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広辞苑の検索結果 (8)

いけ‐にえ【生け贄・犠牲】‥ニヘ🔗🔉

いけ‐にえ生け贄・犠牲‥ニヘ ①生きたまま贄にえとして神に供える生き物。 ②ある目的のために生命または名利をすてる人。犠牲ぎせい。「会社再建の―となる」

ぎ【犠】🔗🔉

】 天地・宗廟を祭る際、祭壇に供えた生きた動物。もと純白の牛を用いた。いけにえ。

ぎ‐せい【犠牲】🔗🔉

ぎ‐せい犠牲】 ①[礼記月令]天地・宗廟を祭る時に供える生きた動物。いけにえ。また、供犠くぎのために殺した動物、ごく稀には植物(穀物など)。 ②身命を捧げて他のために尽くすこと。ある目的を達成するために、それに伴う損失を顧みないこと。「―を払って敵陣を奪取する」「自らは―となって人命を救う」 ③自分の意志によらず戦争・天災・事故の巻きぞえなどで生命を失ったり傷ついたりすること。「戦争の―者」「交通禍の―となる」 ⇒ぎせい‐だ【犠牲打】 ⇒ぎせい‐バント【犠牲バント】 ⇒ぎせい‐フライ【犠牲フライ】

ぎせい‐だ【犠牲打】🔗🔉

ぎせい‐だ犠牲打】 野球で、バントまたはフライにより打者自身はアウトになるが、そのために、塁上の走者が進塁または得点し得る打撃。犠打。 ⇒ぎ‐せい【犠牲】

ぎせい‐バント【犠牲バント】🔗🔉

ぎせい‐バント犠牲バント】 野球で、打者自身はアウトになるが、塁上の走者を進塁させるためのバント。送りバント。↔セーフティー‐バント。 ⇒ぎ‐せい【犠牲】

ぎせい‐フライ【犠牲フライ】🔗🔉

ぎせい‐フライ犠牲フライ】 野球で、野手が捕球した後、走者が生還して得点となった時のフライ。犠飛。犠牲飛球。 ⇒ぎ‐せい【犠牲】

ぎ‐だ【犠打】🔗🔉

ぎ‐だ犠打】 犠牲打の略。

[漢]犠🔗🔉

 字形  筆順 〔牛(牜)部13画/17画/常用/2130・353E〕 [犧] 字形 〔牛(牜)部16画/20画/6426・603A〕 〔音〕(慣) キ(漢) 〔訓〕いけにえ [意味] 神に供える生きた動物。いけにえ。「犠牛・犠牲」 [解字] 形声。「牛」+音符「羲」(=姿がよく整う)。神にささげる形の整った牛の意。

大辞林の検索結果 (11)

いけ-にえ【生け贄・犠牲】🔗🔉

いけ-にえ ―ニヘ [0] 【生け贄・犠牲】 (1)神への供え物として,生きている人や獣を捧(ササ)げること。また,そのもの。 (2)ある物事や人のために犠牲になること。

ぎ-せい【犠牲】🔗🔉

ぎ-せい [0] 【犠牲】 (1)目的のために身命をなげうって尽くすこと。ある物事の達成のために,かけがえのないものを捧げること。また,そのもの。「―を払う」「青春を―にする」 (2)「犠牲者」の略。「戦争の―となる」 (3)神に捧げるために生き物を殺すことやその儀礼。また,その生き物。いけにえ。供犠(クギ)。 →人身供犠

ぎせい-しゃ【犠牲者】🔗🔉

ぎせい-しゃ [2] 【犠牲者】 戦争や災害などで死んだり,大きな被害を受けたりした人。

ぎせい-だ【犠牲打】🔗🔉

ぎせい-だ [2] 【犠牲打】 ⇒犠打(ギダ)

ぎせい-てき【犠牲的】🔗🔉

ぎせい-てき [0] 【犠牲的】 (形動) 個人的な損得を捨てて自分から進んで事にあたるさま。「―精神」

ぎせい-バント【犠牲―】🔗🔉

ぎせい-バント [4] 【犠牲―】 野球で,打者が走者を進塁させるために行うバント。

ぎせい-フライ【犠牲―】🔗🔉

ぎせい-フライ [4] 【犠牲―】 野球で,打者がフライ(ライナーも含む)を打って走者をホーム-インさせたときの,そのフライ。犠牲飛球。犠飛。

ぎ-だ【犠打】🔗🔉

ぎ-だ [1] 【犠打】 野球で,バントまたはフライによって打者自身はアウトとなるが,走者を進塁または得点させる打撃。犠牲打。

ぎ-ひ【犠飛】🔗🔉

ぎ-ひ [1] 【犠飛】 ⇒犠牲(ギセイ)フライ

ぎせい【犠牲】(和英)🔗🔉

ぎせい【犠牲】 (a) sacrifice;→英和 a victim (者);→英和 a scapegoat (身代り).→英和 〜的(精神) self-sacrificing (spirit).〜にする sacrifice;make a sacrifice.〜になる fall victim.…を〜にして at the sacrifice[cost,expense]of….‖犠(牲)打《野》a sacrifice hit.犠牲バント a sacrifice bunt.犠牲フライ a sacrifice fly.

ぎだ【犠打】(和英)🔗🔉

ぎだ【犠打】 《野》⇒犠牲(打).

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