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こし‐がみ【濾紙】🔗🔉

こし‐がみ濾紙】 沈殿物をこすのに用いる紙。ろし。

こし‐みず【濾水】‥ミヅ🔗🔉

こし‐みず濾水‥ミヅ 砂または布で濾して、塵埃などを除いた清浄な水。

こ・す【濾す・漉す】🔗🔉

こ・す濾す・漉す】 〔他五〕 滓かすなどを取りわけるため細かい目を通す。濾過する。「味噌を―・す」

ろ‐か【濾過】‥クワ🔗🔉

ろ‐か濾過‥クワ 水その他の溶液をこして混じり物を除くこと。水などをこして清浄にすること。漉過ろっか。「―装置」

ろか‐き【濾過器】‥クワ‥🔗🔉

ろか‐き濾過器‥クワ‥ 液体中の固体粒を分離する装置。重力式・真空式・加圧式・遠心式などがある。フィルター。

ろか‐し【濾過紙】‥クワ‥🔗🔉

ろか‐し濾過紙‥クワ‥ (→)濾紙ろしに同じ。

ろかせい‐びょうげんたい【濾過性病原体】‥クワ‥ビヤウ‥🔗🔉

ろかせい‐びょうげんたい濾過性病原体‥クワ‥ビヤウ‥ ウイルスのこと。細菌濾過器を通過するほど小形なのでいう。

ろか‐ち【濾過池】‥クワ‥🔗🔉

ろか‐ち濾過池‥クワ‥ 上水道施設で、水を濾過する装置(濾床)のある貯水池。→浄水場

ろこう‐ばん【濾光板】‥クワウ‥🔗🔉

ろこう‐ばん濾光板‥クワウ‥ (→)フィルター2の訳語。

ろ‐し【濾紙】🔗🔉

ろ‐し濾紙】 液中の沈殿物や不純物を濾すのに用いる柔らかく多孔質な紙。濾過紙。こしがみ。

ろしゅつ‐えき【濾出液】🔗🔉

ろしゅつ‐えき濾出液】 血液中の血清が血管壁から濾されて組織内に入った液。

ろ‐しょう【濾床】‥シヤウ🔗🔉

ろ‐しょう濾床‥シヤウ 濾過池や浄化槽において水を濾過する装置。下層に砂利を敷き、その上に次第に細かくなる砂の層を作る。濾過床。

ろ‐すい【濾水】🔗🔉

ろ‐すい濾水】 汚れた水をこして、きれいにすること。また、その水。

ろ‐ほう【濾胞】‥ハウ🔗🔉

ろ‐ほう濾胞‥ハウ ①動物の小胞状組織。特に卵巣濾胞(グラーフ濾胞)をいう。→卵胞らんぽう。 ②広義には、閉じた小粒状の嚢組織。病徴の一つとしても見られる。「―性結膜炎」 ⇒ろほう‐ホルモン【濾胞ホルモン】

ろほう‐ホルモン【濾胞ホルモン】‥ハウ‥🔗🔉

ろほう‐ホルモン濾胞ホルモン‥ハウ‥ (→)卵胞ホルモンに同じ。 ⇒ろ‐ほう【濾胞】

[漢]濾🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部15画/18画/6341・5F49〕 〔音〕ロ(呉) 〔訓〕こす [意味] 不純物を取り除くために(水を)こす。「濾過・濾紙」 ▷は俗字。化学などの分野で使う。

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