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さとう‐かえで【砂糖楓】‥タウカヘデ🔗🔉

さとう‐かえで砂糖楓‥タウカヘデ カエデ科の落葉高木。北アメリカ東部の原産。高さ10メートル余。葉は掌状で3〜5裂(カナダの国章)。夏、緑黄色の小花を開く。春、樹液を採集して、糖蜜(メープル‐シロップ)・蔗糖をとる。材は器具用。 ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐きび【砂糖黍・甘蔗】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐きび砂糖黍・甘蔗‥タウ‥ イネ科の多年草。栽培上は二年生の作物。原産地はニューギニア、またはその周辺。最も重要な糖料作物で、キューバ・ハワイなど熱帯各地に大規模に栽培。日本には17世紀初めに中国から渡来、沖縄の主要農産物の一つ。茎の搾り汁から蔗糖を製する。搾りかすはバガスといい、パルプ原料・飼料。漢名、甘蔗かんしゃ。〈[季]秋〉。→C(シー‐よん)植物。 さとうきび ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐けい【砂糖計】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐けい砂糖計‥タウ‥ (→)検糖計に同じ。 ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐ぞめ【砂糖染】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐ぞめ砂糖染‥タウ‥ 蘇芳すおうを染料として染めた、赤みを帯びた紫色の染めかという。日本永代蔵4「それのみ、近年―の仕出し」 ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐だいこん【砂糖大根・甜菜】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐だいこん砂糖大根・甜菜‥タウ‥ アカザ科の二年生作物。ヨーロッパ原産。サトウキビに次ぐ糖料作物として、世界の冷涼な温帯各地に広く栽培。日本には昭和初期に導入、主産地は北海道。塊根は肥大した紡錘形で、砂糖(甜菜糖)を採取。テンサイ。ビート。サトウヂシャ。甘菜。 さとうだいこん ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐づけ【砂糖漬】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐づけ砂糖漬‥タウ‥ 果実・野菜などを砂糖に漬けること。また、その食品。 ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐みつ【砂糖蜜】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐みつ砂糖蜜‥タウ‥ 砂糖類を水で煮溶かした液体。糖蜜。シロップ。 ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐もろこし【砂糖蜀黍】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐もろこし砂糖蜀黍‥タウ‥ イネ科の一年生作物。モロコシの一変種で、茎は糖分に富み、糖蜜の製造、製糖原料となる。漢名、蘆粟。 ⇒さ‐とう【砂糖】

さとう‐やし【砂糖椰子】‥タウ‥🔗🔉

さとう‐やし砂糖椰子‥タウ‥ (sugar palm)ヤシ科の常緑高木。インド・マレー原産で高さ7〜20メートル。葉は巨大な羽状複葉。雌雄同株。つぼみの時、花序の軸を切り、流れ出た樹液から粗糖・椰子酒を作る。葉柄の繊維は縄とする。サケヤシ。 ⇒さ‐とう【砂糖】

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