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ぎょく‐ざん【玉山】🔗⭐🔉
ぎょく‐ざん【玉山】
容姿のすぐれた人、また人格高潔な人のたとえ。
⇒玉山崩る
ぎょく‐ざん【玉山】(地名)🔗⭐🔉
ぎょく‐ざん【玉山】
(Yu Shan)台湾第一の高山。標高3952メートル。→新高山にいたかやま
○玉山崩るぎょくざんくずる
①[世説新語容止「李安国は穨唐たいとうして、玉山の将に崩れんとするが如し」]容貌は美しいがしまりのないことを形容する語。
②[世説新語容止「其の酔う也、傀俄として玉山の将に崩れんとするが若ごとし」]容姿のすぐれた人の、酒に酔ったさまを形容する語。のち、単に酔いつぶれることにもいう。
⇒ぎょく‐ざん【玉山】
○玉山崩るぎょくざんくずる🔗⭐🔉
○玉山崩るぎょくざんくずる
①[世説新語容止「李安国は穨唐たいとうして、玉山の将に崩れんとするが如し」]容貌は美しいがしまりのないことを形容する語。
②[世説新語容止「其の酔う也、傀俄として玉山の将に崩れんとするが若ごとし」]容姿のすぐれた人の、酒に酔ったさまを形容する語。のち、単に酔いつぶれることにもいう。
⇒ぎょく‐ざん【玉山】
きょくさんじん【曲山人】
江戸後期の人情本作者。名は仙吉。別号、三文舎自楽・司馬山人・筑波仙橘。書画にすぐれ筆耕を業とした。作「娘太平記操早引みさおのはやびき」「仮名文章かなまじり娘節用」「娘消息」など。( 〜1836頃)
→文献資料[仮名文章娘節用]
きょく‐し【曲私】
自分だけの利益をはかること。わたくし。私曲。
きょく‐し【曲師】
浪曲で、伴奏として三味線をひく人。曲手。
きょく‐し【局紙】
(明治初期、大蔵省印刷局で作った紙の意から)三椏みつまたを主原料として漉すいた和紙。柔軟性があり強靱で、紙幣などに使用。→模造紙
きょく‐じ【曲事】
不正な事。ひがごと。くせごと。
きよ‐ぐし【清櫛】
斎いみきよめた櫛。潔斎のためにさすもの。
ぎょく‐し【玉巵】
玉のさかずき。美しいさかずき。玉杯ぎょくはい。
ぎょく‐し【玉姿】
玉のように美しい姿。
ぎょく‐し【玉趾】
他人の足の尊敬語。おみあし。
⇒玉趾を挙ぐ
ぎょく‐し【玉詞】
玉のように美しいことば。
ぎょく‐じ【玉璽】
天子の印。御璽ぎょじ。
きょく‐じく【曲軸】‥ヂク
(→)クランク軸に同じ。
きょく‐じつ【旭日】
朝日。
⇒きょくじつ‐き【旭日旗】
⇒きょくじつ‐しょう【旭日章】
⇒きょくじつ‐しょうてん【旭日昇天】
ぎょく‐しつ【玉質】
玉のようにうるわしい生れつき。麗質。
きょくじつ‐き【旭日旗】
朝日をかたどった旗。もと日本の軍旗・軍艦旗などの類。
⇒きょく‐じつ【旭日】
きょくじつ‐しょう【旭日章】‥シヤウ
国家または公共に対し顕著な功績を挙げた者に授与される勲章。1875年(明治8)制定。旭日大綬章から旭日単光章まで6段階ある。→瑞宝章→宝冠章。
⇒きょく‐じつ【旭日】
きょくじつ‐しょうてん【旭日昇天】
朝日が昇るように、勢力の盛んなこと。「―の勢い」
⇒きょく‐じつ【旭日】
きょく‐しゃ【曲者】
芸能に巧みな人。〈日葡辞書〉
きょく‐しゃ【曲射】
物陰や水平方向にある目標物を撃つ際、大きく湾曲した弾道で砲弾を落下させる射撃。↔直射。
⇒きょくしゃ‐ほう【曲射砲】
きょく‐しゃ【曲赦】
(「曲」は一部分の意)ある地方に限って罪人を赦免すること。↔大赦
きょく‐しゃく【曲尺】
(→)矩尺かねじゃくに同じ。
きょくしゃ‐ほう【曲射砲】‥ハウ
主として曲射を行う砲で、曲射歩兵砲・臼砲・迫撃砲などの総称。
⇒きょく‐しゃ【曲射】
きょく‐しゅ【曲手】
(→)曲師に同じ。
ぎょく‐しゅ【玉手】
①玉のような美しい手。美人の手。
②他人の手の尊敬語。
ぎょく‐しゅ【玉珠】
玉と真珠。珠玉。
ぎょく‐しゅ【玉酒】
よい酒。
ぎょく‐じゅ【玉樹】
①玉から成ると想像される樹。仙木。
②高潔な風姿の人の形容。
③美しい樹。特に、エンジュの称。
ぎょく‐じゅう【玉什】‥ジフ
(「什」は詩編の意)
①立派な詩歌。
②他人の詩歌の美称。
ぎょく‐じゅん【玉潤】
①玉のように、うるおいがあって美しいこと。
②娘の婿の美称。
きょく‐しょ【局所】
限られた場所。特に身体の一部分。局部。
⇒きょくしょ‐ますい【局所麻酔】
きょく‐しょ【極所】
きわまった所。最終点。
ぎょく‐しょ【玉書】
他人の手紙の尊敬語。玉章。
ぎょく‐じょ【玉女】‥ヂヨ
①玉のように美しい女。
②女性の美称。
③仙女。今昔物語集10「仙人には婦めなし。―には夫なし」
④道教で祀る神の名。
きょく‐しょう【極小】‥セウ
①きわめて小さいこと。
②〔数〕(minimal)ある関数の値が、変数の或る値の近傍で最小となること。グラフで表せばそこで谷になる。すなわち、p0の近傍内の任意の変数値p(p≠p0)に対し、関数の値がf(p)>f(p0)であるとき、関数fはp0で極小であるという。
⇒きょくしょう‐ち【極小値】
きょく‐しょう【極少】‥セウ
きわめて少ないこと。
ぎょく‐しょう【玉将】‥シヤウ
将棋で、下手したて方の王将。
ぎょく‐しょう【玉章】‥シヤウ
①立派な文章。
②他人の手紙の尊敬語。玉書。たまずさ。
ぎょく‐しょう【玉觴】‥シヤウ
玉で作ったさかずき。立派な杯。玉杯ぎょくはい。
ぎょく‐じょう【玉条】‥デウ
①美しい枝。
②守るべき大切な規則。「金科―」
きょくしょう‐ち【極小値】‥セウ‥
〔数〕関数がその極小においてとる値。
⇒きょく‐しょう【極小】
ぎょく‐しょく【玉食】
美食すること。飲食物に贅沢ぜいたくをきわめること。
きょくしょ‐ますい【局所麻酔】
手術を施そうとする身体の一部分を無痛にさせるため薬品で麻痺させること。局部麻酔。↔全身麻酔
⇒きょく‐しょ【局所】
広辞苑に「玉山」で始まるの検索結果 1-3。