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たい‐おう【滞欧】🔗🔉

たい‐おう滞欧】 ヨーロッパに滞在すること。

たい‐か【滞貨】‥クワ🔗🔉

たい‐か滞貨‥クワ 商品が売れないで倉庫などにたまっているもの。ストック。また、運べずにたまっている貨物。「―一掃」 ⇒たいか‐きんゆう【滞貨金融】

たいか‐きんゆう【滞貨金融】‥クワ‥🔗🔉

たいか‐きんゆう滞貨金融‥クワ‥ 滞貨を担保にして融資を受けること。滞貨融資。 ⇒たい‐か【滞貨】

たい‐きょう【滞京】‥キヤウ🔗🔉

たい‐きょう滞京‥キヤウ みやこに滞在すること。

たい‐きょう【滞郷】‥キヤウ🔗🔉

たい‐きょう滞郷‥キヤウ 郷里に滞在すること。帰郷してしばらく留まっていること。

たい‐くう【滞空】🔗🔉

たい‐くう滞空】 航空機などが空中を飛行しつづけること。「―記録」

たい‐ざい【滞在】🔗🔉

たい‐ざい滞在】 他所に行ってそこにある期間とどまっていること。逗留とうりゅう。滞留。「別荘に―する」

たい‐じん【滞陣】‥ヂン🔗🔉

たい‐じん滞陣‥ヂン 同じ所に長く陣取ること。

たい‐すい【滞水】🔗🔉

たい‐すい滞水】 よどんで流れない水。停滞する水。

たい‐せき【滞積】🔗🔉

たい‐せき滞積】 とどこおりつもること。つかえたまること。「決裁事項が―する」

たい‐せん【滞船】🔗🔉

たい‐せん滞船】 港などに錨いかりをおろして船をとめておくこと。また、その船。 ⇒たいせん‐りょう【滞船料】

たいせん‐りょう【滞船料】‥レウ🔗🔉

たいせん‐りょう滞船料‥レウ 港内の混雑や荷役能率の低下などにより、荷主と船会社間で協定した期日より貨物船の発航を延ばす時、荷主から船会社に支払う料金。→早出はやで ⇒たい‐せん【滞船】

たい‐そく【滞塞】🔗🔉

たい‐そく滞塞】 とどこおりふさがること。

たい‐にち【滞日】🔗🔉

たい‐にち滞日】 日本に滞在すること。

たい‐のう【滞納】‥ナフ🔗🔉

たい‐のう滞納‥ナフ 一定の金銭を納付する義務のある者が、定められた期間内に納めないこと。「授業料を―する」 ⇒たいのう‐しょぶん【滞納処分】

たいのう‐しょぶん【滞納処分】‥ナフ‥🔗🔉

たいのう‐しょぶん滞納処分‥ナフ‥ 国家または地方公共団体が租税・公課などの滞納者に対して、財産を差し押さえ、公売に付してその売上金から徴収する行政処分。 ⇒たい‐のう【滞納】

たい‐らく【滞洛】🔗🔉

たい‐らく滞洛】 京都に滞在すること。

たい‐りゅう【滞留】‥リウ🔗🔉

たい‐りゅう滞留‥リウ ①物事が進展せずに、同じ所にとどまっていること。停滞。「物資の―」 ②旅先などで長期間とどまっていること。逗留。滞在。

とどこおり【滞り】トドコホリ🔗🔉

とどこおり滞りトドコホリ ①とどこおること。すっきりと事が運ばないこと。また、とどこおったもの。「―なく終わる」 ②期限がすぎても弁済されない貸金。

とどこお・る【滞る】トドコホル🔗🔉

とどこお・る滞るトドコホル 〔自五〕 動きが途中でとめられて足ぶみ状態になる意。 ①その場にじっとする。とまる。万葉集4「衣手に取り―・り泣く児にも」。源氏物語蜻蛉「まぎらはし給ふとおぼす涙のやがて―・らずふりおつれば」 ②途中でつかえて進まない。さしさわりがあって順調に運ばない。つまる。万葉集20「群鳥の出で立ちかてに―・りかへり見しつつ」。源氏物語明石「琵琶なむ誠の音を弾きしづむる人、古へも難う侍りしを、をさをさ―・ることなう」。源氏物語「女御も斯くおぼしし事の―・り給ひ」。平家物語3「次第の昇進―・らず、太政大臣まで極めさせ給ひて」。「交渉が―・る」「家賃が―・る」 ③心のままふるまわない。躊躇ちゅうちょする。源氏物語賢木「何事にかは―・り給はむ、ゆくゆくと宮にもうれへ聞え給ふ」 ④(和歌で「氷る」を掛けて)すらすらととけて行かない。残り留まる。伊勢物語集「きえやすき露のいのちにくらぶればげに―・る松の雪かな」。栄華物語つぼみ花「春くれど過ぎにし方の氷こそまつに久しく―・りけれ」

[漢]滞🔗🔉

 字形  筆順 〔水(氵・氺)部10画/13画/常用/3458・425A〕 [滯] 字形 〔水(氵・氺)部11画/14画/6292・5E7C〕 〔音〕タイ(慣) テイ(漢) 〔訓〕とどこおる [意味] 一か所にとどまる。物事がはかどらない。とどこおる。「滞留・滞在・滞納・停滞・渋滞」 [解字] 形声。「水」+音符「帶」(=腰にまといつくおび)。まといついて滑らかに流れない水流の意。 [下ツキ 延滞・凝滞・結滞・渋滞・遅滞・沈滞・停滞

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