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○羊に虎の皮を着せるひつじにとらのかわをきせる🔗🔉

○羊に虎の皮を着せるひつじにとらのかわをきせる 外見ばかり立派で、中身のともなわないことのたとえ。 ⇒ひつじ【羊】 ひつじ‐の‐あゆみ羊の歩み】 [大乗本生心地観経] ①屠所としょに近づく羊の歩みの意。死の次第に近づくこと。屠所の歩み。源氏物語浮舟「―よりも程なきここちす」 ②歳月。光陰。烏丸光広卿歌「とどまらぬ―めぐりきて」 ⇒ひつじ【羊】 ひつじ‐ばえ穭生えヒツヂ‥ 秋に刈りとった稲の株から生えるひこばえ。また、そのように、まばらに短く生えるさまのものをいう。浮世風呂2「―の眉毛まみえ⇒ひつじ【穭】 ひつじ‐ぼ穭穂ヒツヂ‥ ひつじの穂。 ⇒ひつじ【穭】 ひっ‐しゃ筆写】 筆で書きうつすこと。書写。 ひっ‐しゃ筆者】 書画・文章をかいた人。 ひっ‐しゅ必須⇒ひっす ひっしゅ苾芻】 〔仏〕(梵語bhikṣu) ⇒びく(比丘) ひつ‐じゅ必需】 必ずなければならないこと。必ず入用なこと。 ⇒ひつじゅ‐ひん【必需品】 ひつ‐じゅ筆受】 〔仏〕仏典漢訳の訳場で、口述された梵語を文字に筆記する役目の者。 ひっ‐しゅう必修‥シウ 必ず学習すべきこと。 ⇒ひっしゅう‐かもく【必修科目】 ⇒ひっしゅう‐きょうか【必修教科】 ひっしゅう‐かもく必修科目‥シウクワ‥ 必ず履修しなければならない科目。↔選択科目↔随意科目。 ⇒ひっ‐しゅう【必修】 ひっしゅう‐きょうか必修教科‥シウケウクワ 必ず履修しなければならない教科。↔選択教科 ⇒ひっ‐しゅう【必修】 ひつ‐じゅつ筆述】 思うことを筆で書いて、述べ記すこと。 ひつじゅ‐ひん必需品】 ある事をするのに、なくてはならない品。常に必要な品。「生活―」 ⇒ひつ‐じゅ【必需】 ひつ‐じゅん筆順】 文字を書く筆はこびの順序。書き順。 ひっ‐しょう必捷‥セフ (→)必勝に同じ。 ひっ‐しょう必勝】 必ず勝つこと。「―を期す」「―法」 ひつ‐じょう必定‥ヂヤウ ①かならずそうなると決まっていること。必至。謡曲、木曾「此の度の軍に勝たんずること―なり」 ②たしかに。きっと。かならず。愚管抄7「人のする事にあらず、―神のしいださせ給ひぬるよ」 ひっ‐しょく筆触】 絵筆の効果、すなわち色調・明暗などの表現を形成する画筆の作用。筆ざわり。タッチ。 ひっしょ‐な・し 〔形ク〕 容赦ようしゃしない。つっけんどんで愛想がない。遠慮がない。浄瑠璃、新版歌祭文「機嫌取る手を―・く」 びっしょり ひどく濡れているさま。ぐっしょり。「汗―になる」 ひっしり すきまなく並ぶさま。びっしり。狂言、三人夫「軒と軒とを―と建て並べたは」 びっしり 〔副〕 たくさんの物がすきまなく並んだり詰まったりしているさま。ひっしり。「予定が―だ」「―詰める」 ひつ‐じん筆陣‥ヂン (戦陣にたとえていう)文筆を以て論戦するかまえ。「―を張る」 ヒッシングhissing】 (「しゅっしゅっ」という音の意)電波の干渉などによりラジオ受信機が発生する「しゅっ」という感じの雑音。 ひっ‐す必須】 (ヒッシュの慣用読み。ヒッスウとも)必ず須もちいるべきこと。必ずなくてはならないこと。「―の条件」「―科目」 ⇒ひっす‐アミノさん【必須アミノ酸】 ⇒ひっす‐しぼうさん【必須脂肪酸】 ひっす‐アミノさん必須アミノ酸】 アミノ酸のうち、体内で合成できないか、または合成することが困難なため、食物として摂取しなければ発育・健康保持に障害を来すもの。人間については8種があげられている。不可欠アミノ酸。 ⇒ひっ‐す【必須】 ひっ‐すい必衰】 必ずおとろえること。平家物語1「盛者―の理ことわりを顕はす」 ひっ‐すく・う引っ掬ふ‥スクフ 〔他四〕 (ヒキスクウの音便)掬い上げる。狂言、笠の下「しやくぢやうをおつとつて、かいすくうてぼつたり、―・うてぼつたり」 ひっ‐すじか・う引っ筋違ふ‥スヂカフ 〔他下二〕 (ヒキスジカウの音便)すじかえにする。狂言、鱸庖丁「―・へて刀早にすつぱり」 ひっす‐しぼうさん必須脂肪酸‥バウ‥ 哺乳類の体内で合成できず、食餌から摂取する必要がある脂肪酸。リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸の3種で、以前にはビタミンFと呼んだ。生体内でプロスタグランジン・ロイコトリエンなどを生成する。欠乏すると小児では皮膚炎を起こすことがある。 ⇒ひっ‐す【必須】 ひっ・する必する】 〔自他サ変〕[文]必す(サ変) 必ずそうなるにきまっている。また、そうなるように心にきめる。太平記20「大敵を隻手の中にとりひしがんことを―・せり」。「勝利は―・しがたい」 ひっ・する筆する】 〔他サ変〕[文]筆す(サ変) 筆でかきしるす。書く。史記抄「しかと書に―・しては言はずして」 ひっ‐せい畢生】 命の終わるまでの間。一生涯。終生。「―の大作」 ひっ‐せい弼成】 たすけて成就させること。 ひっ‐せい筆生】 文字を書きうつすことを職とする者。写字生。 ひっ‐せい筆勢】 書画にあらわれた筆のいきおい。文字のいきおい。ふでづかい。また、文章の勢い。曾我物語5「―、文章の体、まがはぬ范蠡はんれいがわざなり」 ひっ‐せき筆跡・筆蹟】 筆のあと。書かれた文字。書きぶり。手跡。「―鑑定」 ⇒ひっせき‐がく【筆跡学】 ひっせき‐がく筆跡学】 ①筆跡に関係した理論的・実際的な研究の総称。筆跡鑑定などを含める。 ②性格と筆跡との関係についての、また筆跡からその書き手を特定する研究。 ⇒ひっ‐せき【筆跡・筆蹟】 ひつ‐ぜつ筆舌】 筆と舌。文章と言葉。「―に尽くし難い」 ひっ‐せん筆洗】 筆の穂先を洗う器。ふであらい。筆池。 ひっ‐せん筆戦】 ①文章によって議論を戦わすこと。 ②文章の優劣を争うこと。 ひつ‐ぜん必然】 [戦国策秦策]必ずそうなること。「―の結果」↔偶然。 ⇒ひつぜん‐せい【必然性】 ⇒ひつぜん‐てき【必然的】 ⇒ひつぜん‐めいだい【必然命題】 ひつぜん‐せい必然性】 〔哲〕(Notwendigkeit ドイツ・necessity イギリス)何かがそれ以外でありえないこと。論理的必然性は、一定の前提から論理法則に従って結論が導かれること。倫理的必然性は、道徳法則が個人に対して義務ないし当為であること。自然的必然性は自然的事象が因果関係に支配されること。「―に欠ける」→偶然⇒ひつ‐ぜん【必然】 ひつぜん‐てき必然的】 必ずそうあるべきさま。 ⇒ひつ‐ぜん【必然】 ひつぜん‐めいだい必然命題】 〔論〕様相命題の一つで、その主語と述語との結びつきが必然的であることを示す命題。「Sは必然的にPである」ないし「SがPであることは必然的である」という形式をとる。→蓋然がいぜん命題→実然命題 ⇒ひつ‐ぜん【必然】 ひっ‐そぎ引っ削ぎ】 鋭く切り落とすこと。また、切り落としたもの。 ⇒ひっそぎ‐やり【引っ削ぎ槍】 ひっそぎ‐やり引っ削ぎ槍】 先を斜めに削り落としてとがらせた竹槍。 ⇒ひっ‐そぎ【引っ削ぎ】 ひっ‐そく逼塞】 ①せまりふさがること。 ②姿を隠してこもること。また、落ちぶれてかくれ住むこと。日葡辞書「ヒッソクスル」 ③心中でひそかに計画すること。ひそかに考えること。結城晴朝書状「内々申達すべく―の処」 ④江戸時代に武士・僧侶・神官に科した刑の一種。門をとざして昼間の出入を禁じたもの。期間は50日・30日の2種ある。閉門より軽く、遠慮より重い。 ひっ‐そ・ぐ引っ削ぐ】 〔他四〕 (ヒキソグの音便)「そぐ」を強めていう語。 ひっ‐そば・む引っ側む】 〔他下二〕 (ヒキソバムの音便)そばに引き寄せる。平家物語12「太刀を―・めて」 ひっそり ①静かで物音や人の気配が全く感じられないさま。「―とした街」 ②ひそやかで目立たないさま。「―暮らす」 ⇒ひっそり‐かん【ひっそり閑】 ひっそり‐かんひっそり閑】 「ひっそり」に同義の漢字「閑」を付けて強めたいい方。「―と静まりかえる」 ⇒ひっそり ひった疋田(→)「疋田絞り」の略。 ⇒ひった‐かのこ【疋田鹿の子】 ⇒ひった‐しぼり【疋田絞り】 ひつ‐だい筆台】 筆をのせておく台。 ヒッタイトHittite】 紀元前2000年頃小アジアに移動してきたインド‐ヨーロッパ語系諸族の一派とその王国。馬と鉄器・戦車を使用して軍事に優越、前16世紀に小アジア・メソポタミア・シリアの各一部を征服、前14〜13世紀小アジアを中心に大帝国を建設したが、前12世紀、海の民に都ハットゥサ(トルコのボアズキョイ)を破壊され急激に衰亡。楔形くさびがた文字と象形文字を残す。ハッティ。 ⇒ヒッタイト‐ごは【ヒッタイト語派】 ヒッタイト‐ごはヒッタイト語派(→)アナトリア語派に同じ。 ⇒ヒッタイト【Hittite】 ひった‐かのこ疋田鹿の子(→)「疋田絞り」に同じ。 ⇒ひった【疋田】 ひっ‐たくり引っ手繰り】 ①ひったくること。特に、不意を襲って他人の持物を奪い取って逃げること。また、その者。「―にあう」 ②(音の類似する)執達吏しったつりをののしっていう語。 ひっ‐たく・る引っ手繰る】 〔他五〕 無理にうばい取る。「財布を―・る」 ぴったし ピッタリの訛。 ひった‐しぼり疋田絞り】 絞り染の一種。普通の鹿の子絞りよりも大形の四角形の絞り。疋田鹿の子。疋田染。 ⇒ひった【疋田】 ひっ‐たつ必達】 ①必ず達成すること。「今月の―目標」 ②必ず配達されること。 ひっ‐た・つ引っ立つ】 [一]〔自五〕 (ヒキタツの音便)ひきたつ。きわだつ。はえる。 [二]〔他下二〕 ⇒ひったてる(下一) ひっ‐た・てる引っ立てる】 〔他下一〕[文]ひつた・つ(下二) (ヒキタテルの音便) ①無理につれて行く。手荒くひっぱって行く。「下手人を―・てる」 ②引いて立たせる。ひき起こす。 ひった‐と 〔副〕 ヒタトの促音化。幸若舞曲、富樫「笈を―下し」 ひった‐もの直物】 〔副〕 ヒタモノの促音化。浄瑠璃、本朝廿四孝「小豆餅ぢやと思し召して、―あがるであろ」 ひったり (→)「ぴったり」に同じ。狂言、膏薬煉「膏薬を芥子粒ほど取出し、拇おゆびの腹に―と塗り」 ぴったり ①接合部に隙間やずれがなく密着しているさま。「戸を―閉める」 ②二つの物事が完全に合致しているさま。「収支が―合う」 ③物事がふさわしかったり的中したりしているさま。「若い人に―の本」「天気予報が―当たった」 ④続いていた状態が急に完全に停止するさま。「タバコを―やめる」 ひっ‐たん筆端】 筆の先。書画・文章の筆のはこび。また、それで書き表したもの。日葡辞書「ヒッタンニヲヨビガタシ」 ひつ‐だん筆談】 ①随筆・記録の類。 ②口で話す代りに、文字や文章を紙などに記して意思を伝え合うこと。「中国人と―する」 ひっ‐ち筆池(→)筆洗に同じ。 ひっ‐ち筆致】 文字・文章・絵画などの書きぶり。筆の調子。ふでつき。「軽妙な―」 ひつち⇒ひつじ ピッチpitch】 ①同じ動作を繰り返す速さ。また、作業の進む度合。「急―の作業」「飲む―がはやい」 ②漕艇で、1分間にオールを漕ぐストロークの回数。漕調。 ③泳ぐ時や走る時の腕・脚の動かし方の速さ。「―泳法」「―走法」 ④登山で、行動の一区間。ロック‐クライミングでは、確保点から次の確保点までの間。また、休憩から次の休憩までの間。 ⑤サッカーなどで、競技場・試合場。 ⑥〔機〕 ㋐ねじが1回転したとき進む距離。隣接するねじ山の間隔。歩み。刻み。 ㋑歯車の隣接する歯の間隔。 ㋒プロペラ・スクリューの1回転によって進む距離。 ⑦野球で、打者に向かって球を投げること。ピッチング。投球。「ワイルド‐―」 ⑧屋根などの傾斜度。勾配。 ⑨音の高低の度合。「楽器の―を合わせる」「―‐アクセント」 ⑩〔化〕諸種のタール・石油類の蒸留後に得られる黒色固形物。普通はコールタール‐ピッチを指し、煉炭製造や塗料などに用いる。→石油ピッチ⇒ピッチ‐アウト【pitchout】 ⇒ピッチ‐えん【ピッチ円】 ⇒ピッチ‐ゲージ【pitch gauge】 ⇒ピッチ‐ショット【pitch shot】 ⇒ピッチ‐ブレンド【pitchblende】 ⇒ピッチを上げる ピッチ‐アウトpitchout】 野球で、盗塁・ヒット‐エンド‐ラン・スクイズ‐プレーなどを防ぐ目的で、投手がストライク‐ゾーンをはずして球を投げること。外し球。ウェスト‐ボール。 ⇒ピッチ【pitch】 ピッチ‐えんピッチ円‥ヱン 歯車を等価の摩擦車で置換した場合、その外周を表す円。 ⇒ピッチ【pitch】 ピッチカートpizzicato イタリア】 バイオリン・ビオラ・チェロなど弓を使う弦楽器の演奏の一つで、弓を用いず、ギターやハープのように指先で弦をはじく奏法。pizz.と略記。ピチカート。ピッツィカート。 ピッチ‐ゲージpitch gauge(→)「ねじゲージ」に同じ。 ⇒ピッチ【pitch】 ヒッチコックAlfred Hitchcock】 イギリス生れの映画監督。アメリカで名声を確立。サスペンス映画を得意とし、「裏窓」「北北西に進路を取れ」「鳥」など50本以上を製作。(1899〜1980) ヒッチコック 撮影:田沼武能 ピッチ‐ショットpitch shot】 ゴルフのアプローチの一つで、ボールを打ち上げ、落下したその場で止める打ち方。↔ランニング‐ショット。 ⇒ピッチ【pitch】 ヒッチ‐ハイクhitchhike アメリカ】 通りがかりの自動車に便乗させてもらい、乗り継ぎながら目的地まで行くこと。 ピッチ‐ブレンドpitchblende】 閃ウラン鉱のうち、特に塊状で結晶度の低いもの。瀝青れきせいウラン鉱。 ⇒ピッチ【pitch】 ピッチャーpitcher】 ①野球で、打者に球を投げる人。投手。 ②(取っ手の付いた)水差し。 ひっ‐ちゃく必着】 必ず到着すること。「申込書は左記期日までに―のこと」 ひっ‐ちゅう匹儔‥チウ (「匹」はならぶ、「儔」はともがらの意)匹敵すること。また、そのもの。たぐい。なかま。 ひっ‐ちゅう必中】 必ずあたること。「一発―」 ひっ‐ちゅう筆誅】 罪悪などを書きたてて責めること。「―を加える」 びっちゅう備中】 (ビチュウとも)旧国名。吉備きび国を大化改新後に前・中・後に分けた一つ。岡山県の西半部。 ⇒びっちゅう‐ぐわ【備中鍬】 ⇒びっちゅう‐もの【備中物】 びっちゅう‐ぐわ備中鍬‥グハ 2〜5個の歯をもつ股鍬またぐわ。粘湿地を起こすのに用いる。江戸後期より使用。股鉄。 備中鍬 備中鍬 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒びっちゅう【備中】 びっちゅう‐もの備中物】 備中の刀工が製作した刀の総称。地が堅く、品位が具わる。平安時代から南北朝時代に栄え、室町時代以後は衰退。→青江あおえ ⇒びっちゅう【備中】 ひっ‐ちょう筆調‥テウ 筆の調子。書きぶり。筆致。 ぴっちり すきまなく密着しているさま。

ヤンピー【羊皮】🔗🔉

ヤンピー羊皮】 (中国語から)羊の皮。また、そのなめし革。シープスキン。

ようひ‐し【羊皮紙】ヤウ‥🔗🔉

ようひ‐し羊皮紙ヤウ‥ (parchment)羊・山羊・牛・鹿などの薄い皮をなめし、滑石で磨いて作った筆写用材料。本来は羊・山羊の皮から製し、西洋で古代から中世まで使用した。パーチメント。

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