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じ‐りき【自力】🔗🔉

じ‐りき自力】 ①自分ひとりの力。独力。「―で脱出する」 ②〔仏〕自分の力で修行して悟りを得ようとすること。風流志道軒伝「雑修―の心をふり捨て」↔他力。 ⇒じりき‐えこう【自力回向】 ⇒じりき‐こうせい【自力更生】 ⇒じりき‐しゅう【自力宗】 ⇒じりき‐ねんぶつ【自力念仏】 ⇒じりき‐もん【自力門】

じりき‐えこう【自力回向】‥ヱカウ🔗🔉

じりき‐えこう自力回向‥ヱカウ 〔仏〕自分で修めた善行の功徳をめぐらせて悟りを得ようと努めること。 ⇒じ‐りき【自力】

じりき‐こうせい【自力更生】‥カウ‥🔗🔉

じりき‐こうせい自力更生‥カウ‥ 他の力を頼まず、全く自分の力によって生活を改めて行くこと。 ⇒じ‐りき【自力】

じりき‐しゅう【自力宗】🔗🔉

じりき‐しゅう自力宗】 〔仏〕自力修行を旨とする宗派。天台宗・真言宗・禅宗の類。自力門。↔他力宗。 ⇒じ‐りき【自力】

じりき‐ねんぶつ【自力念仏】🔗🔉

じりき‐ねんぶつ自力念仏】 〔仏〕自力回向のためにする念仏。→他力念仏⇒じ‐りき【自力】

じりき‐もん【自力門】🔗🔉

じりき‐もん自力門】 〔仏〕(→)自力宗に同じ。聖道門。↔他力門 ⇒じ‐りき【自力】

じりょく‐きゅうさい【自力救済】‥キウ‥🔗🔉

じりょく‐きゅうさい自力救済‥キウ‥ 〔法〕私人が、法律に定める手続によらず、実力を行使して権利の内容を実現すること。原則として禁止されるが、正規の救済を待てない緊急やむを得ない事情がある場合には、例外的に許されることもある。 ⇒じ‐りょく【自力】

広辞苑自力で始まるの検索結果 1-8