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【滞】 13画 水部 [常用漢字] 区点=3458 16進=425A シフトJIS=91D8 【滯】旧字人名に使える旧字 14画 水部 区点=6292 16進=5E7C シフトJIS=9FFA 《常用音訓》タイ/とどこお…る 《音読み》 タイ/テイ/ダイ〈zh〉 《訓読み》 とどこおる(とどこほる) 《意味》 {動}とどこおる(トドコホル)。ひと所にとまっていつまでも動かない。〈類義語〉→留。「滞在」「太史公、留滞周南=太史公、周南ニ留滞ス」 {動}とどこおる(トドコホル)。進行がとまってはかどらない。〈対語〉→滑。「渋滞(しぶってとまる)」「是何濡滞也=コレナンゾ濡滞ナルヤ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。帶タイ(=帯)は「おびに佩玉ハイギョクのついた形+布かざりの垂れた形」の会意文字で、腰につけておくおび。滯は「水+音符帶」で、帯が長くのびて腰にまといついているように、水が定着して動かないこと。 《単語家族》 帶(=帯)池(水が平らにのびてたまって動かぬいけ)などと同系。池は、滞の語尾が転じたことば。 《類義》 →止 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

滞在 タイザイ🔗🔉

【滞在】 タイザイ〔国〕しばらくよその土地にとどまること。逗留トウリュウ。

滞固 タイコ🔗🔉

【滞固】 タイコ こだわって固執する。『滞泥タイデイ』

滞納 タイノウ🔗🔉

【滞納】 タイノウ 納め入れるべき税金・代金や品物などを期限までに納めないこと。

滞留 タイリュウ🔗🔉

【滞留】 タイリュウ とどこおる。とどこおらせること。〈類義語〉停滞。しばらくの間ひと所にとどまる。

滞淹 タイエン🔗🔉

【滞淹】 タイエン とどこおる。賢才が世にうもれていること。「出滞淹=滞淹ヲ出ダス」〔→左伝

滞貨 タイカ🔗🔉

【滞貨】 タイカ 売れ残りの品物。たなざらし。輸送できないでたまった貨物。

滞獄 タイゴク🔗🔉

【滞訟】 タイショウ 判決がとどこおっている裁判。また、裁判の判決がとどこおること。『滞獄タイゴク』

滞思 タイシ🔗🔉

【滞想】 タイソウ 胸にふさがり晴れない思い。『滞思タイシ・滞念タイネン・滞積タイセキ』

滞積 タイシ🔗🔉

【滞積】 タイシ ひと所にとどこおり、たくわえられること。また、そのたくわえ。〔→左伝タイセキ「滞想」と同じ。

滞礙 タイガイ🔗🔉

【滞礙】 タイガイ とどこおること。つかえること。また、とどこおらせるもの。さまたげ。

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