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あわた【粟田】アハ‥(姓氏)🔗🔉

あわた粟田アハ‥ 姓氏の一つ。 ⇒あわた‐の‐まひと【粟田真人】

あわた‐ぐち【粟田口】アハ‥(地名)🔗🔉

あわた‐ぐち粟田口アハ‥ 京都市東山区の地名で、三条白川橋の東に当たり、東海道の京都の入口。 ⇒あわた【粟田】

あわたぐち【粟田口】アハ‥(姓氏他)🔗🔉

あわたぐち粟田口アハ‥ ①山城鍛冶の刀工の家名。藤氏を名乗り、京都の粟田口に住んだので、この系統を粟田口派という。→国友→久国→国安→国綱→吉光。 ②粟田口隆光の画系を引くとする、江戸時代の大和絵の家系。住吉派系で幕府御絵番となる。 ③狂言。大名が太郎冠者に粟田口の太刀を買わせにやると、悪者が粟田口は人間の名で自分だといって同道し、大名をも欺く。 ⇒あわたぐち‐たかみつ【粟田口隆光】 ⇒あわたぐち‐よしみつ【粟田口吉光】

あわたぐち‐たかみつ【粟田口隆光】アハ‥🔗🔉

あわたぐち‐たかみつ粟田口隆光アハ‥ 室町前期の宮廷絵所の画家。1414年(応永21)の清涼寺本「融通念仏縁起絵巻」上巻第3段および下巻末段の絵の裏に款識かんしがあり、真跡として知られる。生没年未詳。 ⇒あわたぐち【粟田口】

あわた‐ごしょ【粟田御所】アハ‥🔗🔉

あわた‐ごしょ粟田御所アハ‥ 青蓮院しょうれんいんの通称。 ⇒あわた【粟田】

あわた‐の‐まひと【粟田真人】アハ‥🔗🔉

あわた‐の‐まひと粟田真人アハ‥ 奈良時代の官人・学者。大宝律令の制定に加わり、701〜704年(大宝1〜慶雲1)遣唐使として渡唐。帰国後、正三位中納言。( 〜719) ⇒あわた【粟田】

あわた‐やき【粟田焼】アハ‥🔗🔉

あわた‐やき粟田焼アハ‥ 京都の粟田口一帯で作られる陶器。江戸初期には開窯し、初めは粟田口焼と呼ばれていた。江戸中期の色絵陶器(古清水こきよみず)が著名。 ⇒あわた【粟田】

あわた‐りゅう【粟田流】アハ‥リウ🔗🔉

あわた‐りゅう粟田流アハ‥リウ 書道の一派。青蓮院しょうれんいん流の別称。 ⇒あわた【粟田】

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