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あわた・す【澆す】アハタス🔗🔉

あわた・す澆すアハタス 〔他四〕 (スは尊敬の助動詞)軽んじなさる。祝詞、鎮火祭「吾を見―・し給ひつ」→淡あわ→淡む

あわ・つ【淡つ・澆つ】アハツ🔗🔉

あわ・つ淡つ・澆つアハツ 〔自四〕 (アハヅとも)うすくなる。おとろえる。〈類聚名義抄〉

ぎょう‐き【澆季】ゲウ‥🔗🔉

ぎょう‐き澆季ゲウ‥ (「澆」は軽薄、「季」は末の意)道徳が衰え人情の浮薄となった時代。末世。季世。

ぎょう‐はく【澆薄】ゲウ‥🔗🔉

ぎょう‐はく澆薄ゲウ‥ 世が末となって、人情のきわめて薄いこと。澆漓ぎょうり

ぎょう‐まつ【澆末】ゲウ‥🔗🔉

ぎょう‐まつ澆末ゲウ‥ 澆季ぎょうき末世まつせの意。

ぎょう‐り【澆漓】ゲウ‥🔗🔉

ぎょう‐り澆漓ゲウ‥ (「澆」「漓」ともにうすい意)世が末となって道徳が衰え、人情の薄いこと。澆薄ぎょうはく

[漢]澆🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部12画/15画/6304・5F24〕 〔音〕ギョウ〈ゲウ〉(慣) キョウ〈ケウ〉(呉)(漢) [意味] うすい。軽薄である。人情がうすい。「澆季・澆世」 ▷原義は、高い所から水を注ぎかける意。 ▷は異体字。

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