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いけ‐にえ【生け贄・犠牲】‥ニヘ🔗🔉

いけ‐にえ生け贄・犠牲‥ニヘ ①生きたまま贄にえとして神に供える生き物。 ②ある目的のために生命または名利をすてる人。犠牲ぎせい。「会社再建の―となる」

ぎ【犠】🔗🔉

】 天地・宗廟を祭る際、祭壇に供えた生きた動物。もと純白の牛を用いた。いけにえ。

ぎ‐せい【犠牲】🔗🔉

ぎ‐せい犠牲】 ①[礼記月令]天地・宗廟を祭る時に供える生きた動物。いけにえ。また、供犠くぎのために殺した動物、ごく稀には植物(穀物など)。 ②身命を捧げて他のために尽くすこと。ある目的を達成するために、それに伴う損失を顧みないこと。「―を払って敵陣を奪取する」「自らは―となって人命を救う」 ③自分の意志によらず戦争・天災・事故の巻きぞえなどで生命を失ったり傷ついたりすること。「戦争の―者」「交通禍の―となる」 ⇒ぎせい‐だ【犠牲打】 ⇒ぎせい‐バント【犠牲バント】 ⇒ぎせい‐フライ【犠牲フライ】

ぎせい‐だ【犠牲打】🔗🔉

ぎせい‐だ犠牲打】 野球で、バントまたはフライにより打者自身はアウトになるが、そのために、塁上の走者が進塁または得点し得る打撃。犠打。 ⇒ぎ‐せい【犠牲】

ぎせい‐バント【犠牲バント】🔗🔉

ぎせい‐バント犠牲バント】 野球で、打者自身はアウトになるが、塁上の走者を進塁させるためのバント。送りバント。↔セーフティー‐バント。 ⇒ぎ‐せい【犠牲】

ぎせい‐フライ【犠牲フライ】🔗🔉

ぎせい‐フライ犠牲フライ】 野球で、野手が捕球した後、走者が生還して得点となった時のフライ。犠飛。犠牲飛球。 ⇒ぎ‐せい【犠牲】

ぎ‐だ【犠打】🔗🔉

ぎ‐だ犠打】 犠牲打の略。

[漢]犠🔗🔉

 字形  筆順 〔牛(牜)部13画/17画/常用/2130・353E〕 [犧] 字形 〔牛(牜)部16画/20画/6426・603A〕 〔音〕(慣) キ(漢) 〔訓〕いけにえ [意味] 神に供える生きた動物。いけにえ。「犠牛・犠牲」 [解字] 形声。「牛」+音符「羲」(=姿がよく整う)。神にささげる形の整った牛の意。

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