ‐よう【滋養】

じよう‐とう【滋養糖】‥ヤウタウ🔗🔉

じよう‐とう滋養糖‥ヤウタウ 一種の麦芽糖製剤で、澱粉を糊化しジアスターゼで糖化、濃縮・乾燥した粉末。消化不良や乳児の下痢治療などに用いた。 ⇒じ‐よう【滋養】

じよう‐ぶん【滋養分】‥ヤウ‥🔗🔉

じよう‐ぶん滋養分‥ヤウ‥ 滋養となる成分。 ⇒じ‐よう【滋養】

[漢]滋🔗🔉

 字形  筆順 〔水(氵・氺)部9画/12画/常用/2802・3C22〕 〔音〕(慣) シ(呉)(漢) 〔訓〕しげる (名)しげ・しげし [意味] しげりそだつ。うるおす。栄養になる。「滋養・滋味」 [解字] が正字。形声。「水」+音符「茲」(=草木が増える)。「茲」が「これ」「この」の意に用いられるようになったので、「しげる」意には、「水」を加えて「滋」を使うようになった。

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